usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

プロの仕事

こんにちは☺
うさカンです。

受験シーズンですね。
いろんなお母さんのブログを読ませてもらうと、
受験生のお母さんも大変なんだな~と知ることができます。
体調管理、食事のこと、合否の心配など…
気を使うことばかりですね。

我が家の長女も受験生。

受ければ受かるようなところを受験するので、勉強の心配はあまりありませんが、
長女は起立性調節障害のため、
メンタルのフォローや、当日起きれるか、
また体調は大丈夫か?など心配しています。

そんな長女が、先日面接シートを書くことになりました。
神奈川県の公立高校の選考には、入試の他に昔はア テストというのがあったのですが、今はどの学校も面接があるようです。
その資料を、願書と一緒に提出するそうです。

そのために、学校の先生が家庭訪問してくださり、一緒に作成してくれました。

その鮮やかで見事な仕事っぷりに、
私は感動してしまいました❗

娘のこの3年間の気持ちをよく理解してくださり、上手に気持ちをまとめて文章になるようにフォローしてもらいました。
これぞプロだなあと思いました。

先生は、毎日いろんなタイプの思春期の子供たちを相手にして、ほんとにすごいなあ、と思いました。


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一方、次女の小学校の先生も、
本当に助けてくださり、感謝です。

今は、学校をお休みしている次女の為に、
1週間にやった勉強をまとめて教えてもらっています。
教科書何ページやりました、とか、
ドリル何番までやりました、とか、
いろいろ教えてもらって、家庭学習がやりやすいです。
みんなと同じように出来てると思うと、親子共々安心できます。

学校に通えないことは、誰が悪い訳ではないと思うけど、先生の仕事を増やしているのは事実なので、申し訳ないと思います。

でも、このお手紙をくださるおかげで、
毎日計画的に家庭学習を進めています。

先生の字はいつもとても綺麗で、
私達親子の憧れなんです。

これからの時代は、字を書く機会は減っていくと思います。でも身につけて損はないスキルなんじゃないかと思います。


小学校一年生の娘にとって、
漢字練習はとても難関で、付き添う私の忍耐力が試されています。

なかなかお手本通りに書くのが難しいみたいで、
何度も書き直ししています。
でも、繰り返すうちにとても上手になることが分かりました。

私は先生の真似をして、細かく丁寧にみています。
そうすると字がきれいに身に付くんだなあ、と知って、少しずつ頑張れと応援しています。
そして、私自身も字が下手なので、一緒にポイントを学んでいます。

お手本を丁寧に習う作業は、クリエイティブなこととはまた違う集中力が必要ですね。
(でも、なんだか心が落ち着く作業のような気がします)


学校の先生はタイプの違う子供たちを何人も指導して、ほんとにすごいなあ、と思います。

根気と忍耐がいる仕事です。

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私は正直言って、そこまで「子供好き」ではないと思います。
もちろん子供がかわいいと思うことは たくさんあるけど、無条件にどんな子供もかわいいと思えるのかは分かりません。

子供相手のお仕事って、本当に大変そうだな~と思います。

本当の親子では ぶつかってしまうことも、
プロの技を使って、うまく指導できるのかな。

逆に言うと、感情的にならず、自己満足にならない、プロらしい指導をどの先生にもお願いしたいなあと思います。

子供を育てるのに、親だけではなく、いろんなプロの手もお借りして、幅広い子供の成長を願いたいと思います。