こんにちは☺
うさカンです。
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)
- 作者:Jam
- 発売日: 2018/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
私、こちらの本は、本屋さんでペラペラと見たことしかないのですが、(ごめんなさい💦)
この題名にはとてもインパクトがあり、
出会えてよかった言葉でした。
そしてこの言葉に出会えたことにより、私の考え方が少し楽になっていきました。
ある時、ネイルがいつも綺麗な女性と関わることがあったのですが、どうしても言われる言葉が気になってしまうことがありました。
彼女はサバサバしたタイプの人で、特に他意がなく、人を傷つけようなんて気持ちがないのは分かるのですが、どうしても私が気になってしまうようなことがあり、私はクヨクヨしがちでした。
そんなときに、上の本の題名に出会い、
そうだ、きっとあの人は今ごろネイルサロンに行って楽しんでるよ、と思ってみたら、
あら不思議、私も気持ちを切り替えることが出来たんです。
相手は自分の言ったことに何も考えていなくて今を楽しんでいるとしたら、自分だけいつまでもクヨクヨしてたら時間がもったいないな、と気付いたのです。
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私が、HSPという言葉を知ってよかったなあと思うのは、自分の特性を知ったからというよりも、
周りの人がHSPではないんだ、と知ったことだと思います。
よく学校の道徳で、
自分がやられて嫌なことは他人にもしちゃダメよ、と習いますが、
HSPはとても感性が敏感で、いろんな事が気になるタイプなので、自分が気にすること(やられて嫌なこと)を考えると、とても広ーい範囲まで気にしなければならないのです。
けど、非HSPの人は、そこまで気にしないし、そちらのほうが大半なので、そんなに周りを気にする必要がないんです。
自分が気にするほど、周りは気にしてないよ、ってことに気がついて気持ちを切り替えることが出来れば、生きていくことが少し楽になると思います。
HSPは自分の発言にもとても敏感で気になります。
あんなこと言っちゃって大丈夫だったかしら?
といつまでも気になったりします。
そんなときには、相手がきっと今、好きな時間を過ごしながら楽しんでいるよね、と思えば、
自分もいつまでも気にせず、私は私で楽しい時間を過ごしましょう、って思えるんじゃないかな?
きっと非HSPの人は、そうやって思いながら暮らしていると思います。
社会の中で、もちろん最低限のマナーや常識、相手に迷惑をかけない行為など、気を使って生活することは大切ですが、HSPの場合は必要以上に気にして疲れてしまいます。
でも、そんな疲れた姿を見て喜ぶ人はいないハズ。
あなたも私も、イキイキと暮らしていく知恵をつけて、暮らしていきたいですね。
いい言葉に出会えてよかったです♪