usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

「明日がどうなるか楽しみ」と思えること

こんにちは☺
うさカンです。

大人も子供も、
「明日がどうなるか楽しみ」と思いながら眠ることができたり、朝がきて嬉しいと思えると、本当に清々しくて幸せですよね。

なかなか毎日毎日そう思うのは難しいかもしれないけど、全体的にだいたいそんな感じで生きていきたいと私は思います。

少し前の私は、体調が悪くてとても不安で、朝も夜も怖かった。
だから、落ち着けて過ごせる朝と夜の価値がとてもよくわかります。

子供たちも、そういう日が1日でも多くなれば…ということが全ての判断基準だと思って暮らしています。

「今日が楽しみ」「明日が楽しみ」と素直に思えたら、心が元気な証拠かな?


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娘が大人数の教室には入りたくないということが分かって、それでもそれを決めつけるのもよくないと思っています。

子供の心はころころ変わるもの、と聞いたことがありますが、何かのきっかけで、「やってみようかな」というタイミングがあるかもしれません。

今週は、娘が学校に行きたいかどうかを決めることを任せています。

私がとにかく現場を見て体感してみてほしい、と思った途端にまた再開してしまった髪の毛を自分でブチブチ抜いてしまう行為、本人任せにしたら落ち着きました。本当に無意識なのにそういう行為につながるのが不思議💧

周りにいろんな事を言われても、娘の様子を素直に受け入れたい気持ちもあるし、でも不用意に制限しないように気をつけなきゃ、と思います。

無理無理と思っていても、意外とすんなりできちゃう事もあるし、それが後から見ると自信になることもあるのですよね。

だから、出来そうなことにはなんでもトライ!
無理なことは「今は無理なんだね」とそのまま受け入れようと思う。



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昨日の夜、
明日は学校に行く?と聞いたら、元気に「新しい学校?」と聞かれました。
少人数の学校を見てみるのが楽しみなんだね、と知って、ちょっと感動してしまいました。

娘が学校楽しみ、とか、これから始まる生活が楽しみ、なんて思えるのは、いつ以来かしら。

入学式が楽しみだと待つ子供の気持ちが分からなくなっていた私でしたが、こういうことかあ、とちょっと知った気がしました。

これから来る未来を楽しみとか、どんなだろう、と期待できるなんて、嬉しいことです。


という訳で、
今朝は雨だけど、新しい学校まで歩いてみようって誘ってみました。

教室の中を見学するには、様々な手順が必要で、すぐには無理なのですが、外観だけ見てみたり、実際に歩いてみたりして体感してみようと思いました。

娘は、お家で勉強よりよっぽど嬉しい!と言いました。

傘をさして、レインコート着て、久しぶりに雨の外を歩くのは、なんか楽しかったです。

(でも、もし毎日通うとなると、送り迎えしんどそうだなあ。もっと体力が必要❗)


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まだ、この先どうなるか分からないけど、出来ること、ちょっと楽しそうなことを探し続けたいと思います。

私としては、娘が私以外の大人から勉強を習うことができたり、お友達と交流することが出来る場所があるといいなあと思います。

娘は大人数が苦手でも、逆に言えば、それ以外に出来ることは沢山ある。

なのに教室に入れないだけで いろんな事が出来ないのは、もったいないし可哀想。

娘が前向きに取り組める居場所があれば、どこだっていいのかな?と思います。