こんにちは!
うさカンです。
我が家は子供たちが不登校になり、自宅で自由に学んでいます。
学校の成績はつきませんが、生活全てから、いろんな事を考えて、試行錯誤して発見することを繰り返しているようです。
そんな過ごし方をしていても、本当に大切なことというのは経験としてわかるようです。
学校に通っていると、社会の学歴主義の影響が強すぎて、なかなか自分なりの価値観を育てることが難しいと思います。
そういう教育を受けてきた親にとっても、幼稚園から大学に行くのが正常な「人間の道」だと思い込んでいて、なかなか子供たちの自由な選択を受け入れられなかったり、自由な道を選んでも「人間じゃなくなる訳ではないよ」と教えることが難しいようです。
みんな人間の多様性を知らないんですね。
でも、本当は多様な道で幸せを掴んでいる人は沢山います。
そういう報道が沢山増えて、「当たり前」になるといいなあ。
学歴というのは、日本では我慢の勲章みたいになっているけど、
人生は我慢より楽しさを優先してもいいんだよ。
勉強は本来、楽しいものなんだよ
って教育してもらえたら、学校に行く意味もありますね。
そういうことを学んで大きくなる子も沢山いるけど、プレッシャーやストレスしか感じられない子は、少しゆっくりさせてあげるといいと思います。
自分ってなんだろう?
生きるってなんだろう?
それを考えられるなら、
インスタグラムも東大王も「ただのエンタメ」として受け入れられると思うんですけどね。
ゆたぼんくん、随分立派なことを言ってると思いませんか?
学校へ通わなくても、こういうことは自然と学べます。
学校に通わないからこそ、強いメンタルを育てていると思います。
人と違う選択をすることは、とても勇気がいることだし、いろんな耐える力が必要です。道が整っていないところを歩くんですから。
ゆたぼんくんが、「それは違うだろ」って思うことをしていたとしても、それは不登校だからではないと思います。
学校へ行っても行かなくても、
子供は様々な失敗をしながら学んでいくものです。(大人だって失敗くらいする!)
それなのに、叩くだけ叩くのはどうして?
普通に教えてあげたらいいのに。
日本には失敗を許さないきつい縛りがあるのかな。だからみんなプレッシャーとストレスなんですよね。
でも、ゆたぼんくんだって、どんな大人になるか分からないじゃないですか。
ボクサーになるのか、ユーチューバーになるのか、それとも大学に通うかもしれないし、会社員になる可能性だってあります。
まだまだ見ていない世界の中から、いいと思うことが見つかる可能性だってあります。
そしてそれは、どの子も一緒なはず。
20才、30才まで遊んでいても、そこから何かを見つけて学びはじめたり、起業したり、世の中にはほんといろんなルートがあるんだよね。
それを知らないのは、大人なの?子供なの?
子供はゆっくり成長すればいいし、
失敗するのも当たり前だし、
好きなことを好きなように選べばいいのよ。
自分の人生なんだから、社会の目に左右されない、オリジナルな幸せを自分で見つけること、
勉強よりも大切じゃないですか?