usagi-company-lab’s blog

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安全な社会を作るために親ができること

こんにちは!
うさカンです。

少し前に、子供を幸せにする方法について書きました。

usagi-company-lab.hatenablog.com


何故、子供を幸せにしなければならないのでしょうか。

それは、子供が自分は幸せだと感じて満たされて育てば、人をいじめたり、見下したり、殺人や事件を起こすことがないと思うからです。

もちろん、その為だけではなく、純粋に子供の幸せを親は願うものだと思いますが、

やっぱり人間はストレスが溜まると発散したくなるものだと思うんです。

ストレスは、社会や環境から、人間関係から、いろんな理由で受けると思います。

でも、親が子供を抑圧せず、ありのままの子供の姿を認めてあげたら、きっと子供はそのストレスを乗り越える力をもらって生きていけるんだと思います。

さらに、自分の子供だけ幸せならいい、ではなく、周りを見渡す目も育てていかないといけないと思います。

いじめを見かけたら、傍観者にならず、なにか行動を起こす、親がいつも「学校でいじめとかない?」と気にかけてあげれたらいいと思います。

自分の子供が元気で楽しそうなら安心ですが、一歩先までちょっと見渡してあげてほしいと思います。

いじめ自殺があると、関係ないと思っていた傍観者も、とても傷つくものです。

いつでも安全な環境を積極的に作ることを親子一緒に考えて、不幸な事件をなくしていきたいですね。


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また、大きくなってくると、それだけストレスを溜める期間が長くなり、大きな事件につながってしまいます。

自分が幸せで楽しい人生だと思っている人が、人を刺したり火をつけたり、無差別殺人を考えることなんてないと思うのです。

自分の家族が無差別殺人の被害を受けない為には、そういう人を育てない社会が必要です。

みんなが安全に暮らせるように、親は子供たちを幸せに育てていくしかないと思います。

一人で子育ては無理です。社会で協力して、子供の幸せを考えて環境を作っていきましょう。

是非、価値観を柔軟にして対応してください。


私もひとりは病気、もうひとりは不登校、という子育てをしていますが、

何よりも第一は、子供が幸せだな、と感じられることかな、と思っています。

それは学校で学ぶことよりも、人間形成の基盤になると思うんです。

いろいろと変えられない目の前の事実はあるけれど、
その中で出来ることを探して、楽しい気持ちを感じられたら、その日一日が少し幸せだと思えるかな、と思って。

そして大事なのは、それを自分で考えて作っていけるようになること。それが自分のペースで成長していくことなんだと思って日々暮らしています。

そして、そのような子育てをするためには、親も我慢だけでは難しいと思います。

親が自分をゆるく許すことが出来なければ、子供の自由も認められないと思うのです。

自分をがんじがらめにしないで。きっとどんなに素晴らしい人だって、自分を甘やかす時間を持っていると思うから。


ちなみに、私の子育てのライフハックをよかったら聴いてみてください😁
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