こんにちは😃
うさカンです。
我が家の1日は、
今日は何をするの?と娘に聞くところから始まります。
現在小学校二年生の娘ですが、小学校が苦手で通っていないので、その日によって、カウンセラーの先生との予約があったり、少人数の学校へ行ったり、自宅で学習したりです。
夏休みに入る前に、一学期に学校で行われたテスト用紙をもらったので、現在の家庭学習で使いはじめました。
国語と算数のテスト数枚です。
一年生の時にも、学年の後半からテストが入ってきたので、何枚かもらっていたのですが、その時はプリントと同じ扱いをしていました。
でも今回は、学校のテストと同じようにするために、途中で口出しせず、全て娘自身が解くようにしました。だんだんテストにも慣れて欲しいと思って。
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娘の学力は、まだ低学年なので、授業を受けていなくても、大抵のことはわかります。
テストもほぼ100点といったところです。
でも、なるべく厳しく採点しようと思って、細かく見るようにしています。家庭でやると、ついつい「おまけ」しちゃいがちですが、学校ではどれくらいの基準で採点してるのか分からないので、厳しめにしておきました。
国語のテストの裏面に、一年生で習った漢字を覚えているかな?という復習の課題が出てきました。
「学校」の校という字が、パッと出てこない様子でした。
大人でも、ど忘れってあるから、それはそれでしょうがないんだよ、と言ったのですが、娘は悔しくてしょうがなく、大泣きがはじまりました。
昨日まで覚えていたのに~!
こんな悔しい思いをするなら、二度とテストなんかしない!
と言っていました。
私は、じゃあ、明日から勉強やめたら?
という、いつもの話し合いスタートです💧
誰のために何のために勉強するのか、
テストはなんの目的でするのか、
などなど話しました。
それで娘が落ち着いたので、
校っていう字をどうやって覚える?と聞くと、
学校の校庭には木がいっぱい生えているから木へん。
お父さんがシチュー作っているから、鍋のふたに父、と覚えるそうです。
(何故学校でお父さんがシチュー作るのかは分かりませんが😅)
そうやって自分で間違えて、覚え方を考えたら、もう忘れないんじゃない?と言って、
もう一度書いてごらん?
と言ったら、
嫌だ!と言って書きません。
頑固な娘です💦
じゃあ、夜、お風呂に入ったら、曇りガラスに書いてね、ってことで納得して終わりました。
そして、お風呂では、しっかり書けていました😊
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もし、娘が学校に通っていたら、同じように大泣きしたとは思えないけど、ポロポロ泣いていたかもしれません。
悔しいという気持ちが大きかったのですが、娘は負けず嫌いではありません。
どちらかというと、間違い=人格を否定された、くらいに感情が反応してしまうのです。
自分がちょっと忘れたことでも、全否定されてる気持ちなんだと思います。
だから、私は、テストでいい点数を取ることにこだわらないように教えました。
ミスをするのは、自分の弱点が分かるんだから、大人になって恥ずかしい思いをするよりラッキーです。
本当は、テストで成績をつけるばかりが勉強じゃないけど、この先、テストもいろいろあるだろうし、緊張する場面もあることでしょう。
学校に行っていなくても、少しずつ慣れていけばいいのかな?と思っています。
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算数のほうは、娘は得意なはずですが、意外と文章の読み取りに苦労することがあるようです。
問題文で何をきかれているのか、すぐに把握できないことがありました。
それでも、私が口出しせずに、自分で考えるようにさせました。まだ私の顔色を見ながら、おそるおそる回答する場面もあります。
テストって、けっこうコツだったりしますね。
テストのテクニックが必要なんだな、と低学年でも感じました。
何事も、練習、練習!ですね😊