こんにちは!
うさカンです、
随分、昔に書いた記事を引っ張り出してきました😄
usagi-company-lab.hatenablog.com
私はほんとに「たまたま」大学時代にリベラルアーツという学問を学びました。
特にやりたいこともわからず、帰国して数ヶ月で、特技もなければ内申もない。
受験勉強も全くしてない私を受け入れてくれた、偶然見つけた学校です。
当時の私は、様々な人文学、思想や宗教や文化や哲学やら…
世界中のいろんなことを広く浅く知ることがとても楽しかったけど、
いったいこれは何の役に立つんだろう?と思っていました。
専門性が何もなく、何も詳しくなくて、資格もなくて…
こんな私が、しばらく社会で働いてから家庭に入り、
専業主婦として子育てに専念してきて、ほんと何の特色もありません💦
でも…
家庭に入るってことは、ある意味 家庭をマネジメントすること。
そこでようやく役立ったのが、このリベラルアーツなんだ!と思いました。
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今回はこちらの本を読みました。
私が学生時代に学んだことなんて、すっかり忘れています。
でも、人類は、どう生きるか、という道しるべが必要な生き物なんだな~って思います。
私の場合は広く浅く知ったおかげで、なんとなく、いろんな事のいいとこ取り😅
だって、何が正しいのかなんて、その人その人の文脈によって変わってくるんだから。
要するに、そういう視点を培ってきたんだな、と思います。
子どもたちも、私とは違う人間で、同じように考えるとは限らない。
「普通」なんて分からない。
だから、ゆっくり話を聴いて、理解しようとする努力がないと、
分かった気になってるだけかもしれないって思います。