こんにちは!
うさカンです。
昨日、ラジオで不登校についていっぱいおしゃべりしました。
もしよかったら聴いてみてください♡
[http://
:title]
こんにちは!
うさカンです。
先日、新聞にこんな記事がありました。
・映像コンテストの意義=制作過程で多様な学び
・発信者側のリテラシー
こんな教育効果があるようです。
昔、長女がまだ不登校になったばかりの頃、こういった動画を作りながら学ぶ子供の居場所を作っている方がいました。
得意なこと、興味があることから学ぶことが沢山あると思います。
子供たちは一生懸命、頭を使いながら
「どうやったら自分が作りたい世界を表現できるのか」模索しています。
今どきの学び方だな~と思います。
こういうお手本となる先生もなく、答えもなく、教科書もない中で試行錯誤する体験は、実はとても大変です。(たまに周りの大人も巻き込まれる😆)
大人の世界と子供の世界がぶつかり合うことさえ学びだと思います。
そんなことを昨日はラジオでおしゃべりしました。よかったら聴いてみてください^_^
[http://
:title]
自分の想いを誰かに伝えることができるのは、どんな手法でも素敵なことだと思います。
テキストベースでも音声でも動画でも、また違う「なにか」が伝わる気がして、面白いな~と思っています😊
こんにちは!
うさカンです。
今日もこちらの本から感じた内容になります。
「先進国内部に広がる相対的貧困」
先進国ではある程度の収入がないと、
健康的で文化的な人間らしい生活を送ることは難しいとありました。
私も本当にそれを実感しています。
「ギグエコノミーとフリーランス型の貧困」
ギグエコノミーとは単発や短期の仕事を請け負うことだそうです。
自由な働き方として一見良さそうだけど、福利厚生などの保障もなく、一度入ると抜け出せないとありました。
昔は保障の代わりに高給だったそうですが、今は単価が低く、貧困化してしまうそうです。
*****
私も専業主婦歴20年目。子供たちの教育費をほとんどかけていないので、夫の収入のみに頼って生きていけてますが、かなり頑張って節約してるような気もします。
エンゲル係数が高いと思います。
普通の家庭にあるような、レジャーや旅行などはほとんどありません。
そういう文化的な余裕は、共働きである程度収入の余裕がないと難しいのではないか?と思って、私は密かにコロナでラッキーと思いました。(だってコロナのせいだと思えるから😅)
それでもおそらく我が家は中流くらいで、もっと日々の生活に困る家庭はあるはず。
シングルの家庭で、その親が心身の健康がなかったり虚弱体質な場合、頑張ろうと思っても頑張れない。
お金で解決出来ないからこそ、ヤングケアラーの問題などもあるのだと思います。
不登校の中でも、お金があればオルタナティブな教育(フリースクールなど)で楽しく育つこともできるかもしれませんが、親子共々身動き取れなくなって、どよーんと暮らしている家庭だって多いと思います。
(そんなご家庭には、是非アクティブラーニングの知識を身につけてほしいです。ケアラーだって、遊びや生活だってタダで学べることは沢山あるという意識で暮らすことができれば、気持ちは全然違うと思うし、その経験がいつか役立つ!と前向きに過ごせるんじゃないかと思います。)
usagi-company-lab.hatenablog.com
※ 無料キャンペーンは終わりました。(また数ヶ月後にできると思います)
*****
という訳で、フリーランスでの働き方は、子育てをしている身としてはとても有難いですが、同時に貧困を生み出すような問題であることも分かりました。
働き方について学ぶことも、子育てのその先につながる重要な話だと思います。
どのように育てることが将来の糧になるのかは、やっぱりその子の特性や体力などによって変わってくると思います。
職業の選択と共に、「働き方」という意味でも、少しずつ選択は増えていて、これからまた様々な問題が出てくることでしょう。
日本がいつまで先進国なのかは分かりませんが、私はそれよりも、ワークライフバランスがそれぞれ適度に選択できて、仕事もお金も生活も幸せラインをキープするにはどうしたらよいのか、研究していきたいと思っています。
そして、主婦ユーチューバーさんの、こちらの動画が面白かったので、もしお時間ありましたら楽しんでください♡
こんにちは!
うさカンです。
先週読みました、こちらの本より感じたことをお話します。
この本の中に、
「不平等な資本主義社会と、平等なゲームの世界」という項目がありました。
ゲームの中の世界では、身体能力の差も資本の差もなく、平等なフィールド上に立てるという話。
実は私もこのようなことはずっと感じていました。
HSCの子供たちは、とても刺激に敏感で、実生活でビクビクしてしまうこともあるのですが、ゲームの世界ではのびのびと自分の好きなゲームに夢中になることができます。子供は本来、安心安全な場所で力を発揮することに喜びを感じるようで、自分の努力や成功、進歩などを楽しんだり、うまくいかない時にはイライラして自分の感情をコントロールする練習をしたりしているように見えます。
ゲームの中では、登校も不登校も関係なく、人類みな平等って感じで、いい経験ができると思います。
(一部の刺激が強めのゲームはやりたがらなかったり、避けているようですが、それも人生勉強!)
人間、やっぱり偏見の中にずっといるのはストレスだと思うので、こういう世界があってよかったな、と思います。
また、もしかしたら今後、ゲームの世界をお手本に、ゲーミフィケーションやメタバースなど、もっとリアルな世界との融合が進むのかもしれないと、書いてありました。
*****
そうは言っても、親としてはゲーム依存は気になるところで、子供のゲームはしっかりとコントロールしたいと思います。
私はこちらの本にも書きましたが、
ゲームを否定して接するのは意味がなく、逆効果になることもあると思います。
また、最近のゲームは課金要素でハマっていくこともあると思いますが、小さなうちから「お金について」勉強しておくことが大切だと思います。
今どきの子育てでは、つい心配で現金ではなく電子マネーでいつでも使えるように子供にも渡したりするそうですが、
どれだけでも困った時には使えるというのは、お金の価値が分からなく育ってしまうと私は思います。
現金を自分で管理したり使ったり、時には失敗したりするからこそ、お金の意味が分かるし、課金によって際限なく使えるお金があるとか、借金しても使う欲求を抑えられないのは、お金や労働の意味が染み付いていないからなんじゃないかと思います。
その根本的なことを身につけないまま思春期になってきて、ゲーム依存になってからコントロールしようと思っても、難しいのではないかと私は思います。
また労働という意味では、働く人にいつも感謝する気持ちを育てることも重要だと思います。そういう小さな子育ての積み重ねが、思春期につながるんだと思います。
*****
もちろん、いくら親が子育てを頑張っても、社会の影響も強くあると思います。
そもそもゲームは、ハマるように金儲け優先の大人によって開発されているんだし。
だから、親を責めず、子供も責めず、問題を解決することに集中して、専門家を頼るべき時には、早めに対処するべきだと思います。依存症の裏側には、いろんな精神的なことが絡んでいて、病気だと認識して、人格を否定しないように治療を受けるべきだと思います。
*****
ところで、是非気にしてほしいことがあります。
夜遅くまでゲームしてるから朝起きられない・・・
そりゃそうなんだけど、実は真実は違う場合もあります。
そこにはもしかしたら体の疾患や体質が隠れていて、どうしても眠れない、起きれないから、暇つぶしや気持ちを安定させるためにゲームをして過ごしているということもあるということです。
また精神的な不安定さから逃げる為にゲームの世界に逃げて心を守っていることもあるということです。
そういう時に、頭ごなしにゲームを否定すると、今度は親子関係も崩れてしまい、ますます正しい生活に戻れなくなってしまったり、交流も出来ないほど心を閉ざしてしまうかもしれないので、注意する必要があると思います。
正直言って、ドクターでさえも正しい判断、診断が難しいこともあると思います。
なので、親がしっかり観察してあげる必要があると思います。
理由はともかく、ゲームを悪者にして子供の人格否定をしないように気をつけなければいけませんね。
そして最後に、ゲームにはゲームの良いところがあるという情報も載せておきます。
ゲームが好きなら、ゲームに夢中になれるのは活力がある証拠。好きなことに打ち込むことはメンタルヘルスにもなりますし、ゲームだけ差別せずに付き合うことが大事なんだと思います。
その上で、時間を制限するというよりも、他にも楽しいことがある、という事実も忘れないように残しておく、家族でしっかり交流できる時間を持つなども大切なんだと思っています。
こんにちは!
うさカンです。
私は先週こちらの本を読んでいました。
世界全体を見回してみて、我が家の暮らしは日本にいながら北欧流なのかしら?なんて思うことがあります。
特に夫の仕事がテレワークになってから、一緒にごはんを食べれるようになったり、家族らしい、人間らしい生活が出来ていると思って、私はとても満足しています。
ひとりでワンオペ育児をするのはいろんな意味で不安だったので、とても落ち着いていられるって心療内科のドクターに話したら、「みんな在宅になってストレスためているのに、すごいですね」って言われて笑いました💦
そして、「きっと妻が元気だということにご主人も安心されているんでしょうね」って言われて、そうなのかしら?と思いました。
まあ、体調のことで散々迷惑をかけてきたので、元気でいるだけでオッケー、私に高望みは無理って分かっているのでしょう😅
そして夫も子供たちも自由にしているから、みんな適当に干渉しない形でのんびり過ごせているのでしょう。
けっこう我が家の毎日の生活に似てるところアリ😆
たぶん、せっかちな人には絶対に無理な生活だと思います。(価値観は人それぞれ)
でも、お金に対する価値観や、時間を贅沢に使うこと、そしてデジタルの時代の早さの中で流されずに自然とともに生きることなど、ヨーロッパの人々の幸せの基準は、私にとってはとても心地よいです。(虫は苦手だけど💧)
この年齢になったからかもしれませんけどね。
人間の価値観は、歴史や文化などの背景や、地理的な要因も混ざり合って出来ているから、簡単には変わらないんだなーと思います。
我が家の夫は「ポツンと一軒家」が好きで毎週見ています😁
そして、私が昔ホームスティした家族は、イタリア系のアメリカ人だったので、きっとその色がまだ残っている家庭だったんだと思います。
そんなゆっくり=贅沢な雰囲気に憧れていた私は、いろんな日本の枠から外れて、とても好きなように暮らせています。
こんにちは!
うさカンです。
我が家の長女が不登校になり、それから教育や子育てってどうやったらいいのだろう?と悩みながら学んできて7年経ちました。
子育てについて考えるうちに、病気や自律神経、そしてメンタルや生き方など興味や関心が広がり、そして今はなんと地政学が面白いと思うまでになりました😅
きっとコロナや戦争の影響もあると思いますが、教育について学ぶと、国によっていろんな考え方があったり背景があって、「いい」と言われる基準も違っていて、さらにインターネットの普及で時代の変化が早くて、自分が育った時代とは全く違う世界。
子育てっていろんな事を知らないと出来ないのかもしれないと思いました。
子供がずっと学校に通っていたら、こんなことも、あんなことも知らないまま人生が終わってたと思います💦
そもそも私は、「社会科」というものには全く興味がなかったので、歴史も地理も公民も(あと何かあったっけ?)ほんとにつまらないし、暗記も出来なくて、しかも漢字も苦手だし、テストの点数もボロッボロだったと思います。
そこすら覚えていませんが…
それなのに、この本を読んでいたら、あとがき(だったかな?)に文化人類学という言葉が出てきて、非常に驚きました!
社会科が苦手な私が最初に選択した講義が文化人類学だったのを思い出したからです。
って言っても、たぶん必修科目だからやっただけで、内容は覚えていませんが😂
それでも、当時の教授が(なんとなく姿は覚えてるけど名前は忘れた💦)
「養老孟司先生のバカの壁」について話していたことだけは強く印象に残っていて、
もちろん当時は読まなかったけど、今頃になって養老先生のユーチューブを見ています。
(養老先生がメンバーシップ配信を始めると知って心底驚いた!)
本当に何がどうつながるものか、分からないものだなあ、と実感しています。
*****
さて、そんなわけで、なんだか知らないけど、今更「学ぶこと」が楽しくなっている私は、
私だけがこの楽しみを知っているのはなんか悪いような気がしてきて、現在小4になった娘にも学びを提供してみよう、と思いました。
それで、この本に出てきたスタディサプリを勧めてみました。
スタディサプリは現在一ヶ月無料キャンペーン中みたいなので、やってみるだけ体験したらいいんじゃない?と思いました。
価格が安いのもいいし、無学年制で、知りたいと思えばどんどん進めることができて、最高高校までのフォローがあるからいいかな、と思いました。
勉強の凸凹がある娘にピッタリと思ったんです。
ところが、娘のアイパッドの容量を使うのが嫌だと言うのです。娘は絵を描いたり、曲を作って保存したいから・・・というので、
「確かに〜」と思いました。
ほんと細かなことに気付くしっかりした子だわ。
しかも授業をダウンロードして見るようなので、なんかめんどくさそうだね、とあとから気付きました。
もちろん、やる気がある子には、とっても便利だと思います。
*****
それで、それならやっぱりユーチューブかあ、と思って検索してみました。
小4で検索すると、なかなか良さそうなコンテンツが🎶
こんな感じで好きなゲームをベースにしたら楽しいのでは?と思いました。
ところが娘には不評💧
こんなのゲームと関係ないじゃん、とか、
ゲームの楽しみがつまらなくなるから一緒にしてほしくない、とか。
確かに、ちょっと子供だまし過ぎたかな😅
お笑いの面白さを解説するようなもので、
「粋」じゃなかったかもね💦
でも、この動画を見ると、けっこうゲームから自然に学んでることがいっぱいあることが分かります。
うちの子のように、とことん「誰かに習う」ことが嫌な子だとしても、きっとこんなことを自発的に勝手に頭の中で考えているのだろうって思います。
そして、「自分の好きなユーチューブ」を選んで、そこから好き勝手に学んだり、真似したり挑戦したり、毎日毎日してるから、やっぱり親の出る幕ではないと思いました🤭
(でも、こういう学びがいい!という子もいると思うので、よかったら参考に見てみてください♪)
*****
という訳で、うちの娘は完全にアクティブラーニング💦
こんな感じです。
きっと私にそっくりで、興味が出てきた時に、好きなように好きなことを自由に派生させながら学んでいくのでしょう。
私もこの年齢になって、やっと社会科を学びはじめたのだから、子供に偉そうなことなんて言えません😆
それでもなんとなく、この年齢まで生きてこれたので、絶対に娘も大丈夫としか思えないのでありました!
(本の感想はまた書きます…)
こんにちは!
うさカンです。
子供の不登校について、ラジオでおしゃべりしました。
もしよろしければ聴いてみてください^_^
また、私がいいなと思った動画もご紹介します。
[http://
:title]
[http://
:title]