こんにちは😊
うさカンです。
今日はこちらの本を読んだので、
感想というよりは、どう読み進めたのかをご紹介します。
とにかく私には難しかった!!!
【きっかけ】
私は子どもたちの不登校をきっかけに、日本の教育について学びはじめました。
特にコロナ以降は不登校人口が増えていて、
その理由を知りたくて学び続けてきました。
また、不登校の親として、どのような対応が適切なのかも考え続けてきました。
そこで最近思っていたのが、
アメリカの学校は優しかった…ということ。
私がアメリカにホームステイしていたのは1991年。
もうかなり昔の話です😅
今ではアメリカでもホームスクールが増えていると聞きます。
当時のアメリカの学校システムはかなり寛容で、一人一人に優しかったように思いました。
それでも、宗教的な価値観や、銃の事件が増えたことにより、
家庭で子どもを育てたいという家族も増えているようです。
それはさておき、
何故、私がアメリカの学校が楽しいと思えたのか、
アジア人の私にも寛容だと感じることができたのか…
という疑問から、この本を手に取りました。
【難しい本の読み方】
私は、ここ10年くらい
ずっと本を読んで勉強してきました。
最初は読みやすい本が多かったけど、だんだん自分の知識欲がアップしてくると、自然と専門書や専門家が書くような難しい本を読みたくなってきます。
でも、難しい本を読むってなかなか大変。途中で挫折しそうになります。
私の場合は、難しい本に向き合う時は、少し集中する時間を取るようにしています。家事や子育ての量を減らし、
「今日は読むぞ!」と家族にも宣言して…
そんな日を週に一度くらい作ります。
(子どもっていいな〜他のこと気にせず勉強に専念できて…って思ったのは、この年齢になったからこそ😂)
そして、読み終える期限を設けず、
とにかく「読み砕く」ように丁寧に丁寧に進めるようにしています。
文中に出てくる分からない単語や、概念などは、
その都度スマホで検索したり、YouTube動画でわかりやすく説明されているものを探して見たりして、
一文も流さないように、じっくり理解するようにと決めています。
なので、場合によっては一日1ページしか読めなかった〜
なんていう時もあります。
それでも量より質を意識していると、
だんだん意味がわかってきて、後半は読みやすくなってくるし
面白さがわかってきます。
そこまでくるまでは、本当に骨の折れる作業ですが…
それでも、「この本を読みたい!」「これを知りたい!」
という強い思いがあれば、独学でもいけます。
余談ですが、時に読み方がわからなくて検索出来ないことがあります。
これはGoogle検索で、写真を撮ることから検索できるんですよね!
なんて便利な時代!!
特に大学の先生が書かれた本や、年配の方の本などは
難しいことを小難しく書いてある😱
それでもこうして自学できるのは、やっぱりインターネットのおかげ!!
今回は、途中で、著者の先生がこの本について語っている動画を発見したので、先にそちらを見てみて、概略を知った上で
細かく読むことができたので、それも助かりました。
本当にYouTubeってすごい!
【まとめ】
という訳で、大学の先生はほとんど本を出しています。
渾身の力で書いてくださってるものを、講義の変わりに読むことで、だいたいこの先生が研究されてきたこと、伝えたいことなどを知ることができます。
そしてそれを積み重ねていくことで、私独自の知りたいことを研究し続けることができています。
今考えると、私の大学時代にやってたことなんて机上の理論で、
実生活で実体験してきたからこそ、自分なりの課題が生まれて
ライフワークとして学び続けることが出来ていると思います。
そしてこれは、◯◯大学出身のように学歴でなくても、
こうしてインターネットで発信し、自分の学びの履歴を記録に残していくことで、
もしかしたら私のチカラを示すことができているのではないでしょうか?
今の時代、これからの時代は終身雇用ではなく、実力主義になっています。
自分のキャリアは自分で築く時代だと思います。
だから進学できなくても、私のように家庭で、家庭の仕事をしながらでも、独学でも、図書館を使ってタダで学んでいくことが可能だと思います。
いろんな環境の人がいると思うけど、
何歳でも、どんな状況でも、自分に正直に諦めないで
少しずつコツコツと生きましょうね〜!!