こんにちは☺
うさカンです。
我が家では、二人のHSC (ひといちばい敏感な子)姉妹を育てています。
次女は本当にビビりで、私にべったり💦
いろんな事が怖く感じている様子。
でも、好奇心はもともとあるほうなんです😄
いろんな事が知りたい❗
↓
知ると怖くなる
↓
知らないほうが もっと不安
そんな性格です。
*****
夏休みになると、いろんな映画が公開されますが、次女はまだ映画館デビューが出来ません。
いいんです、映画館は高いから😅
途中で帰る~なんて言われたらもったいない❗
行きたいと思った時、挑戦したいと思った時に行けばいいのです!!
でも、テレビやDVDなら、何度でも挑戦できる。
ということで、何度か一緒に観ました。
*****
子供向けのアニメであっても、娘が怖いと感じるシーンは ひといちばい!
始まってしばらくすると、もう泣いていたり震えていたり。
もうやめる?と聞いても、
最後まで観たい❗と繰り返します。
最初の頃は、私のほうもハラハラドキドキでした。
夢に出てきたらどうしよう、
寝付けなくなったらどうしよう、
またトイレの不安とか日常生活に影響したらどうしよう、
私もどんなストーリーか知ってて見せているわけではないので、
見せなきゃよかった…
なんて途中で後悔したことも。
*****
子供向けのアニメなら、確実に平和に終わるので、最後には、
楽しかった~
って言っています。
自分で、観たい❗と言って、
なんだかんだと怖がって、
それを乗り越えて終わるのは、
なんとなく人生の練習のような😄
観たあとは、いっぱい振り返って怖かったシーンも復習してるけど、今のところ心配していた副作用はありません。
これはお話だから、と線引きできているようです。
HSC (ひといちばい敏感な子) は、感情がとても深くて豊かだったり、感受性が強くて、物語だとわかっていても、入り込んでしまいます。
日常生活の中でも、とても怖い事件が毎日のようにあって、そういう心配をしていたら、本当に外に出れなくなってしまいます。
うちにこもっているほうが、絶対的に安全度が上がるから。
そしてそのうちに、家にいても不安になってしまいます。
そういう気持ちに太刀打ちするには、
外に出たら、危険よりも楽しい経験ができると知ること、また怖いことと ある意味 線引きできること、そこが大切だと思います。
世の中に絶対はないから、
事件が身の回りに起こらない、なんて言えない。
それを深く気にするタイプと全く気にしないタイプ、人生経験によっても変わってくると思います。
そして、次女に足りないのは、人生経験。
私が今、あちこちに連れ出して、様々な経験をさせてあげられないので、「映画の世界」を経験することは、とても役に立つ気がします😊🎵