こんにちは!
うさカンです。
今朝の新聞に、小池知事が4週間ぶりに登庁、公務本格復帰と書いてありました。
知事も人間ですから、緊張感の中で長く集中して働かれて、そりゃあお疲れも出るよね、と思いました。
日本では、なかなか上司が率先して「休みの手本」を見せると非難されて難しいところもあるのだと思います。
忙しい現場で一人休むと、大変なのは分かります。
例えばそれが命に関わるような病気なら、納得もいくし、優しくできると思うのですが、
「疲れた」とか「やる気がでない」とか「なんかだるい」に関しては、同情されることもなく、
「みんなそれでも頑張っているのに」という目線…
きっとみんな、追いつめられると「死」しか考えられなくなることを知らないのでしょう。
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知事の体調不良の原因は公表されていないから分からないけど、しっかり休んで元気になられて、また仕事に集中できるといいなあ、なんて思います。
仕事の内容の賛否は分かりませんが、人間としての休む権利を尊重して、私たちの生活においても、考えてみたいと思いました。
特に私が考えるのは子供たち。
もしも疲れているなら休んでもいいんだよって大人が言ってあげられたら、救えることもあるんじゃないかな?ゆっくり休んだら、また元気にやる気になるよ。
でもとことん我慢を続けると、心と体が悲鳴をあげるよ。
都知事も、お家で体調を見ながら、リモートワークをしたりして、うまく調整されたんじゃないかな?
ストレスによる体調不良の出方は人それぞれ。
子供たちも都知事を見習ってもいいんだよ、と思いました。
葉一先生も言ってるよ
吉本ばななさんも言ってたよ
大丈夫。休んだほうが効率良くなることもあるから。
限界になる前に、誰かに相談してみよう。話してみよう。
きっと、あなたの見方になってくれる人が見つかるよ!!