こんにちは☺
うさカンです。
子供の成長のスピードについて考える時に、
私、いつも思い出すことがあるんです。
ひとつは、小さい時のトイレトレーニングのこと。
子供が2歳過ぎると、お母さんはトイレトレーニングを意識しだして、いつから始めようかな…とか、うまく進まないとか悩みだします。
昔は早くオムツがとれたほうがいいと考えられていたけど、今は時期を待ってゆっくり進める人も多いと思います。
早くオムツがとれると、失敗も多くてお母さんのストレスになるとか、膀胱の大きさや発達は子供それぞれだとか、いろんな説があると思います。
お母さんは同じ月齢や学年の子と比べて焦ったり、イライラしたり、試行錯誤しながら進めていくんですよね。
特別な事情や病気がなければ、そのうちにトイレで出来るようになるし、小学生でもおねしょする子供は意外と多いと聞きます。
発達には個人差があるということは、その後の成長でも同じだと思います。
娘を育てていて、なかなか「標準」じゃないな~と思う時、このトイレトレーニングを思い出すと、そうだそうだ…って安心することが出来ます。
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もうひとつ、私が思い返すことがあるのは、習い事です。
私は子供の頃、3歳からクラシックバレエを習いました。
バレエは大好きになったけど、お休みする時期もあったり趣味としてまた習ったり…
という程度でした。
プロのバレエダンサーの吉田都さんとか草刈民代さんとかは、7歳とか8歳から習いはじめたそうです。
でも、本人の大好きな気持ちや努力、環境やプロポーションなど、様々な要因で成功されたんだと思います。
だから、早く始めればいい、という問題ではないことがよく分かります。
人間は個人差があって、すぐに上達する子もいれば、大器晩成もいる、
親が少し余裕を持って育てたら、子供も自信を失わずに育っていくのかな?と思います。
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我が家の次女は、昨日、久しぶりに小学校に登校しました。
最近発売された、チョコエッグの「あつまれどうぶつの森」をご褒美にしたら頑張れるんじゃない?
と私が言ってみたら、
じゃあ行こうかなって、ものすごくあっさり決めました。
なかなかご褒美では動かない子供なんですが、たまにコロッと動く時もあって、親の私でも読めない人💧
まあ、久しぶりに登校して嬉しそうだったので、
よかったと思います。
今日は私はくたくたで。
次女も行かないっていうから、また学校はお休みしました。
一度登校したからって、すんなりとはいかないけど、娘が出来ることと、私が出来ることを話し合いながら、進めていくつもりです。
自分が悩んだ時には、
トイレトレーニングと習い事の件を思い出してみて、
なんでも早く人並みに出来ることが重要なのではない、子供の個性やペースに合わせてじっくり育てよう、と思っていきたいと思います。