usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

来年の干支はうさぎ!!

こんにちは!

うさカンです。

最近ではインスタグラムにうさぎ投稿をしており、

すっかりこちらの出演頻度が減ってしまった我が家のうさぎ。

相変わらず元気にしています♡

もうすぐ我が家に来て6年目となります。

思い返すと、とってもとっても我が家に癒やしと安らぎ、そしてユーモアまで与えてくれて、中心にいる人気者です♪

 

うさぎの年齢で言うともうオジサン。

両目が白内障になってしまいました。

子うさぎの頃は、あちこちかじってヤンチャだったけど、

今ではケージの外に出すと迷子になって不安そう😢

もう跳び回る姿は見ることが出来ません。

 

でも、毎日元気に、ごはんくれくれ!してくれるし、

まだ介護は必要ありません。

毎日撫でていると、気持ち良さそうに目を閉じるので、

愛情ホルモンのオキシトシンを交換しあっているようで

とっても幸せな気持ちになります。

 

以前の私だったら、のんびり座っているのがもったいなくて、沢山やらなきゃいけない家事や育児ばっかりしてたなー。

 

動物のお世話なんてやる余裕がないと思っていたし、

そんな時間はもったいないって考えていました。

 

でも、今、どれくらい見えているのか見えていないのか分からないこの子との貴重な時間を共有することは、何よりも大切。

 

家事なんて手を抜いても、全然死なないし😅

 

そんなことを教えてくれました。

人生における優先順位は、いったい何なのか…

考えることができて幸せ!!

 

そして彼は、目が見えないことをどう思っているんだろう?

全然気付いてないように見えます。

毎日のほほんと寝て食べて、毛づくろいしてまた寝て😁

 

本当にマイペースで慌てず騒がずです。

 

だけど、全てを悟って老化を受け止め、優しくそれを見つめているようにも見えます。

 

うさぎの気持ちは、うさぎにしか分からないですね。

 

とにかく、できる限り長く一緒にいたいし、

親切にしたい気持ちでいっぱいです。

 

子育ても、大変なこともあるけど、

みんな同じように家族の一員。

みんなが優しく温かく来年を迎えられますように…🙏

 

 

(まだまだ今年は続くけどね🐰)

心因性頻尿の子供の不安と接し方

こんにちは。

うさカンです。

 

今日は久しぶりに、心因性頻尿について振り返り、書いてみたいと思います。

 

我が家の次女は、幼稚園の年長さんの夏休みに、突然トイレが近くなりました。

その年の夏は、長女のことで忙しかったことと、縄跳びを頑張らせたことが、もしかしたら心の負担になっていたのかもしれません。

また集団生活を頑張ってきた疲れとか、これからの小学校生活に向けてのプレッシャーもあったかもしれません。

 

表面上では、幼稚園も楽しんでいたし、お気に入りのランドセルも購入できて、特に気に病むことはなさそうでした。

だから、はじめは特に気にしていませんでした。

 

ただ出掛けるとトイレに行きたい!という回数が増えたなあ、という感じでした。

 

 

*****

 

ところが、症状がどんどん増えてきて、四六時中トイレを気にするようになり、

テレビで楽しいアニメを見ていても、10分に一回くらいはトイレに行くので、

「これは楽しいことで気を紛らわせるのも無理だなあ」と思いました。

行動にもたくさん制限ができてしまい、幼稚園はもちろん、病院へ連れて行くのさえ大変な状況でした。

 

なんとか二学期は、親子で登園したり、遠足やお芋掘りなども私も一緒にみんなと少し別行動しながら参加しましたが、私の体調も限界になってしまい、三学期は登園をやめました。

 

親子共々疲れてしまいました。

 

卒園式にも参加せず、

入学式には参加できたものの、

そのあとは学校も母子登校、または不登校で過ごしました。

 

 

病院は、小児科を受診しても治らず、

一年生の夏前に、お友達から小児も診てくださる泌尿器科を見つけました。

そこで、膀胱の様子をエコーで撮ってもらうと、多少膀胱が小さめだということが分かりました。

そして、西洋薬と漢方薬を服用しました。

 

そして一年生の夏休みに、母親の私が手術と入院をすることになりました。

私は心配でしたが、なんとその期間に治ってしまったのです。

 

環境が変わったきっかけになったこと、お父さんと過ごして薬を飲み忘れたこと、

日常と違い、毎日楽しく暮らせたのかもしれません😂

 

薬を飲み忘れて大丈夫だったから、もう飲まなくていい!

と自分で納得したことで、乗り越えられたようです。

人生ってほんと偶然の組み合わせだなあ、と思いました。

あんなに苦労したのに💦💦

 

*****

 

さて、私は手術をしてからしばらくは、排尿ペースがなんだか変でした。

子宮全摘したので、子宮と膀胱のつながりがなくなり、体が慣れるまで違和感がありました。

 

その時に改めて、この感覚はとても不安で嫌だわーと思いました。

 

だいたい排尿をコントロールしているのは自律神経なので、自分の意志ではどうにもなりません。多少は我慢したり、前もってトイレへ行っておこうと思ったりできるけど、それさえ出来なくなると、本当に不安になります。

 

命に関わることはなくても、生活の質にはもろに影響するのが排尿の悩みではないでしょうか。

 

子供だって、ある程度の年齢になれば、恥ずかしくて人に言えない、外出出来ない、予期不安など、どんどん困った状態になってきてしまいます。

 

なので、なかなか治らない場合は、少しゆっくり過ごしてあげることが一番いいと私は思いました。

 

娘は悩みすぎて抜毛症や夜驚症にもなっていましたが、

幸いメンタル疾患のような二次障害にはなりませんでした。

 

とにかく期限を決めず、

治ったあとのことはその時に考える、くらいのスタンスで

自由にリラックスさせてあげると、子供もだんだん安心できると思います。

 

治ったら学校へ行けるはずって思っていると、逆にいつまで経っても治らないかも😭

もし子供が無意識にでも「不安だから学校嫌だな~」って思っていたら、

治らないほうがいいわけです。治らなければ、不安から逃れられるから。

 

でも、治らなければ不自由なままになってしまうので、

私は病気の問題と学校の問題は、なるべく切り離すように考えていました。

 

もし治った時に、不安がなくなって元気になったら、学校へ行きたくなるかもしれない、

そう思っていたのですが…

 

実際はコロナが来て、別の不安になってしまいました😅

 

でも、その間に、娘は娘なりの「生き方」=学び方を身につけたので、

もう堂々と生きています。

心因性頻尿、抜毛症はなくなり、夜驚症もなくなったようです。

 

ストレスはタバコを吸う15倍の害があるそうです。

子供は言葉では表現しにくいことが、体に表出してしまうことがあります。

(子供だけではなく、大人も同じですが)

 

もし、今、困っている方がいらっしゃったら、タイトル下のカテゴリー「心因性頻尿」から過去の詳しい様子もご覧いただけます。

 

渦中の頃は、どうしていいのか分からなくて、私もネットで調べまくっていたので😢

 

なので、どなたかの役に立ったら嬉しく思います。

 

 

尚、もし学校へ行けないとか、勉強に不安などがありましたら、

是非こちらの本を読んでみていただきたいです。

お母さん、お父さん自身の不安解消が、子供たちの安心につながると思います。

 

 

 

まずは、子供らしく元気になることを目指して、

ストレスとプレッシャーを落ち着かせてあげるといいと思います😊

 

 

弱者のお買い物、なんかおかしい社会システム

こんにちは!

うさカンです。

 

今日は午後から雨予報だったので、お昼前に買い物を済ませることにしました。

自転車にしようか散々迷いましたが、一応傘を持ってあるくことにしました。

 

今日はこのスーパー、お肉が3パック1000円なんです。

だから、最近はよく月曜日に買い物に出掛けています。

子供たちがよく食べてくれるようになり、嬉しくも

食費と買い出しが大変になりました💦

(たぶん、みんながうなずくところ!)

 

 

スーパーは、めっちゃ混んでいました。

みんな同じことを考えるんですね😅

 

すごく混んでて、レジの列も長くて、こんな時にかぎってスマホを忘れてしまい困りました。私は起立性低血圧のせいか、立ちっぱなしに弱いのです😢

でも、カートはあるし、一人で買い物だし、この列から逃げられません。

まあ、逃げようと思えば、やめればいいだけですが、それじゃあ買えないわけなので、頑張ってふらふらしながらも並びました。

 

店内は、私が一番若いくらい‼️

ほとんどの方は中高年以降くらいの、おじさん、おばさんだらけでした。

みんな、食費節約のために頑張っているのが分かります。

みなさん、一人暮らしっぽいお買い物。

 

そして子連れの人はとても少ない。

そりゃそうですよね、こんな日はおとなしい子しか連れて来れません。

 

 

*****

 

でもね、私思ったんですよね。

世の中みんな大変だけど、一番の弱者である、子連れママ、病気や障害の方など、

特に働けない人は、一番節約したいのに、一番こういうセールに縁遠くなってない?と思ったんです。

 

こういう場所は、元気な人しか並べないですよね。

 

よく「買い物難民」とか聞きますが、そういう人にとっては

 

買えるだけでありがたい。

 

確かにそうなのですが、そういう状況だと

種類が少ないとか、値段が安くないとか、

なかなか選べる範囲が広くなかったりして。

 

そして、そういうことを意見すると

贅沢だ、

となってしまいがちです。

 

でも、普通の人にある権利みたいなものは、

弱者であっても欲しいです。

みんな好きで弱者になってる訳じゃないから、

同じような権利がないと、弱者になりたくない、という思いに溢れてしまうのかも。

 

全ての人を平等にすることは難しいですが、

せめて、そういうことに理解があったらいいんじゃないかな。

 

*****

 

金銭的な問題はけっこう重要で、そこに健康の問題も混ざってくるのですが、

マイノリティの中にも格差はあります。

例えば、不登校になっても、お金に困らないとか、元気があるとか、支援者に恵まれていれば、けっこう楽しく暮らせると思います。

 

でも、そういう環境にない場合は、話が違います。

病気や障害などの場合も、それをバネにできる人と、難しい人がいるはずです。

 

特に社会的問題が重なってしまうと、とても大変です。

私も、不登校の中で、親子共々病気になり、本当に苦労したと思います。

 

 

でも、

それでも人生は大切に楽しんでほしいと思います。

私も時間はかかったけど、問題を抱えながらも

「絶対に負けたくない」と思って過ごしてきました。

 

人生の幸せは、お金ではない、能力でもない、

目の前の恵まれていることに気がつくことなんだと思います。

 

厳しい時にはなかなか受け入れられなかったけど、

でも多くを望まず、人と比べず

「こじんまり」と暮らしてみたら、案外満足できる暮らしになりました!

 

 

今日は立冬

秋の夜長は終わってしまいましたが、

もしお時間のある方は、

是非、私の本を読んでみてください😀

 

実は4冊出版してます。

どなたかの生きづらさに寄り添えるといいのですが。

 

 

 

 

 

 

子育てしにくい日本で、子育てに疲れる理由

こんにちは!

うさカンです。

 

日本の少子化の根本的な理由は何なのでしょう?

今の若者の中に、「子育て楽しみ」って思ってる人の割合って

どれくらいなんだろう?

今の子育て世代で、「子育て楽しい」って毎日言ってる人って

どれくらいいるんだろう?

 

子育て大変、子育て苦しい、子育て辛い、子育てしにくい、

そんな生きづらさを抱える大人ばかり見ていたら、

きっと憧れる人は少ない…

 

親子に余裕がなく、なんでも時間に追われて詰め込み式の現代で、

「大人になったらやっと自由になれる、子育てなんてやってらんない!」と思うのも当然の流れのようだ、と私は感じています。

みなさんは、どう思いますか??

 

*****

 

私が子育てをしていて、一番息苦しいと思うのは、

社会に多様性がないことです。

テストで出来を量る教育ばかりうけてきた大人が、

世の中に正論を押し付ける。

自分の価値を、人を叩くことでしか感じられない、

そんな人が多すぎます。

(実際には少ないのかもしれないけれど)

だから、私たち親は、常に他人からどう見られるかとビクビクしてしまいます。

 

親の評価は子供の出来ではないはずなのに、

いつも監視されているように感じます。

子供がなにかできないと、親が注意される、

「もっと子供をしっかり見てください」?

 

親だって、親として初心者からはじまり、

どうしたらいいのか分からないことだらけなのに…

試行錯誤してるのに、

正論と時間で責めてこないでほしいです。

 

*****

人を責めない方法は、

「そういうこともあるよね、」

「そういう意見もあるよね、」

とみんなで多様性を認めて、おおらかに見守ることだと思います。

 

誰が悪いとか、間違っているとか、他人が判断するのではなく、

自分でゆっくりじっくり考える時間があればいいのだと思います。

そして自分の評価は自分ですればいい、

自分が納得する人生なら、人にどう思われてもいい、

もちろん、社会的な限度はありますが、

あまりにも許容範囲が狭すぎて、親も子も先生もアップアップ😭

 

教育システムを変えなければ、

子育ての楽しさを感じることはできない、

私はそう思っています。

 

人を叩くことはやめて、自分がいいと思う人を応援しよう!

正論なんて、文化、人種によって全く違うこともあるんだから、

広い視野を持とう!

 

 


www.youtube.com

寛容な心と、多様性のある社会

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」

 

こんにちは!

うさカンです。

今日は左耳が痛くて、歯痛からくるのか、天気痛からくるのかよく分かりません。

私は寝てる間に歯を食いしばる癖があり、昔はよくストレスで顎関節炎になっていました。今でも奥歯がすり減りガタガタになってしまい困っています。

 

そんな本日はやる気がなくて、のんびりソファで読書中です。

やっぱり読書の秋が好き♪

 

そして合間に洗濯したり、You Tubeを見たりしていて、ブログも書きたくなりました。

お昼ごはんは、娘がおにぎりを作ってくれています。

おかずは残り物!!

 

やる気がない日の私は、ダラダラする!

(ダラダラしながら出来ることを…)

 

*****

 

さて、本題です。

我が家の娘は不登校で、おうちでホームスクールをしています。

この生活が長くなってきて、私はほんとにこの状態が教育上「いい」と思っています。

娘のこの感覚に誇りを持っています。

私が昔感じた、小学校の寛容力のなさ、そして多様性を認められない感じに対して、

娘は「NO」と言っているのだと思います。

 

私は寛容さがあり、多様性のある教育を経験したことがあるから、

今の小学校の様々なシステム、ルール、状態に違和感しかありませんでした。

 

だから、親子共々、やめてしまったのだと思います。

 

この学校のきちんとした感じを求める保護者が多いから、うまく回っているように見えるし、何も知らない子供たちが学校で楽しんでいるのだと思うのですが、

 

このままではだめだよ、と気付いてる大人は実は沢山いると思います。

子供たちの主体性を育てること、個性的でもオールマイティじゃなくてもいいこと、それぞれがバラバラだからこそ多様性を受け入れることができる…

 

いろんな事に気付いて、なんとかしないと…と思っている人がいます。

 

一方で、そこまで深入りせず、諦めちゃっているように見える人も多いですね。

 

根本的にスタートの小学校の在り方が変わらないと、不登校は減らないと思います。

不登校のほうが、自主的に深く考える時間を与えられるとしたら、ちょっと皮肉な気がします。

 

別に、いろんな人と混ざらなくても、交わらなくてもいいと思います。

ただお互いに尊重しあえて、否定しないこと、それがみんなの居場所を作るのだと思います。

はみ出す人に配慮できず、結果的に追い出すような学校では、一生多様性を理解できないと思います。

そして未熟な考えの大人が増えていく。

単純で自分で考えることができない人は、

素直に従う指示を守るいい人だから。

それが本当に正しい方向性なのかどうかなんてどうでもよくて、目立たないことが処世術。

そんな子供を育てる教育で、本当にいいのでしょうか?

 

*****

多文化、多様性についての記事は沢山書いてきました。

もし興味のある方は、是非タイトル下の「多文化*多様性」のところをタップしてみてください。

よろしくお願いいたします!

 

参考資料

 


www.youtube.com

 

 

 

 

四十肩、五十肩の痛みとストレッチ

こんにちは!

うさカンです。

 

私は数年前に四十肩の激痛に突然なって、たしか半年くらいは痛みが続いていたと思います。

そして、これまた突然のように激痛が消えて、それからは地道なストレッチを続けました。

整骨院での治療をお願いしていましたが、激痛がなくなってからは自分でストレッチするようにしました。通わなくなった理由は、金銭的なことと、ストレッチが痛かったこと😂

 

ここまできたら自分で出来るでしょ、と思いました💦

 

そして少しずつ可動域を広げ、動くようになりました。

 

さらにちょうど一年前からヨガを始めたので、これも効果があったと思います。

ゆっくりじんわりと伸ばしたり、回したりして、肩周りをほぐしていきました。

 

今では痛くないです。80%くらいは動きも戻りました。

 

年齢を重ねてくると、いろんな関節が固くなり、動きにくくなったり痛くなったり…

追いかけっこのように老化してきます😭

ほんと、毎日の積み重ねが大切なんだろうな~って思います。

 

 

それにしても四十肩の激痛は怖かった!!

毎日悲鳴でした💧

激痛の間は動かせないけれど、少し痛みが落ち着いたら、動かせば動かすほど治るようです。(もちろん、やり過ぎは駄目ですけど)

痛いのはいやだけどね😂

 

でも使わないとますます退化しちゃうそうですよ!

 

もし気になる方は、タイトル下の「四十肩」というところをクリックしてみてくださいね。

過去の私の経過が書いてありますよ!

参考になったら嬉しいです。

素敵なブログ記事をご紹介

こんばんは!

うさカンです。

 

今朝はこちらの記事を読み、とても幸せな気持ちになりました。

是非、みなさまにも読んでいただきたくてシェアさせていただきます

 

hamuransupan.hatenablog.com

 

ハムランスパンさんは、とても可愛らしくて、私はファンなんです♪

もちろん、ここによく出てくる動物たちも可愛くて好きです♡

 

みなさまも、癒されてみてください。

おすすめです✨