usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

起立性調節障害の心境

こんにちは。
うさカンです^_^

今朝は朝からため息でした。
起き上がる前から肩に激痛が走り、起きてからはずっと腕全体がズキズキ痛くて。

もう腕を切り落としたい、と怖いこと言ったら、
娘が、そのほうが痛いよって。
そりゃそうだ😖

昨日は少し調子がよかったから、
余計に精神的にも落ち込んでしまい、
なかなか良くならないことに、ため息ばかりです…

ちょっといいかな?と思ったあとの、また悪い状態は、落ち込みも2倍な感じがします。


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そういう娘のほうも、最近、生活リズムがずれてきたことに落ち込んでいました。

夏くらいから、かなりいいリズムが続いていたので、もう大丈夫かな?と思っていたのに、またもやリズムが乱れてしまうと、本人的にとてもショックだったと思います。
でも朝まで眠れなかったり、夜数時間で目覚めてしまったりは、自分の力ではコントロールしきれないことで、しょうがないです。

また気持ちを入れ替えていくしかありません。

この私の気持ちを家族が理解してくれない!って言ってたけど、やっぱり本人にしか分からないこともあるでしょうね。
出来る限りは分かってるつもりだけど…

普通は血圧は寒くなるほうが上がるので、寒い時期のほうが調子がいい起立性の子は多いと思います。

でも、うちの娘はそうでもないみたいです。
娘は冷え性なので、それでお腹が痛くなったり調子が悪くなる影響があるのかな?と思います。

あと、だんだん冬から春になると進路の問題が出てくるので、それも影響してるんじゃないかな〜?と思っています。

娘は毎日、今後の人生、どうやって生きていったらよいのだろう…と思い悩んでいるようです。
それで具合が悪くなるのなら、考えなくていいよお、と私は言うのですが、それが出来ないから困っているんだそうです。

まあねえ、そういう時期だから、仕方ないけど。

真面目に考える娘だからこそ、
「考えなくていいよ」と言えるんだけどね。

きっと周りの人から見れば、高校行かずに家にいて、何してんだろ?って思われてるかもしれないけど、私はお父さんが元気な間は、お世話になってれば大丈夫だよって言ってます。

高校に行きたいと思えば、何才だって入学させてくれるところはあるんだし、

気持ちが高校に向かなければ、無理して行っても卒業出来ないだろうし。

今はまだ体調が不安だし、
それに伴い心も不安定だろうし。

自分で一歩踏み出そうと思ったら動けばいいんじゃないかな?

自宅でいろんな事して、いろんな道を考えて、自分の人生を模索するのは苦しいことだけど、悪いことじゃないと思います。

もし、私達親に何かあれば、その時は嫌でも頑張って歩き出すでしょうから、それまでは何かいいキッカケを探していればいいんじゃないかな?

私はそんな風に考えています。

病気が治る時期は、自分では決められないから、世間のタイミングに合うかどうかは分からないし、

どれくらい治ってきたら、歩き出せるのかも、人によって違うと思います。

もう50%治ったから大丈夫、と思える人もいれば、
まだ50%しか治ってないから自信がないと思う人もいるでしょう。

30%しか治っていなくても、もうこんな生活嫌だ〜と外に飛び出す覚悟を決める人もいるでしょうね。

起立性調節障害と言っても、人それぞれの感じ方ってあると思います。

でも、スタートが良ければ成功するとも限らないし、自分で自分の人生に悩む時間は、きっと強くたくましく育つ力になると思います。

これから受験を迎える親子は、いろんなプレッシャーを乗り越えて行かなきゃ!ですね。

受験があること、高校に行くことが当たり前って、誰でも思うでしょうから、頑張ってね!!

でも、もしかしたら、普通通りにならない人がいても、周りと比べずに自分の人生をじっくり歩んでみてください。

親としては、
この先何十年もあるんだから、なるようになるよ、大丈夫大丈夫って思っています。

いちばん大丈夫と思ってないのが本人ですけど💦

でも、焦ってもしょうがないこと、この先の人生にもいっぱいあると思います。

私が腕を切り落とせないのと同じように、
娘も体や心の辛さと付き合って行かなきゃいけないんだから大変です。

今日1日の出来る限りの幸せ、充実を重ねられるように、サポートしていきたいと思っています。

実際は本人がどう過ごすか…で、
親がサポート出来ることなんて、ほとんど無いんですけどね。