usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

不登校、学校以外の居場所について

こんにちは!
うさカンです。

楽しく学校に通えている子供たちは大半だと思いますが、学校に通っていても辛い子供や、学校がいい居場所にならない不登校の子供たちもいます。

こういう子供たちにとって、居場所がないことはとても残念なことだと思います。

自分が安心して所属できる場所があって、ありのままの自分が生かされたり認められることは、人間としての喜びになると思います。

先生が褒めてくれたり、友達と他愛もない話をすることが楽しくて幸せだったら、

また明日も頑張ろう!

またみんなに会いたい!

そう自然に思うんだと思います。


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我が家の娘は、小さな集団に所属していますが、今年になってからは登校できていません。

本人は、そこのクラスを続けたいけど、何故か行けなくなってしまったと言っています。

学校よりは安心できる居場所なんだけど、
もしかしたらちょっと合っていないかも?と私は考えています。

だから、行っても行かなくてもどちらでもいいと考えています。

子供の居場所は子供自身が決めたいでしょうから、私はいい環境を探して提案するくらいです。

HSCの娘が、「ここがいい」と言うところに挑戦するお手伝いをする感じです。

私が考える、娘に合う居場所とは、
少人数で落ち着いて勉強できるところ、同じくらいの年齢の子がいて、異年齢ミックスであること、建物が大きすぎず、人の目もあまり多くないこと、イベントや行事が質素であること、などだと思います。

娘は苦手なことが多いので、上に書いたような場所があったらいいなあ、と思います。

今の居場所は、半分くらいは条件を満たしていますが、ぴったりではありません。
どこまで娘が合わせることができるのか?ってところです。もう少し大きくなれば、だんだん合ってくるかもしれません。

「義務教育」とは、子供が学校に行かなきゃいけない義務ではなく、大人が子供に教育を受けさせる義務がある、ということだと知られてきました。
義務があるのは大人のほう。私も最初は知りませんでした。

子供は教育を受ける権利があるのだと思います。
安心して過ごせる居場所で、自分らしく勉強できたら幸せだと思いますが、現状ではうちの娘のように、なかなか合う居場所がなくて、仕方がなく自宅で過ごす選択肢になっている不登校の子も多いと思います。

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私は、本人と保護者が自宅で過ごすことを望んでいるなら、もちろんそれでいいと思います。
学校に行かなくても、自分なりに学んで成長できると思います。

でも、本当はいい居場所を探しているのに、なかなか見つからないので、なんだか残念です。

個人個人の事情に合わせた居場所をたくさん作るのは難しいと思うので、やっぱりひとつひとつの居場所が、多様性を尊重して、いろんな子を受け入れることができればいいんじゃないかな〜。

特に学校では、画一的に「普通」にできる子向けに作られていますが、本当はもっとフレキシブルであってほしいです。

いろんなタイプの子が、楽しく生活できる様子を見たら、自分もできるかも!という子が増えてどんどん多様性が濃くなる気がします。
いろんな子が楽しめて、不登校も減るのではないでしょうか。

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また、私の悩みは、娘の勉強についてです。
娘は勉強が普通にできて続けたいと言っているので、勉強をやらない居場所へ行くことは難しいです。
今あるフリースクールは、学校の勉強を教えてもらえないところが多いと思います。

娘が今、在籍しているところも、自習をやる時間はあるけど、学校の勉強を教えてもらう場ではありません。(分からないところを質問したら教えてもらえるそうですが、娘にはまだ難しいです)

そうなると、居場所に通うことと、自宅で勉強を習うことを両立させなければならなくなり、今の自由な学びの時間や、遊ぶ時間が減ってしまいます。

それでは忙しいです。

だから、本当は勉強を教えてくれる、学校のような居場所がほしいのです。(学校も忙しすぎだと思うケド)

はあ〜、そう考えると、やっぱり学校の役割っていいな。万遍なく教えてもらえてお得♪娘も行けたらよかったのになあ。

でも、娘の特性で難しいとなると、どうしたらいいのかしら。

学校にこだわるつもりはないけれど、いい居場所がほしい…
居場所難民になっています。


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最後に、
もし学校以外の居場所を見つけることができた場合に、どうしたらいいのでしょうか。

私は、次女には
「こんなところがあるらしいよ」と積極的に伝えるようにしています。
娘は、まだ世の中をよく知らないし、調べる手段もないので、親の私が教えてあげるべきだと思うのです。

そして、そこへ行くのか行かないのかは、娘自身が決めるのがいいと思います。

今、在籍しているところも、そんなふうに決めました。

娘に情報を教えたら、興味を示したので、一緒に見学に行きました。

今は様子が分かってきて、行けなくなってきたのですが、それも娘の選択です。


一方、長女の場合は、あまりいろんな選択肢を教えていません。
何故なら、娘は自分で調べようと思えば、いくらでも検索できるからです。
興味があることは、自分でいくらでも調べられるので、自分で考えることができます。

だから、情報については、お任せしています。
自分が本当にやってみたいと思うことがあれば、教えてくれるでしょう。もちろん相談にも乗ります。


そんな感じで、同じ不登校と言っても、年齢によって対応も変わってくると思います。
長女はもう卒業してるから、不登校ではないですしね。

悩みは同じようなこと、どんな居場所に所属して生きていくか、だけど、対応はいろいろあると思います。

小さいうち(特に小学生のうち)は、いろいろ教えてあげると安心かもしれないですね。
子供って、意外と(突然)やってみる気になったり、やっぱり躊躇したり…
必ずしも親が考えることと違う行動になることもあります。
だから、選択肢をあげてみて、何を選択するのか本人が決められるのが、一番無理がないような気がします。


ある程度大きくなれば、一人で勉強する方法や、生き方なども自分で考えるようになってくるので、自分のペースでできることもあると思います。

どんな人にも、社会にいい居場所を見つけて自分らしく生きることができれば、孤独じゃないし、生きるのが楽しく感じられると思います。

大人がそういう環境の選択肢を作ってあげられるといいな〜と思います。 


昨日の放課後は、また小学校に放課後登校してきました。担任の先生が優しくて、児童が下校したあとの時間を取ってくださり、すごく暖かく受け入れてくれます。

この環境に安心感をもって、娘も嫌がらず楽しく登校しています。毎回、図工の課題を提出して、次の課題を教えてもらい、少し先生と作業をして帰ってきます。

昨年までは、なるべく放課後ではなくみんなと同じ時間に登校するように言われていたし、図工には一度も挑戦することが出来なくて、ひたすら国語と算数でした。

そう考えると、今年度は娘にとって、ちょうどいい学校との付き合いだったんだと思います。

来年度は科目も増えるし、先生や友達も変わると思います。どんな学校生活が送れるかなあ。

娘が楽しく挑戦できるように願っています。