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我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

【起立性調節障害】当事者家族としての医療に対する思い…どこの病院へ行けばいいの?

こんにちは!

うさカンです。

いつも こちらのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

どなたかのお役に立てるものか分かりませんが、

とにかく当事者としての思いを書くことで

私たちの世界がより良くなり

安心安全に暮らせることを願って

毎度言いたい放題させてもらっています。

誰かを攻撃したり責めたり傷つける意図はありません。

ご理解いただけましたら嬉しいです。

 

 

さて、そろそろ年末になってきました。

1年間を振り返って誰かに伝えたい気持ちがあります。

 

今年は、物価高と猛暑で

庶民の私にはとても辛くて大変な1年間でした。

 

体調が悪くても、余分なお金は使えない…

お金で解決できる人とできない人の格差がさらに増えて

厳しい子育て世代が多くいると思います。

 

クリスマス前にして、

クリスマスの食事やケーキやプレゼントに困るご家庭が

この日本でも多くあること、ご存知でしょうか。

一方で、都内の子育て世代は世帯収入が1000万円を越えるというニュースも見ました。

多くの場合は共働きでの合算だそうです。

私は専業主婦が長かったのですが、共働き家庭を否定するつもりはありません。

 

でも社会として、共働きじゃないと子育てできない家計で、

それが当たり前になっていたら、

万が一子どもが不登校になった時にどうするんだろう?

と心配になってしまいます。

誰もが「子どもが不登校になるかも」なんて心配せずに

子育てをスタートして、将来の計画を立ててお金を使っていくと思うのですが、

子どもが不登校になっても保険も保障もありません。

大きな家計を縮小するのって、ものすごく大変だと思います。

(逆ならいいんですけどね〜♪)

 

ともかく、「不登校でもいいじゃない」という価値観が先行して、

あとは自己責任でどうぞ!と言われて困らない人が

どれくらいいるのか…

子育て中のお金の心配が大きくなると

子育て自体にも影響してきますよね。

そこをしっかり自覚して、子どもに寄り添う気持ちを忘れないようにしなきゃ、といつも思っています。

 

*****

 

我が家の娘が起立性調節障害となって

私は初めて社会の様々な裏側を知ることになりました。

 

娘は起立性調節障害であり、喘息があり、アトピーがひどくて、

精神的にもとても不安になっています。

 

このように複合的な病気の場合に困るのが「通院」です。

前回の記事に書いた通り、

我が家は病院をたらい回しにされても

どこにも所属することが出来ず、

その原因は病院の縦割り制度だと思います。

要するに、だれもが一手に引き受けられないから、

「それはあっちに行って」と毎回言われてがっかりする…

の繰り返しでした。

 

専門家、専門医が専門的に診察してくれることはもちろん安心だと思いますが、

昔の地域の医療、医院のような役割の、ホリスティックに治療してくれる病院がなくなってしまいました。

それは現代病が原因と言えるかもしれません。

文明が発達し過ぎて、医療が追いつかず、

原因不明の病が増えているのかもしれません。

昔は化学物質だったものが、今はもしかしたら添加物や電磁波や、社会の細かなルールなど、

その他よく分かりませんが、目に見えないいろんな原因があるのかもしれません。

50年前の人間の暮らしにはなかったものが、今、知らないうちに影響してる可能性は否定できないと思います。

 

こんな中で、私が可能性があるかも?と思っているのは

少し自然回帰してみることです。

もちろん全てとはいかないですけど💦

(これもスマホで書いてますし…)

 

だけど、自然に安らぐとか、植物の古来の力を借りてみるとか、

昔の人の知恵が何か役立つかも?なんて思ってて、

それが私の場合は漢方薬に行き着いた理由です。

漢方薬の世界では、◯◯科という縦割りはなく、

全人的にその人をまるっと診るという点で、

具合の悪い人があちこちの病院を巡るという大変さから解放されるかな?と

思うのです。

 

でも、さすが昔からの言い伝え。

まだ全てのデータが解明されてる訳じゃないので難しい!!

 

私も何年も勉強してるけど、未だ分からないことだらけ…

 

そして、ここで私がムカついていることは、

特定の患者を選んで高額医療ができてしまう仕組みです。

 

教育でも医療でも、

子どものためならお金を出すのが当たり前で、それが愛情の証

みたいな商売をされることには腹が立つ❗

 

お金がない家の子の命は平等じゃないのか??

本当にその治療が役に立つのなら、

制度を変えてほしいです。

全ての困っている人を救えるように

漢方薬保険診療にするべきじゃないですか?

 

病院によってはドクターが深く東洋医学の勉強をして

処方してくれるところもありますが、

それはわずかで、今のところ保険で出る漢方は

けっこう適当な病院も多いと思います。

それでも、そこにたどり着けたらラッキーかもしれません。

 

我が子ははじめは漢方なんてうさんくさいと思って

全然飲みませんでしたが、今はよく飲んでいます。

やっぱり効く実感があるからこそ

なんじゃないかと思っています。

それでも不安になるので、

ほんと漢方専門医が保険診療してくれる病院が増えたらいいな〜

と思います。

そして複合的にこんがらがる人体についての解説とか、

◯◯科に限らない、いろんな不調の話を聴いてくれる必要性…

 

命に関わらない病気のように見えて、

絶望は人の命に関わるし、若者の人生を左右する大事なことだと

思います。

 

寝たきりになるほどの超重症アトピーを改善した道のり - YouTube

 

こんな風に苦労してる方々がいらっしゃることを

以前の私は知りませんでした。

いくら何かの能力があっても、寝たきりになるほど治療法がないとなると、

人生の質は大きく低下してしまいますし、

娘もそんな感じなんです😓

 

ということで

長々と私の今の気持ちを書いてきましたが、

私はやっぱり今の教育が間違ってると思います。

とても個人主義で、自分の成績さえ良くなればいい、

自分の学歴が一番大事、自分さえ稼げればいい…

 

という社会の中で育てば、

誰でも弱い立場の人間から搾取して儲けることが幸せだと

勘違いしてしまいます。

 

本当は、自分の能力を多くの人のために使って

ありがとうと感謝されることが幸せだと私は知ってるんですけどね。

 

自分の生きてる意味、存在意義は、

自分の能力を独占していては

あとで後悔する日が来るかもしれません。

 

だからこそ、

大人も社会貢献型ビジネスを学んでほしいです。

あなたの力で、より多くの人を助けてくださいね。

今の不登校の子どもたちのリアルな声を聴いて

寄り添ってくださいね。

 

よろしくお願いします。

 

*****

 

本年も大変お世話になり

ありがとうございました。

みなさまに支えてもらい、なんとか今年も過ごせました。

 

引き続き、このブログとインスタグラムとラジオ配信で、

当事者のひとつのリアルな声を発信していきたいと思っています。

 

そして今年は私の気分転換を支えるオンラインショップも

オープンしました。

いつも見に来てくださりありがとうございます。

子育て、看病が辛くても、

愉しむ気持ちを忘れずに生きていきたい!

という気持ちを伝える商品たちです。

毎月一日に新作を発表しています。

よかったらみなさまの息抜きにも

ご活用いただけましたら幸いです。

 

happybirthday by うさカン

↑オンラインショップURL

 

それでは素敵な年末年始の時間になりますように🙏

 

またお会いしましょう!!

【不登校】起立性調節障害重症化の苦しみと福祉支援制度

こんにちは!

うさカンです。

なかなか更新出来ないまま、年末になってしまいました💦

いつも読みに来てくださっている皆様、

本当にありがとうございます😊♪

 

このブログは開設してから

もう6年目に入ります。

あの頃から我が家はほとんど変わっていません🤣

下の子が少しお姉ちゃんと同じような症状が

出てきたような?…って感じですが。

 

今日は今年一年を振り返りながら、

起立性調節障害って何がそんなに辛いの?大変なの?

 

ということについて、

思い付く限り書いてみようと思います。

あくまでも我が家の体験談であり、

自治体等によって制度などの違いがあるかもしれません。

 

また最近は起立性調節障害の認知度も高まってきていますから

事情も変わってきている可能性もあります。

当事者の方やご家族の皆様には、

是非これを読んで諦めずに、頼れる支援を探してみてほしいな、と思います。

また、私たちの実情をお伝えすることで、

世の中の仕組みが少しでも良く変わってくれたら…

という思いがあり、赤裸々に素直に発信してみようと思います。

 

*****

 

とりあえず、

我が家の長女は小5で発症してから

中2で「起立性調節障害」と診断されるまでの

簡単な振り返りから。

 

それは突然の小5の6月でした。

娘の体調が悪くて学校を数日欠席したあと、

担任の先生からの電話で

娘に対しての「給食完食指導」がされたことがわかりました。

そこから、崩れるように娘の体調が悪くなっていき、

「あなたのために」という行き過ぎた指導が重なって

学校に行ける日が減っていきました。

何もかも かみ合わず、

小児科へ通っても何も改善せず、

結局、県の療育施設にある児童精神科へ回されたのが

5年生の終わり頃。

1ヶ月ほど待って、受診しました。

丁寧な聞き取りと過去の娘のノートや成績表など、

いろいろ提出した結果、

不登校は病気じゃない」と診断されました。

今考えると、病気じゃないのに薬が出たという不思議な状況…

当時は素人のママでしたので、何にも思っていませんでしたけど、

「ようやく治る!」とは思いました。

 

学校に対して、ひどい指導だと言われて

とりあえず娘の心を守るために「完全不登校」するように

言われました。

これも私はホッとしました。

もう娘を頑張らせなくていいんだ…って。

(頑張らせていなかったけど、娘はなんとか頑張ろうとしていた。それを見てるのが辛かった…)

 

でも、娘にとってはホッとしたもののショックだったでしょうね。

4年生までは楽しく通ってた学校に、

先生とも友達とも信頼関係が分断され

何をしても注意されたり怒られたり、だめな子扱いに

なってしまったんですから。

 

*****

さて、結局この児童精神科では

何も治らず、薬の影響で悪化して娘もとても嫌がるので

通うのをやめました。

カウンセラーさんからの良くない評判も聞いたため、

思い切ってやめました。

そして、私が自分で勉強していく中で、

「もしかしたら起立性調節障害という病気なんじゃないか」と

はじめて思いました。

それで、親の会にコンタクトを取り相談してみました。

 

娘の様子を話すと、

まさにそうかも、と言われて

今度は市民病院の小児科にかかることにしました。

通っていた小児科クリニックから紹介状を出してもらえなかったので、

自費診療を含めての支払いとなりました。

検査代など、当時は小児医療費の対象が小学生までだったので、

けっこうかかりました(娘はすでに中学生💦)。

人間ドックのように様々な検査をして、

大きな病気を除外した上での起立試験が必要になります。

具合が悪くて、睡眠障害がある中で

全ての検査をするのは本当に大変で、

キャンセルもさせてもらいながら、数ヶ月かかった気がします。

またドクターには、

「診断が出ても治らないのに検査の必要ある?」

というようなことを言われました。

でも娘のメンタルはもう限界だったので、

とにかく「怠けじゃなくて病気だ」という診断が欲しい。

そうしたら周りの目も変わるかも…と思いました。

 

最終的には、

この病院で診断が出て、でも治療は出来ないということで、

県立子ども医療センターの児童精神科に回されました。

 

こちらの病院は、

沢山の難病の子どもたちが集まる病院で、

やっぱり児童精神科も予約でいっぱい。

さらに我が家からは遠くて、通うのがさらに大変でした。

その頃は私の体調も悪くなっていたし、

ドクターも、起立性調節障害については結局何も出来ないので

通わなくてよい、という診断でした。

当時は中学のスクールカウンセラーさんとつながっていて、

「どこかにつながっているならそれでいい」と言われました。

また、「高校からは行けるといいね」と言われました。

 

結局、起立性調節障害というのは、

思春期特有の自律神経の病気で、

時が経てば治るということらしく、

また精神科の薬では全く良くなりませんでした…😔

 

*****

 

この頃の私は、自分が働くことも出来ないし、

下の子も心因性頻尿になってしまい、お金だけでもどうにかならないか…と思って

市役所に相談に行きました。

 

「学校内での事故、アクシデントにより医療費の支払いがある学校保険」を使えると言われて、病院で診断書をもらうように言われました。

 

ところが、ドクターの見解は、

これには該当出来ないとのことでした。

これは決定的な事件ではなく、

娘の性格の問題だから…

同じことが起こっても、誰でもこうなる訳では無い…

たしかに納得できる説明でした。

 

でも…

起立性調節障害心身症のため、

精神科の様々な福祉支援にはアクセスできず

精神疾患が併発されていると診断されれば使えると思いますが)

 

これだけ、もう今となっては10年弱、

人生の半分くらいをこの状態で過ごしているので、

我が家にとってはとっくに「難病」なわけですが、

ここにも該当されません。

難病は、希少でなければ認定されないそうです。

 

起立性調節障害は思春期の10%、そのうち重症例は1%、

さらにその中から成人になっても治らない我が家のようなケースは、

何%なのか分かりませんが、

希少というほどではないのかもしれません。

 

でも、ここまで日常生活が送れなくて、

生活の質が下がっていて、特効薬もないのだから、

(そして困っている家族もそこそこいるのだから)

何かしらの支援があってもいいのではないか?

と私は思います。

 

元はといえば、そもそものOD体質があったとしても、

学校などの間違った対応や差別体験などがなければ、

ここまで重症化しない可能性もあると私は考えます。

 

重症化しても治っていく子の話を聞くと

体調が悪くても人間関係に恵まれていたりします。

 

逆に言えば、

人間関係に恵まれていても重症例があるのだから、

やっぱり精神疾患とは違うような気もするのですよね。

 

本人としても、

精神科でも小児科でも満足する医療を受けることが出来なくて、

もう人生諦めた境地になっていました。

たしかに、他のクリニックでも

いろいろとひどいことを言われて傷ついてきました…。

 

若者に覇気がないと、とかく本人の努力不足だと捉えられてしまいます…ね。

 

というわけで、

これまでのいろんな情報を羅列してきましたが、

ここまで読んでくださったあなたには感謝いたします。

 

私はこの大変さを、

どう解決したら良いのか分かりません。

だから、素直に発信してみました。

他にも困っている人がいるから、無駄にはならないと思います。

 

そして、実は最近、娘の心に変化が起こってきています。

この話はまた来年書きたいと思います!!

 

いつか「治りました!」と書くことができて、

なにか参考になる記事作りが出来たらいいな♪と

思っています!

 

*****

 

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様々な困難な状況があっても、

人生の愉しみや喜びは忘れたくない!

そんな気持ちで作品を作っています。

よかったら覗いていってください😊

 

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ブラックフライデーってなあに?

こんにちは!

うさカンです。

 

ブラックフライデーについてインスタグラムに投稿しました。

よかったらご覧ください😊

アメリカではThanks Givingに七面鳥クランベリーソースです✨

日本の我が家は勤労感謝の日に何をいただこうかしら…

給料日前の我が家ですが🤣

温かで素敵なHyggeな一日となりますように🙏✨

 

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起立性調節障害と漢方薬の可能性

こんにちは!

うさカンです。

 

我が家の娘は起立性調節障害と診断されてから6年目、

体調不良による不登校がはじまって8年〜9年くらいになります。

 

なかなか良くならないのは何故?

もともとの体質に、アレルギーや喘息、アトピーなどかあり、

そこに起立性調節障害の倦怠感、痛みや不調などが重なったり、

順番に出てきたり…

ワケの分からない毎日を送っています。

ほんとによく頑張っていると思います。

 

あてになる病院に巡り会えず、

こういう全身状態をいっぺんに見れるのは

やっぱり漢方薬による体質改善かな〜と思いながら

漢方薬について学び続けています。

 

そして、ひとつひとつの経験、毎日を過ごすことから

精神的ストレスに対する対処法を自分なりに考えて、

亀のペースで進んでいます。

 

治ることよりも、受け入れることが

体調改善の肝になると思うのですが、

そんなに簡単ではないですね💦

 

それでも、徐々に進んでいる感があるのは

本当にありがたいことです。

まだまだ途方に暮れることも多いのですが…

 

はじめから喜んで漢方薬を飲んでいた訳でもなく、

最初は怪しい薬だと全く信じていなかった娘。

全然受けつけてくれませんでした。

 

でも、きっと少しずつ心を開いて、

もしかしたら効果を感じることもあるのかもしれません。

ダメ元で飲んでるのかもしれません。

思春期は繊細で親を疑い深くなる時期。

 

ゆっくりゆっくりゆっくりと…

 

*****

さて、不定愁訴漢方薬が得意と言われていて

有名だと思うのですが、

細かな証(体質)に応じて、いろんな薬があるので

難しいですよね💦

合う薬を飲まないと効かないし、

それを処方できる人が少ないです。

 

でも、私は自宅から出られない人の

体や心を支えるのに、漢方薬はとても便利なんじゃないかな〜

と思っています。

よくエビデンスがないものは効かないって

小児科でバカにされたり毛嫌いされたことがありました。

コロナ禍からは、漢方薬も見直されているようにも思いますが

いかがでしょうか?

患者やその家族から見れば、

エビデンスよりも治ればよいわけで、

臨床的な経験の積み重ねがある漢方薬だからこそ、

もっと幅広く活躍してくれたら良いのに…と思います。

 

病気と診断されていない引きこもりの人とか、

いろんな自信がなくて引きこもってる人とか、

漢方薬で何かが改善されたら

また一歩頑張ってみようとか、

外に出てみようなんて思えるきっかけになると思うんです。

 

そうしたら、労働人口、労働力も増えて

日本経済のためにもなりますよね。

 

もちろん、患者さんと家族が一番嬉しいです。

 

どうして日本古来の伝統的な薬、療法が推進されず、

診断できる人が少ないのでしょうか。

 

学校教育なんてガチガチにトラディショナルなのにね💦

全然変わらなくて伝統守りすぎなのにね😅

 

医療に関しては真逆な気がします。

 

youtu.be

 

根拠がないこと、エビデンスがないことに

簡単に騙されちゃいけないと思います。

特に、私たち患者や家族は治りたくて治したくて、

喉から手が出るほど欲しい魔法の薬。

でも、そんなものがあるのかどうかすら分かっていません。

絶対に効かないという証明もされていないのが事実だし、

もしかしたら今後何か新しいことがいくつも発見されて、

今の常識が覆る可能性なんて沢山あります。

 

だからといって、マイナーな治療法を簡単に信じることや、

西洋医学を否定して拒絶するのも危険です。

 

情報が溢れる時代、誰にでも発信できる時代だからこそ、

情報にに対するリテラシーは大切ですよね。

 

自分で考え、検証できるようなスキルを教えて

子どもたちに伝えて練習させていかなければならないと

強く思います。

 

先入観に振り回されないように、

甘い言葉に騙されないように…

 

 

でも、漢方薬には可能性があり、いろんな解決できる方法が

秘められてるんじゃないかなー。

 

昔の人の知恵、

いろいろ解明される日を楽しみに待ちたいと思います。

 

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【目から鱗】 起立性調節障害と睡眠について

こんにちは!

うさカンです。

 

昨日こちらの動画を見ました。

youtu.be

 

こちらの動画は前後編ありますが、

時間がない子育てママさん、パパさんも、

子どもに関わる先生や支援の方も是非こちらは

ご覧になってください🙏

 

うちの娘は「起立性調節障害」と診断されています。

もう9年目かな…

 

相変わらずメンタルの不調や睡眠リズム障害も合わせて抱えています。

私がこれまでこの病気と付き合ってきて、

そして自分自身の自律神経の過敏さ、などを経験してきた上で感じてきたことと、

この動画の内容が裏付けになり、お伝えしたいことがあります。

 

*****

 

人間生きていればストレスがあります。

子どものうちはそのストレスをうまく癒す方法を知らないので、

敏感な子どもほど、真に受けてやられてしまいます。

 

この動画でもおっしゃっていましたが、

この社会は朝型には有利で、夜型にはうつ病を発症しやすいほど

環境が整っていません。

 

こうして様々なデータが揃う前は、

朝起きれないのは気合いが足りないとか

怠けているとか気持ちが弱いとか、

「誰だって朝は辛いのに頑張っているんだ」とか

「生活習慣に気を使えないからダメなんだ」など、

人格を否定することで対応されてきたと思います。

 

未だに、思春期の子どもの眠りの重要性を知らない大人は

沢山いると思います。

 

知らないからと言って、

先入観や間違った常識を押し付けてしまうと

子どもたちの心は傷つき、脳にダメージを与えます。

 

学校でも家庭でも、知らず知らずのうちに

そうやって子どもたちを苦しめてきたのだと思います。

 

*****

 

知らなかったんだからしょうがない…

では済まされないですよね。

そうやって人格を否定されたことにより、

ストレス障害や命を落としたり、引きこもりになったり、

加害者よりも被害者が悪いみたいに思われちゃうのは

やっぱ理不尽だな。

 

でも、科学の進歩はまだまだで

今分かっていないことも多々あるはずだということを

肝に銘じ、子どもたちや

もちろん大人とのコミュニケーションも

していくべきだと私は強く思っています。

 

今の常識にとらわれないで!!!

 

そして、学校作りのルールなども、

社会の変化、科学の進歩、などに合わせて

変えていくべきだと思います。

 

一部の人が得をするのではなく、

一部の人が損をするのでもなく、

みんなが安心安全で居心地よい子どもたちの居場所作り、

学ぶことを楽しめる場所、

そして生涯学習を続けたいと思う意欲を潰さず伸ばすように

応援してくれる先生や仲間…

 

そうなるように願っています。

 

続きはラジオ配信で。

よかったら聴いてください😊

 

【教育】 不登校とゲームと学校改革について - hygge な 暮らしと子育て ☕ ときどき 教育 ✕ ビジネス | stand.fm

 

起立性調節障害」にもう少し理解があり、制度が整っていれば、

ここまで重症化したり二次障害になったりしないのではないか…

そう思ってしまいます。

 

*****

 

うさカンはオンラインショップをやっています。

よかったら見に来てください🎄

 

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ソーシャルビジネスにかける思い(Summary fm使ってみた!)

こんにちは!

うさカンです。

 

今朝は音声配信standf mでのおしゃべりを

Summary fmを使ってブログ化してみました。

 

手順は

① standfmで収録する

② 公開する

③ 配信のURLをwebから取る(ダウンロードする)

④ Summaryfmの音声URLを入れる欄にコピペして入れる

⑤ let'sボタンを押す

 

詳しくはこちら

note.com

 

なんと、これだけで音声が文章になって出てきました!

しかも、無料!ものの数分!

 

内容は何故か途中からでしたが😅

でも、そのままの全文、要約、タイムスタンプ、タイトル付文章を

AIによって作ってくれたんです✨

 

なんとすごい時代なんでしょうね!!

 

しかも、言語も選べるから、

これなら世界に向けて発信もできますね👍

 

もちろん、AIによって少し変な訳の言葉もありますが、

それは私の発音の問題でしょうね💦

 

直すこともできますが、

面白いのでそのまま載せておきます。

是非ご覧ください😊

 

この機能を使えば、

字を書けなくても、タイピング出来なくても

ライティングができるので、

様々な障害の方や苦手な人にも活用できると思うし、

話す方が得意とか、いろんな使い方ができるのだと思います。

 

こういうツールが増えてくると、

子どもたちの学びについての内容や方向性も変わってくるでしょうね。

何しろ発信したいことがなければ、発信できませんから。

それは英語などの言語も同じですよね。

 

そして、standfmでは、文章を音声に変換するという逆技もできるんですよ!

生の声を出したくない…などの方は、

AIに読み上げてもらって伝えていく方法もあります。

 

standfmは無料でアプリをダウンロードでき、

バックグラウンド再生もできるので

とっても便利です!!

勝手に宣伝みたいになっていますが😅

よかったら試してみてくださいね!

 

ちなみに今回の配信はこちらから。

その下にSummaryfmからの文章も少し貼り付けておきます!

 

【音声】

stand.fm

 

【AI文字起こし】

カッコイイことしゃべってる風に仕上げてくれました🤣

 

【英語、中国語、インド語】

本文は訳されず、要約とタイムスタンプのみ(途中ヘン!)

 



自分の話した言葉が、違う言語に訳されるのは面白いなと思いました!

(あってるか分からないけど💦💦)

 

 

*****

 

そして、本題のオンラインショップはこちらから。

11月の新商品を出品しました。是非ご覧いただけたら嬉しいです。

(このことについて、ラジオでしゃべってたわけです!)

 

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よろしくお願いいたします♪

引きこもり支援と無知の知

こんにちは!

うさカンです。

 

私は引きこもり主婦。

いちいち体調が悪くなって誰かに迷惑をかけたくなくて、

ほとんど誰とも約束しません。

堂々と断れる、事情を知ってる人としか付き合わなくなりました。

 

それじゃいけないとか、可哀想だと思われるかもしれませんが、

変なストレスがなくて、むしろ日々の体調に合わせて暮らせることが心地よいし、

そのほうが体調もいい!という感じです。

 

まあ、そう言ってられるのは

家族がいるからと、

インターネットの世界があるから。

 

もし家族がいなければ、世界に私の役割が何もないと落ち込むことは

間違いないと思います。

家族のそれぞれのお世話は大変だけど、

それがあるからこそ私も生かされてるんだと思えます。

 

*****

 

子どもたちはどうかというと、

なかなか外に思うように出られません。

長女は出掛けたい人。

次女はそうでもなさそう。

 

それぞれの子が、

自分が出たいと思うように出られることが一番いいと思うし、

やりたいと思うことが出来るようになるといいな〜と思っています。

 

どういう風に生きたいかは人それぞれなので、

思うように実現出来るようにサポートしたいと思います。

 

その為に私が読んできた本の中には、

難しい本であればあるほど、

途中で立ち止まるな~と思います。

 

子育てや医療などの様々な局面で、

「ここまでは分かっているけど、この先はまだ解明されていません」

ということだらけ。

その度にガッカリしたり、

でも分からないんだからしょうがないじゃん、

と諦めて受け入れることができたり…

 

ありのままの事実の裏には

まだ解明されていない原因があるのかも…と思うと、

無理を強要することは出来ないし、

まあ人生ってそんなもんなんだろうな〜なんて思う。

 

なんで病気になったのかとか

なんで不登校になったのかとか

なんでこんな運命なのかとか…

 

考えても答えが出ないことが世の中には沢山あり、

その中でどう生きるかとか

何が出来るのかを選択しながら

出来ることは頑張るし

無理なことは我慢して

折り合いをつけながら

日々の楽しみや幸せを見つけていると、

楽しく幸せな時間でいっぱいになると思います😊✨

 

*****

 

待っていれば、

いろんな新しいことが発明されていき、

少しずつ世の中が変わっていく。

それが希望なのかもしれませんね!

 

 

 

youtu.be

 

私は家庭で出来る仕事として

オンラインショップを運営しています。

よかったら見に来てください😊

hbbyusakan.shopselect.net