こんにちは!
うさカンです。
私は、自分の今までの経験から、
子育てで一番大変なのは、子供が幼稚園や学校に「行きたくない」と言う日ではないか、と思っています。
そういう時に、泣いていても無理矢理連れて行くことを繰り返していたら、だんだん慣れる場合もあると思います。
特に新しく入園、入学の時は、全然大丈夫な子もいれば、慣れるのにしばらく時間がかかる子もいると思います。
学年の途中や中学年、高学年になってからの行きしぶりの場合には、きっと何か理由があるのでしょう。また合わない環境に我慢を続けてきて、もうギブアップ!という場合もあるでしょう。
いずれにしても、親は戸惑い、悩みます。
子育てにも行きしぶり対応にも、正解はひとつではなく、いろいろだと思います。
親が少し長い目でみて、どういう子供(大人)に育てていきたいか、によっても対応は変わるかもしれません。
もしかしたら、無理矢理連れて行ったことを、あとから感謝する子供もいるかもしれません。
あのとき背中を押してくれたから、また集団に戻れたよ、ということもあると思います。
だいたいの親は、はじめはそんな風にやってみるんじゃないかな?と思います。
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無理矢理押してもビクともしない、状況が悪化する、など、全然うまくいかなくなると、親はとても悩みます。
そしてこの状態が一番大変なんだと思います。
親は、自分の気持ちもあるし、子供の気持ちもわかるし、先生との関係などもあるし、自分の予定や仕事も狂ってくるし…
とにかく一日じゅう、どうしたらいいんだろう、と考えてしまいます。
休みの連絡も、毎回だと精神的に嫌になってきます。いい報告じゃないんだから、当たり前です💧
これは、経験した親じゃないと、なかなか理解できないかもしれないですね。
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本当に毎朝、毎晩、悩むけど、こういう対応ってオーダーメイドなのかな〜って思います。
親が試行錯誤しながら、うまくいくことを少しずつ探していくしかないのかな〜と思います。
私は正解がないことにイライラしてましたけど💦
でも、子育てって、誰にでも当てはまる答えって、なかなか無いのですよねー。
いろんな人のやり方を真似てみたり、参考にしたりしながら、少しずつ前に進むしかないのかな〜と思います。
そうは言っても、きっと周りの人も心配していると思います。
相談してみると、新しい視点とか、新たなアイディアなどがうまれてくることもあると思います。
行き詰まった時には、是非誰かに話してみてください。
相談される側は、とても難しいのですが、
とにかく状況を聴きながら話を整理することだと思います。
こうしてみたら?というアドバイスは、時には有り難いのですが、
逆に、それが出来ていない自分を責められているような気持ちになることもあります。
子供と親の関係って、いいと分かっていてもなかなか出来ないこともあるし、アドバイスに対して反発したくなること、悲しくなることも沢山あるんです。
でも、親がそういう経験をすると、子供にはしなくなるので、いい反面教師ではあるけれど😅
とにかく自分を否定されて悲しかった経験は、絶対に他人にはしたくない!と思うものです💦💦
だけど、困っているお母さんにうまく寄り添う人がいれば、そのお母さんが子供にうまく寄り添うことが出来るようになるのです。
いろんな経験って大事だね。
自分がしてほしいことを、相手にしてあげたら一番いいのかな☺️
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とにかく、子供の行きしぶりは、親はとても疲弊します。でも、きっとその親の試行錯誤を子供は見ていて、うまい対応が出来なかったとしても、親の一生懸命さは愛情として伝わるんじゃないかな、と思います。
愛情を押し付けすぎると、重たいしプレッシャーになるので、そこが難しいところでもあるんですけどね。
ちなみに、もしバナナが嫌いじゃなかったら、毎朝バナナを食べてみてください!(突然❗)
バナナには、トリプトファン、ビタミンB、糖質が含まれているので、脳にセロトニンがいっぱいになってきます。
セロトニンが出てくると、幸せな感じとか、落ち着いた感じとか、そんな感じになります!
子供にも、バナナを食べたら元気になれるんだって!と伝えてみてください😄
本当にお家で元気になってきたら、
「元気になってよかったね!!」
「ママも嬉しいよ!」
と伝えてみてくださいね。
この元気を、すぐに学校に結びつけたらだめですよ。
元気になったら学校に行かされる!と思ったら、だんだん元気にならなくなってしまいます😫
元気になったら、何かに挑戦してみて、出来ることを増やしていってみてください。
遊びでも、お手伝いでも、お買い物でもなんでもいいのです!
そして、
「これが出来てよかったね!!」
「元気だと楽しいね!」
「ママも嬉しいよ」
と言ってみてね。
子供はママを喜ばせることが、すごく好きだと思います。
そして、どんどん元気になってきたら、
「もう一度学校に挑戦してみよう」って時が来るかもしれません。
あくまでも、私の考え方、ひとつの例です。