usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

絶不調な日

こんにちは!
うさカンです。

私はなんだか分からないけど、週に1〜2度、体調が悪い日があります。
なんでなのかしら…

子宮筋腫の時は、検査で何センチの筋腫があります、と理由が明確だったのに、

手術後は、体に明確な理由が分かりません。

たぶん自律神経が乱れやすくて、体が敏感になっているのでしょう。

なんとか自律神経が整う生活をしています。


でも、毎日ぐったりだった日々から考えると、今は好調な日もあるので、そういう日を生かして過ごしています。

「だいたいは元気」「まあまあ調子良くなった」と考えるようにして、辛い日には潔く諦めるようにしています。

出来ないことがある日は、くよくよ考えると情けなくなったり、虚しくなってくるので、そんな日は細かく考えないで、とりあえず寝る!
寝て忘れる😆

そして、出来ることをする、好きなことをする、のんびり過ごすと決めてしまう、

そんなことでバランスを取っています。

四十肩のほうは、4月から病院通いをやめて、自分で毎日ストレッチしています。
少しずつ可動域が増えるように、地道な作業の繰り返し。

右肩は肩こり、左肩は四十肩って感じなので、
読書やスマホ見ながら、交互にぐるぐる回しています😄


*****


昨日もなんだか具合が悪くなってしまったので、

朝からのんびり新聞を見ていました。そしたら、夜の映画がピーターラビットをやると出ていたので、
とりあえず今日の目標はこれにしよう、と思いました。

この為に今日一日頑張って生きる!!
そんな感じで一日乗り切りました。

具合が悪い日には、メンタルの維持も大変です。


私が昼寝してたら、長女が次女にデジタルで絵の描き方を教えていました。

次女は満足できる絵が描けた〜!と、とても喜んでいました。

それを聞いて、いい一日だと思いました。

私の具合が悪くても、子供たちは楽しく過ごしていました。よかったです♪

f:id:usagi-company-lab:20210625184130j:plain

ちなみに、娘がポップコーン食べながら映画館のように見たいというので、ピーターラビットは録画→後日になりました😅

早く観たいな♪


(私が好きな曲のひとつ、聴くと元気が出る✨)


www.youtube.com

【不登校】自由な勉強の仕方になってきました 【小学3年生】

こんにちは!
うさカンです。

最近の娘の様子についての記録です。

娘は、約二週間くらい?勉強をお休みしていました。学校の勉強がめんどくさいという感じで、今まで親子でやってきた教科書の勉強に手をつけられなくなりました。

娘は、将来困らないように、きちんとやっておきたい、と思って、今まで頑張ってきたのですが、急に教科書の勉強がつまらなくなり、やる気がなくなりました。

それで、しばらく休憩してみて、またどうするか考えればいいね、と話し合い、

何かのきっかけになれば、と思って、図書館の本を予約しました。

どんな本がいいのかわからなくて、はじめは物語を借りてきました。
それから、小学3年生という題がついている本も、科学とか実験とか借りてみました。

でも、娘は「つまらない」と言います。

内容が知ってることばっかりだし、説明が簡単すぎて面白くないと言います。

普段からYou Tubeの解説動画が好きな娘にいいかな?と思ったのに、物足りないようでした。


*****

それで、その次に予約したのは、大人でも読めそうな本とか、漫画や推理小説などです。

いろいろ試してみて、なにかにハマるといいなあ、と思って、まだまだ捜索中です😄


それから、今は親子で、コロボックル物語を読み進めています。


これは、私が子供のときにハマっていたシリーズです。
長女にも昔おすすめしました。
今度は次女と。
私が音読しながら読み聞かせみたいにして、一緒に楽しんでいます。

昔の私が何でそんなに面白がっていたのかを知ることができるかな?

娘もけっこう真剣に聞いています。
長くて細かい字なので、けっこう疲れます💦
毎日1章くらいずつにしています。


*****

さて、学校の勉強のほうですが、

先日カウンセラーさんとも話したのですが、
学校の教科書は、やる気になれば1週間くらいで終わっちゃうよね。ということで、

しばらく放置しても大丈夫かな、と思っています。

順番通りではなくても、You Tubeとか本とか新聞とか、いろんな所から情報や知識は入っているので、細かく教科ごとに学ばなくてもいいかな、と今のところは思っています。

漢字だけは、実際に書かないと、書けるようにはならないかな、と思って、
漢字ドリルをまたやることにしました。

こちらも、今までは前から少しずつやっていましたが、今回からは、好きな文字を選んでやってごらん、と声をかけています。

自分が書けるようになったら嬉しいと思う字から身につけていこう、という作戦です。

毎日、何もやらなければゼロ文字だけど、
一日一文字でもやれば、平日一ヶ月で20文字くらいは覚えられていくでしょう。
ここは積み重ねていけたらいいと思っていたら、

再開2日目から、「今日は6文字やったよ」って。そんなにやったの?と聞くと、
「だってみんなから遅れちゃったから」だって。
そして見てみると、ドリルのいろんなページの文字を拾って書いている💦
なんか面白いなあ、と思いました。


算数は、もう少し難しいほうが楽しく学べそうなので、学校とは違うドリルを検討中です。

学校での学び方とは随分違うけれど、学年が終わる頃に帳尻が合うかな?と思っています。

中間反抗期

こんにちは。
うさカンです。

先週、娘とベッドの中で話したことです。

オリパラはやるべきか?

娘の答えはもちろんノー。
コロナが落ち着くまで延期すべき、命最優先だと言います。

たしかに、オリンピックを開催することで、犠牲になる命があったらと考えると、とてもお祭り騒ぎしている場合じゃないかもしれません。

また、業種によってはもう限界超えてますから、オリンピックを開催するお金があったら回してくれ、と思う人だって沢山いるでしょう。

まだまだノーの理由はいろいろありますよね。

一方、開催する派の意見を話し合ってみました。

選手はいつまでも現役ではいられないし、世界中の沈む心にいい影響があるかもしれないし、感染対策をしっかりすれば学校だってスーパーだってやっている訳だし、完全にストップするより工夫して開催しよう、という意見もあります。

とにかく、どちらにしても沢山の異なる意見があり、どちらが正しいのか人間がジャッジするのは難しい。結果を見て、結果論でまたみんなの意見は動くよね。きっと。

正解が分からないこと、そういうことに溢れる世の中になっています。

みんながひとつの方向を見て、協力してひとつの方向に進む、今まではそうやって経済発展してきたのだと思いますが、

突然コロナウイルスがやってきて、さらに混沌とした世の中になりました。

もちろん、娘との話には結論は出ないし、出す必要もないのかもしれません。


*****

また別の日、娘との寝る前の会話です。

娘は小学校3年生になり、随分と変わってきました。いわゆる中間反抗期で、ついこっちもイラッとしたり、可愛くなく思えることが増えました💦

それで、こんなことを伝えました。

○○ちゃんは、1年生の時と比べて、随分成長したね。どういうところが成長したと思う?

娘 「身長と体重かな?」 (←そんなに増えてないけど😅)

1年生の時は、外でも家でもママにべったりだったし、お勉強もママの言うとおりになんでも「はーい」ってやっていたでしょ。

でも今はいちいち言い返してくるようになったから、ママも疲れちゃう時があるんだけど、それが成長の証なんだよ。

自分の頭で考えられるようになって、意見をハッキリ言えるようになったし、ママの言いなりにはならないで、自分で一生懸命考えているのはすごいね。

そんな風に伝えました。

もうひとつ、
大人になる年齢って何才だと思う?

娘 「20歳?」

じゃあ赤ちゃんから大人になるまでは何年間?

娘 「20年」

そうだね。まあ、20年から30年かかる人もいるかもしれないけど、それくらいのスピードで成長するんだよね。

それに対して、大人になってから死ぬまでは何年?

娘 「平均寿命が80才としたら60年くらいある」

人間は、ピークになるまでは一気に成長して、
下り坂はなだらかに老化していくんだよね。

自分にも周りにも分からないくらいの変化かもしれないけどね。

ママも、お姉ちゃんが小さい頃は元気だったけど、今は前より疲れるんだよ。

だから、一緒に遊ぼうって言われても、体が辛くて出来ないこともあるの。特に夜はもう疲れて遊べない。

でも、嫌いだから遊べない訳じゃなくて、そういう年齢だから、しょうがないなって思ってね。

妹はママが若くないから損だね😅

なんて話しました。


*****

そういえば、きちんと口で反抗するようになってきてから、今までの癇癪がなくなってきました。
きっと感情を言葉に変えることができるようになったのでしょう。
いちいち口答えされると、ムカッとくる時もあるけど(しかもけっこう論理的だったり難しいことを知っている…💧)、
そうやって成長してるのですね。

前はなんでも「はーい」って感じで可愛かったのにな。でも、この反抗期を乗り越えると、また可愛さが戻ってきます。

そして次の朝、

娘が、ママ、○○して遊ぼう!体動かさなくてもできる遊びだから大丈夫だよ、だって😂

早速、私の体を気遣ってくれました。一度話しただけで、しっかり心に届いて覚えていて、ちゃんとやろう、と思うところが、HSCの特徴そのもの。
そういうところは、まだまだとても素直で可愛いです♪


この娘は、とにかくママと遊びたい子。

長女はけっこう勝手に楽しいと思うことにひとり集中して、のめり込むタイプだけど、

次女はなんでもママとシェアしたい!と思うタイプです。しかも、娘が求めるように出来ないと怒ってくる😓
(めんどくさい人💦)

だから、めんどくさい時は、嫌いなのではなく、老化のせいにしてしまおう〜!!
お母さんだって人間、パーフェクトではないのです。

*****

娘と話していると、
いくら家の中にいても、社会情勢に影響を受けながら育っているんだろうな〜と感じます。

昔と違って、いろんな意見を言う人がいて、何が正解なのか分からない世の中ですから、やっぱりお互いに人の話をよく聴くとか、否定しないとか、尊重するとか、そういう時代なんだなあ〜と感じます。

社会がそのように多様になってきて、変革が遅れているのが学校とか教育なのかもしれません。

まだまだ真理はひとつ、マルとバツで点数をつけて評価する、出来ない人は出来るまで頑張る、努力が足りない…

そういうやり方に、敏感な子供から
「なにかおかしい」と気付きはじめていて、
だから不登校が増えているのかもしれないな〜と感じます。

人生の貴重な時間に、
出来ないことを出来るようになることばかりに、どれくらいの時間をさく必要があるのでしょうか。
それもまた個々の価値観なのかもしれません。

教育のやり方についても、正解はひとつではなく、いろんなやり方がある、と子供たちも気付きはじめたのかもしれません。

親は親の価値観があり、何をどう思うのか自由があります。
子供にも同じように子供なりの価値観があり、一生懸命それを考えながら、自分で考えられるように成長しているのだと考えると、

親の価値観を子供に押し付けることは、
「今の時代の子育て」とはズレてしまうのかな、と思います。

それでは、人の意見を聴かずにケンカしている大人たちと同じになってしまう。

大人も子供も、尊重しあえるようにならないと、いい関係は維持出来ないのかな〜と思います。
なんとなく、社会の様子と娘の様子を観察していると、不思議とリンクしていて、そんなことを教えられているような気がしました。

今日は、最後にこちらのブログをシェアします。
桜井奈々さんの意見は、私も共感することが多いです。


ameblo.jp

不登校と天才

こんにちは!
うさカンです。

娘と一緒に、録画してたカンブリア宮殿を観ました。

www.tv-tokyo.co.jp

私は昔から、学歴は関係ないと思う人間です。

何故なら、自分の人生が自分の学歴なりなのか、それ以上なのか以下なのか、全然実感がないからなんです。

自分のことを学歴で判断されたこともないと思います。

見上げれば立派な学歴の人はいっぱいいるけど、全ての人が素晴らしいのかどうか疑問な時があるし、

相手の学歴は知らないけれど、すごい人だな〜と思うことも多いのです。

私の勝手な印象では、学歴を自分の紹介に使う人は、あんまり信用出来ないな〜なんて思っちゃいます。偏見ですね、すいません🙏

まあ、とにかく私は人の学歴には興味がないし、尋ねることもありません。

学歴が人間的に優れているかどうかを見るものではないと思っています。

*****

まあ、そんな訳で、この方の人生には興味が湧きました。きっと娘もこういう話は好きだろうと思っていました。

この方のように、義務教育の知識をキレイにコンプリートしていなくても、脳がひらめく、それを社会貢献のために使うなんて、ただすごい!

世の中にはこういう人もいるんだよ、って知っておきたいと思いました。

そして、この方の最新の発明は、新型コロナウイルスを不活化させる機械です。
これがあれば、ワクチンよりすごいんじゃないかなあ?と思いました。


こういう方って、探すと実はたくさんいるんですよね。

自分の体験とか何かをきっかけに、素晴らしい才能を発揮したり、発明を考え出す人。

意外と元不登校という肩書きの方もいらっしゃいます。

でも、うちの長女は、昔、そういうのをとても嫌がっていましたね。

昔は、不登校といえば、天才かダメな子か、みたいな2極化で語られていたような気がします。

たまに、すごい成功した人がいると、持て囃されたり、有名になったりするけど、大抵の人にはそんな能力はない?

私はそんなすごい、何かひとつでも秀でたものは持っていない!娘はそのように言っていました。


確かに、学校に行っているか、いないかは、あまり関係ないように思います。
要領が良くて健康なら、だいたいの子は学校に行けると思います。

その中に、成功する子もいれば、そうでもない子もいるでしょう。

不登校だって同じ。

でもね、私は「そうでもない子」と括った中にも、みんなそれぞれの価値があるし、誰かの役に立つし、誰かのかけがえのない人になると思います。

天才的なことでなくても、もしかしたらすごいことを思い付いたり、感謝されることはあるでしょう。

学校に行っていたら、そこでの何か貴重な体験がのちのち役に立つかもしれないし、

学校に行っていなかったら、またその体験も貴重な発想を生み出すかもしれません。

何かが何かしらの影響があるのは当たり前で、どう生かしていくのかは、結局自分次第。


だけど、この番組を見ていて、やっぱり誰か熱心な支援者がいると違うな〜とは思いました。

誰かが自分のことを心から信用してくれて、そして力を与えてくれたら、きっと勇気を出して、一歩踏み出せるのかな😊

そりゃそうですよね。

そういう人が全ての人にいれば、不幸な事件も起こらないと思いました。


人間の人生や社会貢献に、学歴は関係ない、ということを学びました。
自分の生きる道に必要なことは、人それぞれですね。

不安だけど出掛けなきゃいけない時

こんにちは。
うさカンです。

昨日は娘のカウンセリングの日でした。
ラッキーなことにお天気が良くて安定していたのですが、やっぱり久しぶりに運転して連れて行くのが不安でした。

前に失神していることがトラウマで、
もし運転中に具合が悪くなったらどうしよう…
って感じです。

娘に、電車で行かない?と聞いてみたけど、コロナがひといちばい怖い娘は、なるべく人と接触したくないんです。

私だけの用事ならキャンセルするけど、
娘はずっとカウンセラーさんとお会いするのを楽しみにしてきたので、断りたくない気持ちです。

しょうがないから頑張るしかない!


たぶん運転中には失神しないんだと思います。
思いっきり集中してるし緊張しているから。

ふと気が抜けた時が危ないんだと思います。

でも、失神しようと思って倒れているわけではないので、いつ来るかが分かりません😓

本当に困ったもんです。


*****

たぶん無事に行けるだろう、
帰り道は行きよりも安心して帰ってこれるだろう、

そんなことが分かっていても、拭えない不安感。

他人に何を言われても解決することはなく、
自分で決心して行くと決めて、乗り越える以外に道はありません。

もちろんキャンセルすることはできるので、
無理だな、と判断すれば止めるけど。

でも多分大丈夫なら、きっと出来るんでしょう。

それでも、普通ならなんでもない距離のお出かけでも、とにかくエネルギーを使い果たします。

そういうカラクリになっているのです。

不安がある外出ってこんな感じです。


*****

カウンセラーの先生は、私は昨年と同じ方で、
最近の娘の様子をお伝えしてきました。
(私の体調の話も。娘のことで悩みは特にないので、ただおしゃべりしてきた感じです😊)



娘の担当の方は、今年から新しい方になったので、初対面でした。

どんな方だろう、
何を話そう、

とドキドキワクワクしながら、ずっと楽しみにしてきたので、とても楽しかったそうです!

娘は好奇心とか新しい人と出逢うことを楽しみに思う心を持っているようです。

心身共に健康みたいです。


私のほうは、なかなか自分の体調を信用できず、
不安です。

まあ、こうやって乗り越えることが自信にもなるんですけどね。

なんとかなった経験が必要だけど、それを自分の都合で選べないのは、今の私にとっては、とてもプレッシャーです。

まあいいや。しばらく予定はないし♪

よく頑張りました😅

はあ疲れた。


学校とか病院とかと向き合う子供たちの気持ちも、こんな感じじゃないでしょうか。

参考になるかな?

f:id:usagi-company-lab:20210621171513j:plain

↑ 夏至の夕方。 まだまだ青空でした✨


追伸

夜、一緒にお風呂に入ったとき、
「そろそろ勉強しようかな」と娘が言いました。

好きなことをやっているうちに元気が出て、
また勉強のやる気も復活するだろうと思っていたけれど、こんなに早く来るなんて。

カウンセラーさんと勉強の話は特にしなかったみたいだけど、次回の予約のときに「頑張って勉強しました」って報告したいと考えたのかな?

本人にも理由ははっきりとは分からないと思うけど、とにかくいい刺激になったようです。

ちょっと前のインスタで、「夏休み」と書いたばかり😅



ちなみに、私もカウンセリングはコロナが怖いと思っていたのですが、しばらく様子を見ていて、このカウンセリングからの感染者は出ていないので、この感染対策でうまくいってるんだろう、と解釈し、先にすすむことにしました。

マイノリティとビジネス

今週のお題「100万円あったら」

こんにちは!
うさカンです。

もし100万円あったら・・・
生活費にすると、あっという間になくなってしまいそう。

私は病気になる前、
まだ私は元気で、娘が起立性調節障害から不登校になり、とても寂しい思いをしていたので、

子供たちの居場所作りをしたいと考えていました。
もし100万あったなら、もしかしたらそれなりの形になったかもしれません。

それで、空き家利活用のことやクラウドファンディングなど、自分ができるところから勉強していました。

そして私の体調が悪くなってしまい、
不登校の中の母親が病気=マイノリティの中のマイノリティみたいになってしまいました。

この時に思ったことは、

本当に困っている人の気持ちは、なかなか伝えるのが難しい…ということでした。

やる気満々だった私には、気付くことが出来なかったのですが、

本当に助けてほしい人のニーズは、
マイノリティの中のマイノリティみたいな人が持っているのかもしれません。

そして、ニーズというのは、ビジネスの種、アイディアです。
そこをすくい上げてビジネスを展開すれば、
社会貢献型の起業ができると思いました。

いろいろと思考していくと、困っている人から直接お金を取らなくても成立する形のビジネスもあります。

もちろん、行政の助成金や支援金とか、寄付金など、ボランティアベースで運営していく活動も大切ですが、

運営者にボランティアできる余裕がなかったり、助成金などに使途の制限などがあると自由に行動できなかったりするかもしれません。

私は、自分がマイノリティでも稼げるようになりたいと思って、コミュニティビジネスということを学びました。


*****

ところが、現実はとても難しくて、
自分が病気になってしまうと、何も活動出来なくなりました。

よく、病気や障害のある方でも、ビジネスをしている方はいらっしゃいます。
本当に素晴らしいと思います。

でも、みんながみんな、そう出来る訳はなくて、

やっぱり困ったまま、「こういう助けがあったらいいのに〜」と思いながら、我慢して暮らしているのが現実だと思います。

だから私は、まずはビジネスのアイディアを買い取るビジネスがあったらいいのにな、と思いました。

ニーズは充分分かっている、
でも自力では起業できない人のアイディアを買い取ってくれたら、

ビジネスの面では、一番リアルな声が分かり、一番必要なニーズが把握できる。

ビジネスの力がある人が展開してくれたらいいのです。

また、アイディアを出す側は、少しでも収入があることは、支援になります。
自分の困りごとの解決にもつながります。

ビジネス手腕がある人が、社会のニーズを的確に把握している人ばかりではないので、そこを明確に知ることができれば、かなりいいはず。

こんなビジネスいかがでしょうか?


*****

先日、いとこの家に遊びに行きました。


コロナ禍で、ずっと会っていなかったけれど、ちょっときっかけがあって、先月から訪ねるようになりました。

たぶんそれをきっかけに、娘は「人と遊ぶこと」を思い出したのだと思います。それが、刺激が足りないという気持ちにつながり、勉強のやる気のなさにつながったんじゃないかなあ、と予想します。

コロナ禍で、楽しいことを全て忘れていて、もともと不登校だったから、家で勉強する日常に満足していたのに、もっと楽しいことに目覚めたのかもしれない♪と思って、私は嬉しい!

ところで、この家でのみんなの過ごし方が理想的すぎるんです。

昔、昭和の時代は当たり前だったのかもしれない、みんなで子育てする感じです。

子供たちは集まり楽しく遊ぶ、
料理が得意なお母さんは料理する、
子供と遊ぶのが得意な大人は相手をしたり、
読書が好きな暇な人には読書時間(私😁)

こんな感じで、得意なこと、好きなことを分業で、なんとなく成り立っている。
ママ同士のおしゃべりもできる。

帰りには、野菜の下処理したものまでもらってきた✨

なんて最高なの!!

たまには自分の子供と離れてみたり、
気分をリフレッシュできる時間、

こういうことが実家が近くていつでもできる人もいると思いますが、なかなか難しい人は多いと思います。

だから、私はそんな「みんなの居場所」を作りたいと思っていたんですね。


もう、今では気力がないし、興味も少しズレていきましたが、そういうプロデュースをしたいと思っていました。

100万円、もしも私が稼ぐとしたら、
相当大変だろうな〜😵


おしまい

【気象病】私は天気予報なのか?

こんにちは!
うさカンです。

先週の木曜日の話です。
なかなか書きたいことが追いつかなくて、古い情報ですいません🙏
でも重要だと思ったので(だれに??)
忘れないように書いておきます。


木曜日の朝は、とてもいいお天気で、前日の雨からの晴れが嬉しくて、張り切って洗濯と掃除をはじめました。

久しぶりに、トイレや洗面所の換気扇を分解して掃除、つけ置きなどして、洗濯が終わるまで、しばらくベッドで休憩していました。

そしたら急に、ものすごくメンタルの調子が悪くなってきました。
言葉で説明するのが難しいような、初めての感じです。

もしかしたら私はうつ病になってしまったのではないか、と思いました。

こんなに晴れていて、体調もいいのに、メンタルが絶望感というか衝動的な気持ち。

対処法が分かりません。

でも、このままだと自分がおかしくなってしまいそうで、とても怖かったです。

それでどうしようかと考えているうちに、吐き気がやってきました。

吐き気となれば漢方薬、ってことで、ちょっと久しぶりに飲みました。

今回の漢方薬は、体調が悪くない時に飲んでみたら、ちょっとイマイチの味だったので、飲めるかなあ?と少し不安がありました。

でも、この吐き気の中で飲んでみたら、少し甘いお湯って感じで全然おいしかった。
(お湯に溶かして飲んでいます)

そして即効性があると聞いていた通りに回復したので、本当に助かりました。メンタルも普通に戻っていました。

本当に漢方薬って不思議だわ〜。


*****

さて、漢方薬をゆっくり服用しながら、スマホで天気予報チェックしていたら、晴れマークで気圧も安定と書いてある。
ところが突然画面に雨雲レーダーが発令されて出てきました。

しばらくすると、本当に空が暗くなってきて、あっという間に雨が降ってきたんです。

私はもうビックリしました。
この日の雨予報はなかったので、けっこう皆さんもビックリされた雨だったようですが、

私は天気予報よりも正確な自分の体の反応に、本当にビックリしました。

まさか気象病だったとは。うつ病じゃなかった!

ここまで突然な天気の変化に、心も体もついていけなかったのか、予言者のようで怖かったです。

そのあとお昼寝してたら、また空が明るくピカピカになっていて、また驚きました。
へんな天気の一日だ。

洗濯物は干したけど、掃除の続きをする元気はなく、
天気と体調の変化に振り回されて、ぐったり疲れました💦


*****

ところで、今回はメンタル先行だったので、
体調はいいのに心が辛いという経験をはじめてしました。
そして、こんなに辛いことなのか、と
いっときでしたが知ることができました。

私は体調が悪くなると、心までブルーになることが多いし、長女の体調不良にもずっと付き合ってきました。

病気さえなければ、元気だったなら…と何度も思いました。


でも、今は元気だけど立ち止まる次女を見ていて、また違う辛さが分かるようになりました。

元気でやりたいと思うのに、
何故かやる気がしない、めんどくさい、動けない…そういう状態は、自分が一番辛いんだろうな。
言葉では説明できない嫌な気持ちを抱えているんだろうな。

やりたいなら、やればいいじゃん!
と思っても、それでもできない時ってあるよね。

しばらくゆっくりして、またやる気が出てきたらやればいいんじゃないかな。

病気だったら病気のせいにできるけど、
体調が元気なのに、という場合もまた辛いものですね。

いろいろと勉強になります!