usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

小さな一歩

こんにちは☺
うさカンです。

今日は小学校に電話して、娘に少人数の居場所を検討していることを伝えました。

こういう動きをするということは、非常に勇気のいることです。子供の人生に関わるようなことを決めるのって、いろいろ考えて「何がいいのだろうか」とても悩みますね。

私は長女と話をする時には、娘自身が進路や未来の人生を決められるように、と思います。

人生、失敗しないことはない、いい選択ができるかどうかは分かりません。
でも、自分のことだから、最終的には自分で決めて責任を負うしかないと思います。

万が一失敗したと思っても、やり直しなんていくらでも出来るし、その経験が人生の面白みとなる可能性だってあると思います。

とにかく、娘は自由です!


*****

ところが、次女の場合は、まだそこまでは難しいということが分かりました。

まだ8才で、将来のことは何も分からないし、何をするべきなのかも分からないよ。ママ教えて、と涙目で話す娘。

そうだよね。
たいていの子は、学校に行くのが当たり前と思って、何も考えずに勉強することを受け入れてるんだもんね。
いろいろ考えろと言っても可哀想な気がしてきました。

不登校」と言っても、いろんなタイプがあると思うけど、年齢によってずいぶん違うな~って思います。


*****

先日、美容院に行ってきました。

なんと、ほぼ一年ぶり❗
前回は昨年の手術前でした。

体調が悪い時の美容院はとても緊張します。

普通の人なら、気分転換とかさっぱりして気持ちいいとかだと思いますが、体調が悪いと、座ってる間に具合が悪くならないか心配になるんです。

私も心配で、なかなか予約を入れることができませんでした。

でも、実際にはもうボサ髪に限界だったので、勇気を出してカットだけしてきました。

さっぱりしたい思いと同時に、自分自身に自信も欲しかったんです。
美容院が大丈夫だったら、一歩踏み出せた感じの心理になれるので、あえて挑戦したかったのです。

具合が悪くなったらどうしよう…

ではなく、

具合が悪くなってもどうにかなる、と思いたかったのです。

そして、具合が悪くなる暇もなく終わって、ホッとしました。


子供たちも、同じように、
自分で挑戦したいと思った時に思うように挑戦していけたらいいのかな?と思います。

でも、次女の場合は、まだどこで何に挑戦したらいいのか分からないことも多いので、親が出来そうなことを見つけてリードしてあげることも大切なのかな?と思いました。


子育てって難しいですね。
親もいろんな事をちょっとずつ挑戦してみて、子供に合うか合わないか試してみるってところでしょうか…?