usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

休校生活の閉塞感とゲームについて

こんにちは☺
うさカンです。

先週末、突然 引きこもりの閉塞感から、私の気分が落ち込んでいました。
私は専業主婦で、休校になっても特に困ることはありません。子供のお世話を自宅で出来ます。
問題はないのですが、子供とずっと引きこもって暮らすのは辛い~!と思いました。

私はしばらくの間、子供が学校に登校できなくて、私も体調が悪くて自宅でのんびり療養してきましたから、引きこもりには慣れているものだと思っていました。

最初は、楽しく暮らそう~って思っていました。

でも、自分で選んで自宅に引きこもっているのと、強制的に指示されて うちにいるのでは、感覚が全然違うんだな、と気がつきました。

休校になっても、専業主婦や自宅勤務が出来れば問題ないと思われるかもしれませんが、夫婦で交代もできず、自由に外出もできずに過ごす日々は、長すぎて、親子共々メンタルが心配です😢

私は、夫に、なるべく早く帰ってきてね、とお願いしましたが、通勤に時間がかかることもあり、子供が寝てから帰ってきます。
こんな家庭も多いと思います。

まあ、人間だから、誰だって落ち込む日もあれば、そうじゃない日もある!
しょうがないよね…。

専業主婦だって、楽しく楽チンな時もあれば、辛い日もあるのです!!


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さて、私がしょぼーんとしていても、子供が元気なら、まだ救われます。

我が家の次女は、心因性頻尿の頃は、とにかくメンタルが落ちていました。
毎晩しくしく泣いて、「死んだらどうなるの?」ということばっかり話していたし、不安で家の中でも手を繋ぐことがありました。

そんな日々から徐々に復活できたのは、気長なサポートと時間の経過です。
とにかく本人の気持ちを否定せず、でも大丈夫大丈夫と言い続けました。
そしたらちょっとずつ心が溶けて、柔らかくなっていきました。
今ではほとんど不安な様子はありません。

そんな姿に、今度は私のほうが勇気付けられています。


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娘が一番落ち着く遊びは、たくさんのぬいぐるみと世界を作って遊ぶことです。心が解放されるようで、毎日ごっこ遊びを繰り返しています。

あと、最近はYouTubeとゲームも大好きです。

私は視力だけは心配なので、一回30分とルールを決めています。

一時間くらい休憩したら、1日に何度でもやっていいことにしています。

子供のメンタルを守るには、好きなことに没頭できるのが一番いいと思ってきたからです。

次にまたできるって思うと、きちんとルールを守れています。

今は非常事態だから、あまり「ゲームばっかりやっちゃダメ!」と叱らず、好きなことをいっぱいできる時間があってラッキーだね🎵って思うことにしています。

ゲームって、
① 自分なりに目標を作って
② どうやったらいいか考えたり研究して
③ 目標を達成できる達成感

と、子供にとっては、とても魅力的なんですよね。
子供って自然とそういう向上心が備わっていて楽しめる❗

だから、勉強も、「やらされている」のではなく、上の3つのステップがあれば、学びが楽しくなるんだと思います。=アクティブラーニング

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という訳で、ゲームをやってキラキラしてる子供たちを見ているのは悪くないと思っている私ですが、

どんなに好きなことでも、やりすぎは良くないとも思っています。

特に低学年のうちは、いろんな体験をしてみて、世界を広げて欲しいと思っています。

ゲーム以外の時間については、また書きたいと思います。


最後に、私が共感する記事を紹介します。



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