usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

HSCを知ってほしい😃

こんにちは~ うさカンです❗

 

 私が今、いちばん望んでいること、それは、 HSC(ひといちばい敏感な子) という言葉を、いろんな方に知っていただくこと、またそんな親子、家族が否定されることなく、安心して暮らしていけることです。

 

 今、専門家が様々な活動をされていますし、ネット上では、いろいろな経験者が発言したりして、皆さん一生懸命だな~って感じています。 HSCの知識を広める活動は、活発になっています。 私も、出来ることから、少しずつ動いていきたい❗って思っています☺

 

 ***** 

 

昔は、いろいろなことが解明されていなくて、

少数派でも、

ちょっと珍しい人、違う人って感じで社会に受け入れられていたかもしれません

 

病気や障害、またはいろいろなタイプとして名前をつけ始めたことで、差別偏見につながるって意見、よく耳にします。 それは多分、当事者の意見ではなく、周りの意見かな??

 

 いろんなタイプの人が、個性を生かしてどこにでも受け入れられる社会ならば、特に名前は必要なかったのかもしれません。 だって、名前があっても、その中の一人一人はまた違う訳だし。 

 

ところが、社会の受け入れが難しい世の中だから、 

 

「何か出来ないことは、個人の努力が足りないからだと責められるような世の中だからこそ」 

 

やっぱり、相互理解を進めるためには、ある程度の知識が必要で、名前もつけられたのかな~?って思います。

 

 ***** 

 

HSCに限らず、いろいろなタイプの人間を考える時、私は「血液型」について思い出すのが、分かりやすいのではないかな?って思います。 血液型は、A、B、O、AB。 大きく分けたら4種類ですね。 

 

なんで、4種類必要なんだろう? 詳しいことは、私は全然知らないけれど、人間の進化の過程で、一つの種類にならなかったのには、きっと意味があるんでしょうね。 

もし、一種類なら、病気やケガで輸血するのに、型を調べる必要もなく簡単だったのに。 

動物だと、長い時間をかけて絶滅したり、体が環境に合うように変化したりしていますよね。

 人間には、いろんな人がいて、それぞれ必要で意味があるから、淘汰されずに今の状態になっているのかなあ? 

 

私は、こういう話は詳しくなくて、全然知らないので、この話はここで終わります。 違うこと書いてたらごめんなさいね💦💦 

 

***** 

 

だけど、明橋先生の著書にも出ていますが、人間の様々なタイプは必要だったそうです。 

人間が最初の時代に生き延びる為には、開拓していくことに積極的なタイプがいることも必要だったし、

じっくり環境や空気の変化を読んで、危険を察知する能力も必要だった❗

 

 両方のタイプがいたからこそ、成り立って成長、進化してきた。

 

 今の社会は多数派優先。 5人に一人と言われるHSCはマイノリティとして理解されず、

(というより、その特性を知られていないことによって)

その親たちの子育ても否定されちゃうんだな。 HSCの子育てしたことない方に、子育てアドバイスされると、とんちんかん!すぎて、ものすごく落ち込みます。

 

 だいたい、 「親が甘やかすから、子供が◯◯出来ないんだ」 とか、 「そんなに出来なくて、将来どうなっちゃうんだ」 など。 否定されたり、脅されるようなアドバイス。 

 

でも、HSCを育てるお父さん、お母さんは、この子の可能性が分かっていると思います。 

とても鋭い観察力や敏感な感覚を生かして活躍している方はたくさんいます!! 

 

子供たちのことを、よーく見ているからこそ、 否定も脅しもいらない子育てがあるってことが、経験から分かってきています。 ご両親はその子供とずっと一緒にいて、常に試行錯誤しているんだから、その子供に対しては一番のプロではないでしょうか? 

 

是非、周りの意見に傷つかないで、子供のことをいっぱい信じて、自分なりの、子供に寄り添う子育てをしていきましょう❗

 

また、HSCじゃない子供に、HSCにぴったりな子育てを試してみても、特性が違うから、うまくいかないかもしれません。

 

いろんなタイプの子供がいることを受け入れて、お互いに尊重していけるといいな~。

 

そんな風に思っています。

 

もし、子供の敏感さに気付いたら、

「ひといちばい敏感な子」の本を読んでみてくださいね🎵

 

 

ひといちばい敏感な子

ひといちばい敏感な子

 

 5人に1人いる、と言われるHSCの子供たち。決して少なくないと思います。

 

こんな子供たちの安心のために、こういうタイプの子供がいる、という知識を広めること、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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