usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

私がコロナを怖がる理由

こんにちは!
うさカンです。

コロナ禍の生活、ほんと長いですね~。
みなさん、心身大丈夫ですか?

怖いけど行動しなきゃいけない人、
もっと行動したいのに出来ないことだらけの人など、

なかなか思うようにならないストレスを抱えている方が多いと思います。

なるべく自分の気持ちと行動が一致して生きていけるといいのですが、現実はみんなが難しい問題を持っているかもしれないですね。

私は子育てを17年してきましたが、
HSCの子育てという意味でも、
不登校という意味でも、
起立性調節障害という意味でも

とにかく「今までと違う!!」という大変さを感じています。

コロナ禍の子育ては、たぶん経験した人にしか分からない、小さなストレスの積み重ねで、本当にこれまでにない苦労があると思っています。

子育てに限りませんが、

「こうすればこうなるはず」という根底がひっくり返ってしまい、もちろんいいこともあったけど、これを繰り返して長くなってくると、変な疲れが蓄積してきますよねー。

メンタル疾患は遅れてやってくるとも言われています。

無理だと思ったら、
「もう無理だ」と素直に発信して休みましょうね。夏休み明けだからといって罪悪感を持つことはないと思います。

だってそれだけ頑張り続けているのだから。

みんな頑張ってるのに、自分だけ休めないと思う気持ちは分かりますが、我慢を重ねて重症化する前に手を打つことは、周りに迷惑をかけないことだと私は思っています。

本当は、やる気満々で頑張りモードの人が羨ましいけど、自分は自分、まあしょうがないですね。

人生諦めが肝心?諦めからまた違う方法、違う道が見つかることもあると思うのです。


*****

さて、私は今のコロナの状況に対して不安を感じているタイプです。

それはHSPということもありますが、経験を重ねてきたからこその思うことがあるんだと思います。

起立性調節障害という病気で特効薬がないまま看病を続けてきて、苦しんでいる人をただ見守ることしか出来ない辛さを知っています。

それから、病院に搬送されてもトリアージされて、苦しくても後回しにされて待たされる辛さも経験しました。

こういうことを経験してくると、医療崩壊、薬の不足、食べれない不安など、現在コロナ罹患の方の苦しみが分かるような気がするのです。

だから、今はできる限りリスクから逃れたいって思います。

もう、外に出れば、感染覚悟するしかなさそうなくらい、みんなかかってきていますよね。


そんな中、うちの長女はとにかく遊びに出掛けたい気持ちが強いようです。
もう何年も療養してきたから、とにかく外に出たい!引きこもりは嫌だ!!と言ってます💦

だけど、なかなか家族との価値観やタイミングが合いません…

特に下の娘は全く外に出れないくらい、怖がっています。そうなると、近場なら留守番も出来るけど、遠出は心配です。
(でも長女は遠出したい、近場は飽きたと言ってる)

そして、難関なのは、思春期の女子は、お父さんと二人で出掛けることを好まないということ。
まあ、ちょっとなら出掛けてるけど、さすがに二人でショッピングとかは…ママがいいよね😅


まあ他にもいろんな理由で、家族の意見を合わせるのが難しくなっています。

長女一人で出掛けるのなら、止めることは出来ません。娘の価値観もあるし、コロナよりメンタルの危険も感じるし…

なので、早く一人で出掛けられるくらいの体調になるといいなーと思っています。


*****

みんなの考え方、感じ方が違うコロナ禍。
特に長くなってくると、考え方の変化もありますよね。

でも、私と次女は、外に出ると感染恐怖から具合が悪くなってくることもあるので、あまり無理したくはありません。

落ち着いてくるまで、またしばらく人混みは避けたいと思います。

それでも、夫は普通に出勤してるし、
やっぱりリスクはあるので、
なったらなったで仕方ないという覚悟も持っています。

自分の気持ちは守りつつ、周りの気持ちも尊重して、そこは線引して心配しすぎないように、気をつけています。


↓最近の我が家

先生、怒らないでね

こんにちは!
うさカンです。

毎日お疲れ様です。
コロナ禍の3回目の夏休み、ほんと疲れましたね。
親も子供もよく頑張ったと思います!!

楽しいイベントや気分転換も少ない中、そして猛暑の中、みんないろいろと我慢しながら過ごしたと思います。

たとえ、ずーっとダラダラしてたりゲームしたりだった子も、心の中にはモヤモヤを抱えていたかもしれないし、現実を見ないように自衛してたかもしれないし、どうしてコロナが終わらないんだ〜!と叫んだところでどうにもならないし…

あぁ、またコロナに気を遣う新学期が始まるのか~とブルーな人も多いんじゃないでしょうか。

生きるも地獄、死ぬも地獄みたいな日々の人もいると思うんです。

そんな時にできることは、「よく頑張ってるよね」って自分に言ったり、周りの人に伝えるしかない!!って私は思います。

みんなでなんとか乗り越えるコロナ禍を過ごしてきたんだから、みんなで労り合おうよ!

大人も子供もお疲れ様!!


*****

さて、新学期に宿題が終わらなくて登校した子供に、是非怒らないで接して欲しいなって思います。
宿題終わらなくても頑張って登校したことを褒めてほしい。
コロナ禍のストレスがありながら、無事に生き延びたことを褒めて欲しい。
途中まで手を付けた宿題を褒めて欲しい。
登校できなくても、心の安全を守ったことを褒めて欲しい。

できたことを見つめて褒めてくれる人がいたら、きっと「また頑張ろう」という日が来ると思います。

自分なりに精一杯頑張ったのに、怒られたり否定されて、やる気が出るでしょうか?

人はみな同じではないから、過去の自分と比べて成長することを目指せばいいし、自分の心地よいペースで生きていけばいいんだと教えてあげて欲しいです。

オールマイティな完璧な人間なんていないんだから大丈夫だよ、って言ってくれたら、またパワーを貯めて立てると思うんですよね。

是非、大人の皆様、自分も子供も優しく労ってください。

ラジオでもおしゃべりしました!
少し長いけど、我が家のエピソードをいろいろ。
もしよかったら聴いてみてください。

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*****

さて、我が家の娘は、不登校だけど宿題に取り組んでいます。

これまで、コピー用紙の束を与えたおかげで、沢山出来ることが増えました。

詳しくはこちらの本に書いています。


今は、アイパッドという武器も増えました。

創造性や調べる力などを駆使して、
「夏休み新聞」を作る宿題をしています。

とても丁寧に丹念に作っています。

漢字は何年生で習うのか分からないので、全て調べて、大人と同じレベルのものを使っています。何度も書いてるうちに、透明っていう字を覚えちゃった〜なんて嬉しそう。

ひとつひとつが勉強なので、何時間もかかっているけど頑張っています。

そして、みんなが作ったものも見てみたくなったようで、もしかしたら放課後登校できるかもしれません。

一歩一歩自信をつけてから進む、慎重なタイプです。

でも、体も心も元気だから、それで良いと思います。

あと、自由研究と読書感想文もやるつもりのようです💦
ひとつひとつに時間がかかりすぎて、たぶん期日までに終わらないと思いますが、全て自力でやるつもりのようなので、見守りたいと思います。

メルカリとか親の手でやるよりは、期日遅れのほうがマシじゃないかな、と思います。

どうして勉強するの?

 こんにちは!

うさカンです。

みなさんは、「どうして勉強するの?」と聞かれたら、なんと答えますか?

子供からのありがちな質問ですよね😄

よく聞くのは、将来の選択肢を増やすためとか、視野を広げるため、常識を身につけるため…

だと思います。

 

私は40才になってから、子育ての勉強をはじめました。

はじめよう!と思ったのではなく、はじめることになってしまったって感じ💦

 

理由は、子供の不登校と病気でした。

何の病気か分からなくて、精神疾患の本や、自律神経の関係の本を何冊も読みました。

また、子供の繊細さの理由がHSCだと分かり、特性についての本も読みました。

そして、どう対応したら良いのか分からなくて、不登校や教育、育児、子育て関連の本も沢山読みました。

どうしてこんなに学び続けたのか、というと、自分に自信がなかったからです。

サポートしてくださる周りの人の言うことがまちまちだったり、私の考えと違ったり、アドバイスされても娘の体調は良くならず、精神的にも荒れていました。

 

そんな訳で、自分が納得できるまで、何度でも、いろんな人の本を読みました。

途中からはブログやSNSYou Tubeなども情報収集に役立ちました。

私の性格的に、徹底的に端から端まで見ないと気持ち悪い感じがして、けっこう幅広く、深く学べてきたような気がします。

自分が病気になって動けなくなったこともあり、かなり時間を費やすことが出来ました。

 

*****

 

その結果どうなったのかというと、

誰に何と言われても動じなくなり、自分の軸と信念を持つことができるようになり、不安もなくなってきました。

私ひとりが考えていることではなく、いろんな専門家が言ってることだから、自信を持っても大丈夫だろう、と心配性な私でもやっと納得できたのです。

 

だから、私が感じた「どうして勉強するの?」

の答えは、自分が自信を持つため、不安を解消するため、だと思います。

 

今の日本の教育では、

決められた教科書があり、学年ごとに学ぶことが決まっています。

いろんな事を学びながら、基礎を身に着け、問題意識が芽生えてくる…

そういう感じだと思います。

でも、私が感じたことは、

例えばこの不安定な世の中で、例えば何か問題だと感じたり、不安があったりして、

そのことを解決したいとか、知りたいとか考えたいとか思っても、

「今は足し算の時間だから」とか

「今は作文の時間だから」とか、

やることが決まっていて、自由に学ぶことが出来なかったら、けっこう不安なんじゃないかなーなんて思うんですね。

その問題はもっと大きくなってから、基礎学習が終わってから取り組んでくださいって言われたら、子供はどう思うのだろう?

 

そんな風に思いました。

 

そう考えると、学びの自由がもう少しあってもいいんじゃないかな、と思います。

今学びたいことがあるのなら、今やったらいいじゃない?

もし必要な知識が足りなければ、そこから学び足すこともあってもいいし、意欲と目的があるほうが、きっと楽しく習得できるんだと思います。

そうしたら、学びの楽しい循環が生まれてくると思います。

 

自分の力で考えること、いろいろ試行錯誤してみること、その楽しさを知っていたら、大人になって働く時にも役立ちそうです!

 

アクティブラーニングの裏話

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おうちでできるアクティブラーニング入門は無料販売中です。

是非読んでみてください♪

 

 

 

 

 

参考資料

 

 


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タブレットの教育効果

 こんにちは!

うさカンです。

先日お話しましたが、我が家の古いアイパッドが いとこちゃんのお家に行ったことで、いとこ同士がつながりました。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

そこで子供たちのことを観察してみると、実に面白い!!

上の子たちが、何の機能を入れておいたら、いとこちゃん喜ぶかな?と考え、いとこちゃんのママが困らないように余計なものは出来ないように、と配慮していました。

使用時間なども子供たちで自主的に考えて使っています。

こうやって縦割り(年齢)にしてあげると、子供たちが意見を出し合い、何をするのか考えてる。

親が何も手をかさなくても、やりたいことをどんどん実践していきます。

(なにしろ親より詳しい子供たち💦)

 

メッセージを送り合ったり、テレビ電話したり、絵や写真を送り合ったり…

コロナ禍で自宅にいても、とても楽しそうです!!

そして、ごっこ遊びやクイズを出したり、アイデアは尽きません。いつでも繋がれる安心感からか?相手の都合や生活タイムも守れているよう。

 

私は、これはすごく自主性を育てているな~と思います。うちの子たちは、いとこちゃんの反応全てに「可愛い可愛い♡」と言ってるし、いとこちゃんママにも自由時間ができて、みんなウィンウィン。

 

いとこちゃん(第一子)は、うちの子たちとふれあい、交流することで年上のお姉ちゃんたちに育ててもらえて、少しずつお姉ちゃんに成長してくると思い、いい刺激かなと思います。

こうやって異年齢交流は、みんなに楽しくいい経験になると感じています。

 

*****

 

私がうちの次女に、いい勉強ができているね👍と伝えると、

え?勉強なんてしてないよ、と言います。

お互いに絵を描いていたのですが、一方は紙にえんぴつで描いて、もうひとりはアイパッドにデジタル絵画を描いています。

そしてそれを見せあっていました。

これは立派な遊びだし、勉強じゃないかなって私は思うよ。

学校のように、課題や目標を大人が決めるのではなく、子供たちが自らやることを決めて、それにめちゃくちゃ集中して取り組み、お互いに評価しあっている。(褒め合う)

楽しい!しかない学習なんじゃないかな?

「次はこう描いてみようか」と二人で相談したり意見交換していました。

自主性、深い学び、対話のある、

まさにアクティブラーニングだと思います。

 

ところが、娘にとっては学びだとは思わないと言うのです。

不登校で学校に通っていなくても、

「勉強とは先生が決めたことをこなすこと」という意識が染み渡っているみたいなんです。

日本人の思考の浸透力、凄すぎ!!

 

だから、「そんなことないよ、これも立派な勉強なんだよ」ってひとつひとつ教えていく必要がありそうです。

 

娘たちは、リモートワーク、リモート会議のような雰囲気でした。

将来に役立つ、立派な仕事のように見えて面白かったです😁

 

*****

 

私は最近の学校のクラスは見ていないので、どれくらいアクティブラーニングが採り入れられているのかは分かりません。学校によっても違うでしょう。

 

それはともかく、私は特に小学生のうちは成績表はいらないと思うんです。

というか、課題をきっちりこなすことを大人が勝手に評価するということに納得出来ないのです。

なにか課題を与えないと子供は何も出来ないと思っている大人は多いと思いますが、私が子供たちを見ている限りでは、全くそんなことはありません。

本人たちも成長しようと思って頑張っているのではなく、本能的に伸びているのです。

その力をもっと信頼すべきだと思うんです。

北欧では、人と違うことをできる子が評価されるそうです。

私は子供は子供のうちに、自分の本能に基づく興味や関心を深く好きなだけ好きなように接することが、そこはかとない意欲と自信を育てると思います。

成長は自分で感じるものだと思います。

失敗した数だけ経験となり、その貴重な体験はバツではなくマルなんだと私は考えています。

だから自由に動き回って自分の生き方を存分に練習して欲しいと願っています。

そう考えると、不登校の子供たちが北欧発のマインクラフトに夢中になる意味もわかる気がします。

そういう学びが好きな子は、日本の学校のやり方が根本的に合わない可能性があると思います。

もちろん、不登校の原因はいろいろですが、もしかしたら魂が、「この学びは自分には合わないよ」と感じているのかもしれないな~と我が子を見ると思います。

 

そうは言っても、学校に行かないと出来ないこともいろいろあります。

物事には全てメリットデメリットがあるんだと思います。

娘は、新学期に学校見に行ってみようかな〜なんて言い出していたので、ビックリしました。

不登校を解決するのに、学校で慣れさせるだけが方法ではないと、ずっと思ってきましたが、それは本当のようです。

もちろん我が家の子供たちのゴールは学校へ行くことではありません。

子供のうちに、自分に必要だと思うことを自分なりに判断して学べばいいし、大人になっても学び続けてほしいと思います。

 

おうちでできるアクティブラーニング入門

という本を、もう一度無料販売します!

詳しくはラジオ配信でお話しました。

よかったら参考によろしくおねがいします。

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参考資料

 


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教育とDX(デジタルトランスフォーメーション)

 こんにちは!

うさカンです。

ほんと毎日暑いですね😣

あと少し、あと少しで涼しくなるのかなー。私は秋が大好きです♡

楽しみだなあ~。

 

みなさんはお元気ですか?

私は数年前の自分と比べると、ほんとに元気になりました。

まあ、日々クラクラしてますが、それでも生きるパワーは前より良くなっている気がします。

体が辛いと、やる気も起きないし、何のために生きているのか、訳が分からなくなってきます。

辛いときは、とにかくゆっくり休んでくださいね!

 

*****

 

さて、今日は、何故学校改革が進まないのか?というお話です。

 

ビジネスの勉強をしていても、

教育の勉強をしていても、

よく出てくる言葉はDX。

デジタルトランスフォーメーションと読みます。デジタル変革という意味だそうです。

 

デジタル変革というのは、ビジネスの様々なシステムをデジタル化するということではなく、「変革」部分に重点を置くべきです。

目的は、業務を見直して無駄を省き、余力を生み出して新たな挑戦を生み出すことだと思います。

ですから、業務をそのままデジタル化するのではなく、ひとつひとつの業務を断捨離のように選別していかなければならないのです。

右のものを左へ移すだけでは片付かないのと同じです。(書いてて耳が痛い😅)

 

こうした話は、私は何度も何度も聴いています。なのに、どうして変わらないんだろう?

 

そう考えてみると、たぶん私たちのマインドが変わってこないからなんだと思います。

私たちは、指示されて動くのは得意だし、ミスしないように細かい配慮ができるのもジャパンクオリティ!

ですが、世界はすでにデジタルがあることが当たり前のことになっています。

だから、デジタル以前と同じように生活していると、世界基準に合わなくなってしまうんでしょう。

私たちのマインドが、「デジタル後」のものになるために、教育が変わらなければいけないと、ビジネスパーソンはみんな言っていますね。

でも、実際に学校を動かすのはビジネスパーソンではないので、子供たちの学習環境と社会の実情が合わないのだと思います。

価値観は人それぞれだけど、やっぱり社会的な影響というものもあります。

いつまでも同じ教育、昭和の教育をしていると、満足できない子供たちが増えてくるのも当然です。

最先端を知ってるのに、それを封印して我慢して、古い方法に従いなさい、と言われたら、それはつまらない!と思う子がいたとしても全く責められないと私は思います。

 

価値観が多様なら、学び方も多様で良くて、学びたいことを素直に学べる環境は大切だと思います。

そうやって自分を肯定されることが、生きる力になることは、大人も子供も一緒だと思います。

 

教育現場のみなさんが、とても忙しくて熱心なのはとても分かるし感謝しています。

ですが、じゃあ、それで満足してそのままでいいのか?と言われると、それは違うと思います。

民間のビジネスと同じように、学校も子供たちにより良い環境を提供してほしいです。学校は改革しなくても潰れないし、子供たちも勝手に集まってくる、集客の必要はありません。

それでも、大きく改革するメリットは、人手の足りない教育現場だからこそ、余計に必要なんだと思います。

いらない仕事は減らし、デジタル化できることはどんどんやって、先生にしか出来ない、人と人のつながりのような仕事、子供たちに寄り添い、支えるような仕事、そんな余裕が沢山生まれるように期待します。

 

それには、「どんな人材を育てるのか」というみんなの共通のマインド設定がまず必要な気がします。

 

 

参考資料

 


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今の時代の若者

こんにちは!
うさカンです。

何を書こうかな~と思う、お盆の今日、
我が家は普通に平日です。

先日、娘がお父さんに買ってもらってきたドリンク↓

なんですか、これは?

と思って調べてみた。

こちらは、エナジードリンク類のようです。
カフェインで目を覚まして集中できる系ですね。

このzoneという名前は、
今の若者たちが、ゾーンに入りたい!
というニーズがあるからのようです。

なにかをクリエイトしたり、ゲームをしたり、
若者がなにかに夢中になっているとき、
眠気に邪魔されずに集中して最後まで仕上げたい、そういう気持ちがあることが分かりました。

ここで、不登校が増えている理由はこれかも?って思った私は単純なのでしょうか?
チャイムに縛られたくない、自分な好きなことに目一杯集中したい、こういった「自分の世界」を大切に思う若者の心があり、そういう環境を育ててきた大人社会があるのでは?と思いました。

他人に気を遣い、顔色を伺いながら生きたくない、
だから学校に通うよりも、家庭の中でゾーンに入りたいとか、何かのオタクになりたいとか、傍から見るとそんな感じでも、本人なりに充実した生き方をしている子も沢山いますね。

*****


エナジードリンクは、体にあまり良くないようなイメージが私の中にありますが、

そういえば、私も大学時代にリポデ(リポビタンD)を飲んで、チアダンスに夢中だったなあ~と思い出しました😅

そして、我が家の娘は、クリエイター?イラストレーター?を目指していて、昼間の眠気にイライラしたり泣いたりしています。

そういう病気(起立性調節障害睡眠障害)なんだからしょうがないでしょ、と思いますが、
それでも逆らって頑張りたいようです。

一本のドリンクでも、裏の気持ちというものは隠れているもので、頭ごなしに否定するよりも、気持ちを聞いてあげる、それが子育てだなあ、と思います。

さて、お盆が過ぎれば夏休み終盤です。
子供たちが頭ごなしに否定されるのではなく、
自分の人生を主体的に生きていけることを願っています。
スピードは関係ないと思います。
大器晩成という言葉もあります。
回り道や失敗も全て経験になる。
それが見についていくこと、
自分で考えられるようにすることが
大人になることだと思うし、

大人の役割は、
価値を決めてあげることではなく、
自分の価値観を子供が見つけていく伴走、
お手伝いなのかなーと

私は思っています。

体と心はつながっているから、

どちらも大切にね!

若者の勉強法

 こんにちは!

うさカンです。

皆様のお盆は、どのようにお過ごしになりますか?

私が子供の頃は、田舎のおじいちゃんのうちに帰省して、畑や山や川に連れてってもらったり、おじいちゃんおばあちゃんに目一杯褒めてもらったり、普段会えない従兄弟に会ったり、本当に楽しかったな〜。

 

それが普通だと思って育ってきましたが、

今の子供たちを見ていると、普通なことのハードルが高くて、きっと一年間のうちの楽しみの割合、イベントが少なくなっているんだろうな~と思います。

 

昨日は、次女が学校の宿題をやる、と言い出しました。

不登校なので、別にやってもやらなくてもいいのですが、先生がお知らせしてくださった、読書感想文、夏休み新聞作り、自由研究はやってみるつもりのようです、

たぶんドリルもくれたらやったんじゃないか、と密かに楽しみにしていたのですが、そちらは届きませんでした。きっと先生が気を遣ってくださったんじゃないかな?

それで、教科書の勉強もそろそろやる?って聞いてみたら、二年生くらいから復習しようかな、と言っていました。

勉強に関しては、私は全部子供にお任せしているので、好きなようにしてもらいたいと思います。

娘は、タブレットの容量がもったいないから紙の勉強がいい、と言っています。

どうやって勉強するつもりなのかな?

私も側で見ているのが楽しみです。

 

*****

ところで、今日はいとこの家にベビーシッターに出掛けた長女。

我が家の古いアイパッドを貸してあげることになりました。

本当は夏休みは毎日のように、いとこちゃんと遊んで人との交流の機会を作ろうと思っていましたが、このコロナの状況でどうしたらよいのか分からなくなりました。

先日、私の心療内科のドクターと話した時には、今は学校が休みだからまだマシだとおっしゃっていました。

今は子供同士の感染もあると考えると、夏休みどう過ごしたらいいのかなーと思っていたのですが、ドクターの意見はゲームなどでオンラインでつながるのが、HSCの子には一番安心なんじゃない?というご意見でした。確かに…

 

今の時代はオンラインがあるから、遠くの人とも交流できて、本当に助かりますね。

この機会に、子供たちのリテラシーを勉強するのもいいのかな、と思います。

 

*****

そんなわけで、いとこ同士つながることが出来たので、メッセージを交換したり、コミュニケーションが取れるようになりました。

その時間は親も少し楽になることを期待して😁

今までは親のスマホを貸して、Zoomで遊んだりしていたので、ちょっとレベルアップ出来ました!

便利なツールは上手に使って、安心安全に、新しい遊び方を発見していって欲しいと思います。お友達と遊べるって、すごく嬉しそうで、私も嬉しい😄!!

 

今日の参考資料

新しい若者の学び方、生き方

 

 

 

 


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