こんにちは!
うさカンです。
ほんと毎日暑いですね😣
あと少し、あと少しで涼しくなるのかなー。私は秋が大好きです♡
楽しみだなあ~。
みなさんはお元気ですか?
私は数年前の自分と比べると、ほんとに元気になりました。
まあ、日々クラクラしてますが、それでも生きるパワーは前より良くなっている気がします。
体が辛いと、やる気も起きないし、何のために生きているのか、訳が分からなくなってきます。
辛いときは、とにかくゆっくり休んでくださいね!
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さて、今日は、何故学校改革が進まないのか?というお話です。
ビジネスの勉強をしていても、
教育の勉強をしていても、
よく出てくる言葉はDX。
デジタルトランスフォーメーションと読みます。デジタル変革という意味だそうです。
デジタル変革というのは、ビジネスの様々なシステムをデジタル化するということではなく、「変革」部分に重点を置くべきです。
目的は、業務を見直して無駄を省き、余力を生み出して新たな挑戦を生み出すことだと思います。
ですから、業務をそのままデジタル化するのではなく、ひとつひとつの業務を断捨離のように選別していかなければならないのです。
右のものを左へ移すだけでは片付かないのと同じです。(書いてて耳が痛い😅)
こうした話は、私は何度も何度も聴いています。なのに、どうして変わらないんだろう?
そう考えてみると、たぶん私たちのマインドが変わってこないからなんだと思います。
私たちは、指示されて動くのは得意だし、ミスしないように細かい配慮ができるのもジャパンクオリティ!
ですが、世界はすでにデジタルがあることが当たり前のことになっています。
だから、デジタル以前と同じように生活していると、世界基準に合わなくなってしまうんでしょう。
私たちのマインドが、「デジタル後」のものになるために、教育が変わらなければいけないと、ビジネスパーソンはみんな言っていますね。
でも、実際に学校を動かすのはビジネスパーソンではないので、子供たちの学習環境と社会の実情が合わないのだと思います。
価値観は人それぞれだけど、やっぱり社会的な影響というものもあります。
いつまでも同じ教育、昭和の教育をしていると、満足できない子供たちが増えてくるのも当然です。
最先端を知ってるのに、それを封印して我慢して、古い方法に従いなさい、と言われたら、それはつまらない!と思う子がいたとしても全く責められないと私は思います。
価値観が多様なら、学び方も多様で良くて、学びたいことを素直に学べる環境は大切だと思います。
そうやって自分を肯定されることが、生きる力になることは、大人も子供も一緒だと思います。
教育現場のみなさんが、とても忙しくて熱心なのはとても分かるし感謝しています。
ですが、じゃあ、それで満足してそのままでいいのか?と言われると、それは違うと思います。
民間のビジネスと同じように、学校も子供たちにより良い環境を提供してほしいです。学校は改革しなくても潰れないし、子供たちも勝手に集まってくる、集客の必要はありません。
それでも、大きく改革するメリットは、人手の足りない教育現場だからこそ、余計に必要なんだと思います。
いらない仕事は減らし、デジタル化できることはどんどんやって、先生にしか出来ない、人と人のつながりのような仕事、子供たちに寄り添い、支えるような仕事、そんな余裕が沢山生まれるように期待します。
それには、「どんな人材を育てるのか」というみんなの共通のマインド設定がまず必要な気がします。
参考資料