こんにちは😊
うさカンです。
少し朝晩過ごしやすくなりました。
新学期の子どもたちの様子はいかがですか?
我が家は相変わらず、起立性調節障害療養中&不登校ホームスクール中です。
毎日学校のカリキュラムや勉強はせず、自分で考えた通りに自由に過ごしています。
私はこれをアクティブラーニングと呼んでいます。
もしご興味ある方は、こちらの本もご覧いただけたら嬉しいです。
さて、今日は思春期の子どもたちに親の愛情をどう届けるか、
というテーマでお話したいと思います。
私がいろんな方のアドバイスを参考に実践してきた方法です。
子どもが小さな頃は、「大好きだよ」なんて伝えたり
スキンシップやほっぺにチュッなんて簡単だったけど、
思春期の子どもたちにそんなことしたら
ウザがられちゃいますよね😅
でも、やっぱり言葉で伝えることと態度で伝えることしか
方法はないのかな、と思います。
日本の文化は以心伝心、空気を読む、ローコンテクストな文化だけど、
やっぱり魔法使いや手品じゃないんだから、
思ってることは伝えるべきですよね。
またたとえ関係がギスギスしていて「愛してる」なんて心から思えない時も
人間だからそりゃあるよ。
だけど、親としてやっぱり愛情は伝え続けなきゃ
子どもは不安になり不安定になり、ますます関係は悪循環になります。
だから嘘でも大げさに「大好きだよ」って伝え続けてあげたほうがいいです🤫
勘違いヤローなら別だけど、
やっぱり愛情と信頼関係は夫婦間でも大事。
友達でもそう。
相手は自分のことをどう思っているのかな?大丈夫かな?嫌われてないかな?
と思えばおもうほど、相手のことを試したくなるもの。厄介です。
そこで参考になった書籍はこちらです。
usagi-company-lab.hatenablog.com
こちらは思春期の子に特化した本で、
子どもの気持ちがとても理解しやすいのでおすすめです。
特に「お金」に関する考え方は参考になり、
私も考え方が随分変わり、子どもに寄り添えるようになりました。
例えば夫婦でも、
いくら言葉だけで愛してるよ、なんて言われても、
一銭もお金をくれない人、プレゼントや物を分けてくれない人だったりしたら、
騙されてない?本当に私のこと好きなの?って疑ってしまいますよね。
愛してるからこそ、この人のためにお金を使おう、お金を使って喜ばせよう…
みたいな気持ちになることが思春期になれば分かるので、
簡単に言えばそういうこと。
お金の使い道に関する価値観も大人と子どもでは違う。
もし自分がとてもいいと思った化粧水に、
夫から「そんなの無駄だ、綺麗になんてなるわけない」
なんて言われたら怒るか悲しむか…ですよね💦
子どももそんな感じなのかな、と思います😄
全て言いなりになる必要はもちろんないのですが、
まずは相手の価値観を把握する、はじめから否定しないことが大事なのかな、と思います。
*****
また、スキンシップに関しては、
私のおすすめは肩もみです。
思春期になれば、随分上手になっていると思います。
ちょっと疲れちゃったから肩揉んでくれる?
なんて言いながら、
こちらから触るのではなく、触れてもらうだけでも
お互いにオキシトシンという愛情幸せホルモンが出てきて
スキンシップの効果ありです!
(夫婦間でも活用してね😊)
特にママと男の子の関係だと、だんだんスキンシップは難しくなると思います。
外国なら大人になってもハグの文化はありますが、
成長とともに親子ベタベタするのは本能的にお互い難しくなってきますよね。
でも、それこそ愛情がなければ触れたくもないのが人間だから、
ちょっと肩をポンポンってしてあげるだけでも、感情って動くんですよね!
面白いというか不思議というか…。
愛情で心が満たされると、心身にパワーが復活し、自信が出て
やる気がみなぎってきます。
それが学校へ向かうかどうかは別の問題ですが、
目標を持って生き生きしている姿を見られたら
親としても安心だし嬉しいと思います。
逆に正気もなく学校に通う子を見るのは心配。
なので、どちらにしても
外の疲れや心のうちの疲れをほぐしてあげるために
言葉かけとスキンシップ、適切なお金の使い方、
などなど思春期には幼児とはまた違う対応をやっていきましょう!!
思春期は時に子ども、時に大人。
訳が分からないとき。自分でも混乱し、周りも理解しにくいけど、
それも成長の一部ですよね🍀
大丈夫大丈夫。
みんなそうだよって見守って、愛情注いでいきましょう💪✨