usagi-company-lab’s blog

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不登校に理解がなくてガッカリ…

こんにちは。

うさカンです。

 

先週のゆたぼんくんの詐欺の話は、

私も最初、自作自演なのでは?と思いました。

 

100万円支援すると言った人が、実は振り込め詐欺だったなんて、

想像もしていなかったし、そんな人が世の中にいるとは思えなかったのです。

 

もしかしたらYou Tube上の運営?戦略?なのかは分かりませんが、

今日、私が話したいポイントはそこではありません。

 

子供が振り込め詐欺に引っ掛かりそうになったとして、

その時にまたゆたぼんくんが叩かれるという構図は、学校社会そのものなのでは?と思ったのです。

真実がなにか分からないのに、どうして騙されそうになった人を責めるのかが分からないのです。

 

え?振り込め詐欺しようと思ったほうが悪いんじゃないの?

そういう報道は、私はひとつも見ませんでした。(そんなに見回してないけど💦)

 

でもさ、やっぱり世の中の風潮としては、

「そんなのに騙されるほうが悪い」って言いがちではないですか?

 

いじめられたほうが悪い、

不登校になったほうが悪い、

みたいな…

 

どちらが被害者なんだろう…

 

そして、学校では、

正義よりも忖度が勝つことが多くて、

みんなの手間を減らすために、社会で生きる知恵なのかもしれませんが、

 

純粋な子供たちは、混乱して納得できないことが重なって、

「こんなところには居られない」って思うんじゃないかしら?

 

私はもうおばさんだけど、

あんまり正しいと思う自分の価値観を曲げて、社会に迎合することは好きではありません。

 

それなら自分を理解してくれて、自分らしくいられる場所で、

小さな集団でも、家族だけのコミュニティでもいい、

そんなふうに思ってしまいます。

 

 

今回の世論を見て、なんだか不登校に対する社会の本心がよく分かった気がします。

もともと薄っすらそう思っていたけれど。

 

私はゆたぼんくんの話を続けようと思っていた訳では無いのですが、

あまりにも思うことがあったので、連投になってしまいました。

 

ゆたぼんくんが叩かれると、自分にも言われているような悲しさを感じる不登校の人がいると思います。

私も悲しいです。

 

 

ただ自分の幸せを求めて旅すること、美味しくごはんを食べて生きていくことを応援して、未来の若者に投資しようと思う人がいたのだと思いました。

 

ゆたぼんくんの動画を数本見ましたが、

私の知らない各県の名所や食べ物がありました。

不登校の子が見たら、ここへ行ってみたい、あれやってみたい、食べてみたい、

と自分の人生の転機、きっかけになることもあるのではないかと思いました。

少なくとも、世間知らずの私には楽しくエンタメとしても面白かったし、勉強にもなりました。

何よりも、あんなに美味しそうにごはんを食べるなんて、それだけでも母は嬉しい!元気がもらえるし、食レポの仕事にも向いてるんじゃないの?とか😁

 

旅の前とか前半の彼は知らないけど、きっといろんな体験をして、大きく成長したんじゃないかしら?

 

13歳の思春期で、あそこまでできるのは、私は立派だと思うな~。

思春期ってもっと、ぐだぐだじゃない?

 

人の人生を勝手に否定するのは、やめてもらいたい。

そんな社会の雰囲気を怖がる子もいるから。

挑戦を躊躇する子もいるから!

 

そして、そういう人を量産する教育も変わってほしいです。