こんにちは!
うさカンです。
昨日書いた「ゆたぼん」くんの記事、
usagi-company-lab.hatenablog.com
実はアンチは子供が多いという弁護士さんの発表をみて驚きました。
大人が教育について「あーだこーだ」言ってるのかと思ったら、
子供なの?!
これでは学校での「いじめ」の構図と変わらないんじゃないでしょうか。
自分が自分の生活に満足して幸せだったら、
人を叩くようなこと、いじめるようなことはしないと思います。
自分の学びや遊びに夢中だったら、他人なんてどうだっていいと思うんです。
でも、子供たちの中には、毎日我慢が溢れているのでしょう。
毎日マスクして、黙食して、いろんなことに怒られないように気を遣って…
全然子供らしくいられない。
そんなストレスの矛先が、自分を責めることに向かうか、
他人を攻撃することに向かうか、なんだと思います。
本当は、誰だって「ゆたぼん」くんのように自由に生きてもいいのです。
でも、何故か事実を知らなかったり、自由にさせてもらえなくて、
自由な人を攻撃することしか出来ない…
そう思ったら、本当に世の中の子供たちが可哀想に思えてきます。
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ここ5年10年で、社会は大きく変わりました。
私たち大人は、つい最近の出来事のように感じますが、
5才、10才の子供たちにとっては、この世界しか知りません。
これだけインターネットでなんでもできる社会になり、
好きなもの自由に簡単に選ぶことができる社会。
なのに、どうして学校では何も選べないのでしょうか。
子供たちは、まだ言葉にすることは出来ないかもしれないけれど、
違和感を感じる子供が増えているのは当然のような気がします。
ある意味、社会に適応してるからこそ、学校には行けないのかもしれません。
社会の変化、時代の変化に、学校教育が追いついていないのは、
子供のせいではないと思います。
どうして好きな勉強が出来ないのか、
どうして同じ勉強方法なのか、
いろいろ思うんじゃないでしょうか。
例えば計算が苦手な子でも、計算機を使えば先に進めるかもしれないし、
好きなキャラクターや推しと一緒に学ぶドリルとか、ゲームのようなオンライン学習とか、目的のための手段がいろいろあるのに、学校では何も選択出来なくて挫折しちゃう子がいたら、もったいないと思います。
いらない自己肯定感の低下を招くのではないかしら?
大人の頭が堅すぎて、柔軟な子供が困っている、
それを不登校と呼ぶのかもしれないと思いました。
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うちの娘の教育や進路について、私はかなり考えました。
自分の子供だから当たり前でしょうが、
今の時代、どのように生きていけるのか、
社会のシステムやら
ビジネスの仕組みやら
これからの世界がどうなるのかとか。
自分が納得できるまで勉強したおかげで、
焦ることなく、じっくり子育てできています。
将来の様々な可能性を知ってたら、
怖いものはありません。
むしろ、やりたいことを、とことん頑張れ!と応援できます。
そう考えると、
勉強するのは子供ではなく、大人。
子供は子供らしく居させてあげるのが、
いじめをなくす方法ではないでしょうか。
参考資料