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我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

学校に行かない子、行けない子の支え方

こんにちは😃
うさカンです。

今日も、なんという暑さ❗

季節外れの真夏日、異常気象だとテレビでやっていました。

私は平日は子供たちの学校の付き添い&送迎、土曜日は婦人科、日曜日は眼科に行ったので、今月に入ってからは休み無し💦

今日は次女が学校をお休みしたので、
やっと予定のない1日がやってきました。

予定がある日と言っても、半日弱 出掛けるだけだったりするのですが、今の私の体力では厳しいらしくて、時折の吐き気やムカムカ、頭がクラクラしたり、傷口からの出血が微量ながら止まらないなど…

なかなかゆっくりお休み出来なくて、
体が、まだ無理~!
と言っているようです。

しっかり夏休みにお休みして、一般的にも復活できる時期なのに、それに伴わない自分に、不安だったり情けなくなったりすることも。

そんなに無理しないで、もう少しゆっくり休んだらいいとも思うのですが、今の子供たちの状態が、

ちょっとのサポートで少しできる状態だと思うので、ついつい頑張ってしまいます。

*****

私が最近、しつこく ここに自分の体調や気持ちを書いてる理由、それは、私と同じ思いをしている子供たちがいるんじゃないかな~?と思うからなんです。

夏休み、学校のことを悩みながら過ごして、

よし新学期からは頑張るぞ❗
って思ったのに、
結局 行動が伴わなかった子供たちは、すごく辛い思いをしているかもしれないな~と思って。

不安だったり情けなく思ってたら、
私と一緒だよ。

*****

私は不安障害になったことがあるので、

もしかしたら不安障害にまたなってる?

って思って考えていました。

でも、最近はわりと眠れているし、食べているし、
いつでも不安に襲われているわけでもありません。

一番の不安は、

体調が悪いのを無理矢理抑えて、車の運転をすることに、ヘトヘトになっています。
学校が遠くて、歩く体力もないので、仕方ないのですが、やっぱり緊張感がすごいんだと思います。

緊張しているから、やれば出来るんだけどね。

まあ、そんな状態だったら、
自分が回復に向けてゆっくり休めているとは言えないな、と思って、

とにかく休める時は休むことに専念して、もう少し様子をみよう、と思いました。

ゆっくり のんびりしても治らなければ、また何か方法を考えることにします。

そうやって気持ちを整理して、ゆっくり休もうという気持ちになるだけで、ちょっと気持ちが落ち着いてきました。

気持ちが焦ると逆効果ですね。
わかっちゃいるけど・・・です。

*****

私は、年々暑くなっている中で、この国の常識も変わってくるといいな、と思います。
術後1ヶ月で元に戻りますと言われても、季節によって回復期間も違うよねーって昨日気がつきました。

「普通の人」と違うこと、平均と違うことって、なんか本当に辛いと思うと、どんどん落ち込んでしまいます。

でも、今年は暑いし、もう少し時間がかかってもしょうがないか~。
涼しくなる頃には、また自分の体も気持ちも違っているかもね、なんて思うと、ちょっと気持ちが楽になってきます。

そういう言葉を、周りにかけてもらったら、本当に嬉しいと思います。

今、学校に行くのが難しいお子さんにも、是非こういう言葉をかけてあげて欲しいな~って思います。

*****

私は8月に手術をしたので、
それはすごい言い訳に使える状態です。

本当に体調が悪いから、言い訳っていうのもヘンだけど…

もし、私に手術などの事実がなくて、こういう体調だったとしたら、

お母さんなんだから、もっと頑張りなさい、と言われそう😓

今と同じ優しい言葉、

ゆっくり休んで、自分を労ってくださいね、

なんて言ってもらえるだろうか??

なかなか社会で受け入れてもらうのが難しい状況だとしても、せめて家族には、優しい言葉をかけてもらえたらいいですよね。

私、

大丈夫?

って言ってもらえるだけで、

とっても嬉しくて、とりあえず出来ることだけでもガンバローって思います。(単純すぎる!?)

家族の中でも、もし弱ってる人がいたら、
病気、病気じゃないに限らず、優しくされたら嬉しいです。

「北風と太陽!」

優しくされて、同情してくれる人の言うことを素直に聞きたいと思うから。

*****

不登校と言ってもいろいろで、子供たちの気持ちもいろいろだと思います。

子供が育っていく時に、少し先に目標をおくと、ゆっくり受け入れてあげられるかな?なんて最近は思っています。

幼稚園は小学校の練習、小学校は中学校の練習、中学校は高校の練習というような感じで。

もちろん、高卒資格は学校に通わなくても取れるから、その先にいくらでも道はあるし。


全ては大人になるためのステップだけど、練習だから完璧じゃなくてもいい。

今、学校に行けていなくても、次のステップに進むためにできることは何かなって思って。

そのうち、みんなに追い付くかもしれないし、追い抜くかもしれないって思いながら、休んでいても楽しく生活できたらいいな~。

学校に行くことだけにこだわらず。
先のことは分からないけど。


私、涼しくなるころに治るなんて言わずに、
寒くなるまでに治るって、目標を先延ばしにしちゃおうかな😃

そしたら、案外早く復活したりして♪

心も体もしっかり休めるのは、
とってもとっても難しいですね。

でも、しっかり休めたら、元気になるはず~!

台風一過🌀

こんにちは😃
うさカンです。

深夜の台風、怖かった。
うちは高台なので、強風で家が揺れるのですが、それよりも暴風雨の音が本当に怖かったです。

こんなに怖いと思ったのは初めてで、
いつもは子供たちが怖い怖いというのを なだめているのに、昨日は子供たちは全然平気でした💦
(次女は気にせずに寝ていた!)

家が壊れるとか、土砂災害が怖いというよりも、

この音がしばらくおさまらない、ということが恐怖でした。
なんか不協和音をずっと聞かされていて、終わりが分からない感じと説明すればいいのかなあ。
とにかく轟音に心臓がバクバクして苦しくなってきました。

しょうがないから、退院時に残っていた睡眠薬を飲み、ゆたぽんを抱っこしたら落ち着いてきて、眠ることができました。

ニュースを見ると、本当にすぐそばを通過していったみたい。
台風の恐怖を初めて知りました。

こんなに怖くて不安になるなんて、私、やっぱりおかしいんじゃないか?

手術後は私自身がとても感覚過敏になっていて、その度に不安がやってきて…

不安障害?という恐怖が出てきたりしています。

でも、朝になって、

妹に聞いたら、妹も今回は一番すごかったと言ってたし、
母に聞いたら、全然大丈夫だったというし(防音がしっかりしたマンション住まい)、

私がおかしいんじゃなくて、
我が家の状態が誰でもおかしくなるレベルのすごさだったのかなあ?なんて思ったり。

一軒家だと、音もすぐそばに聞こえるし、いろいろぶっ飛んでくるし💧

(この台風で思い出したけど、私、飛行機の爆音も苦手なんだった!昔、ハワイに行った時、ハワイは楽しいけど飛行機が辛すぎて、「二度と行きたくない」って思ったんだった!!もしかしたら聴覚過敏の素質が昔からあったのかも😱)

*****

昔、長女が学校に行けなくなってから、台風がくる度に怖がっていました。
避難指示が出ても、学校に行くのは嫌だ。
でも、避難しないのも怖い、とパニック。

その都度、大丈夫だよ、避難しなくても大丈夫だよ、と落ち着かせていました。

万が一避難しなきゃいけない状態になっても、長女はいけないなって思っていたから、避難せずに、運を天に任せるしかない、と覚悟したこともあります。

長女は本人だし、私も親だからしょうがないけど、まだ小さかった次女も道連れだな~なんて思ったり😢

学校というのは、学びの場だけではなく、地域の拠点でもあります。
避難生活や物資の配給などを含めて、学校や公民館など、地域と交流しなければなりません。

だから、私は学校とは仲良くしておかなければいけないと思います。
学校のほうから、追い出すようなことは絶対ないようにしてもらわないと納得できません。
いつでも誰でもウェルカムな雰囲気がなくては、

いざというとき困ります。

*****

昨日は、あちこちで掃き掃除してる方の姿をみました。
我が家も家の前の道路だけ掃きました。

隣のお家のおじいちゃんが、うちの前の道路の電柱回りの草を、きれいに刈ってくれていました。

ずっと気になっていたけど、あっという間にぼうぼうになってしまいます。

あちこちのワンちゃんがお散歩するから、除草剤も撒けなくて。

それで、おじいちゃんに、

お元気ですね。
ありがとうございます。
私、ちょっと具合が悪くて、ほったらかしになっちゃってすいません。

と伝えました。

いやいや、これくらいしか やることないからやっているんだよ。
無理しないで体大事にしてね。

と言われました。

優しい言葉に涙が出そうでした。

このおじいちゃんは、もうすぐ100才くらいの年齢の方。(私の2倍も生きている❗)

いつも知らないうちに、道路の雑草をきれいにしてくれたりしています。

長生きの秘訣は、こういうことなんでしょうね。
こまめに体を動かして。
さりげなく人の役に立つ。

助かります、と伝えました。

私も元気になったら、
恩返しとか、恩送りしていこうと思います。

恩送りとは、
いただいた恩を、別の方に恩返しすることで、社会を幸循環していくことです。

*****

停電が続いていたり、家に損害を受けた方、

今日も暑いのに大変ですね。

体調が悪いと、さらに辛いと思います。

自然の力は 怖いですね…

敏感すぎる体は、めんどくさい…

こんにちは😃
うさカンです。

昨日は、私の病院でした。

私は子宮筋腫で子宮と卵菅を全摘出してから、
様々な体調不良を感じてきました。
手術したら元気になるはずだったのにい😣


*****

私は体の感覚が敏感なんだと思います。

長女を妊娠中にツワリがひどくて、二回も入院した時、看護士さんに、

「あなたは体の感覚が敏感だから、もしかしたら更年期も辛いかもね」って言われました。

なので、
今回の術後の不調について、少しまとめてみます。

まず、頻尿に関しては、疲れると感じるようですが、担当医によると、子宮と膀胱はくっついているから、術後は敏感になる人もいる、という説明でした。
だんだん良くなるから、とお薬の処方がありませんでした。

腸に関しては、どちらかというと便秘よりだったのが、下痢側に変化していました。
とにかく食べるとトイレ~!って感じでした😓
(術後の便秘は、腸閉塞や傷口に影響するから、便秘にならなくてよかったんだけど)

もともと私は胃下垂と言われていて、
一度にたくさん食べれない、
満腹になると しばらく動けない、

そんな感じでしたが、
今は、何故か満腹感を感じなくなり、
食後に片付けなどしても、お腹の苦しさを感じなくなりました。
体の中に隙間ができて、胃が伸びるようになったのかしら?

*****

他にもいろいろあったかもしれないけど、忘れちゃいました😅💦

とにかく、体の中の子宮と卵菅がなくなった分、胃腸と膀胱の位置が少し動いて、大きさが少し変わったことに、体が敏感に反応して、敏感に感じたってことだと思います。
もしかしたら、数ミリ単位の話かもしれません。

こんなに敏感な人は、少数派だと思います。
その度に不安になり、
自分で自分に疲れてしまいました。

しょっちゅう病院に通ったのに、

また来たの?
と言わず、優しく対応してくださる病院に感謝しています。

*****

今の段階で、上記の不調はほとんどなくなり、
ホルモン剤のおかげで、リュープリン注射の副作用による熱さもなくなりました。
夜はわりと眠れるようになっています。

最後に残っている不調は、
頭がクラクラする感覚と、胸がムカムカするような気持ち悪さです。

いつもじゃないから、なんとか生活しているけど、やっぱり困っています。
特に、車の運転や外出先で、ものすごく気を張っているから、帰ったらぐったりになっています。

いい加減に家事を頑張らないと、家は荒れるし、ごはんも手抜きで食費の高騰が避けられない状態😖

困っちゃうよ…

*****

今回の検診では、
(まだ少量の傷口からの出血があるので)
止血剤と漢方薬を処方されました。

ラクラすると伝えたら、貧血検査で確認となりました。
手術をしたのに貧血だったら、別に病気があるってことになるそうですが、貧血ではありませんでした。

この検査は、私のモヤモヤが取れてよかったです。
私はなんでも検査してスッキリしたいタイプ。それで納得すると安心なんです。

ちなみに、ホルモン剤を飲むのも抵抗があったので、追加にならなくてよかったと思いました。
効果はあったから、必要なお薬だったんだと思うけど、正直言って ちょっとおっかなびっくりしてました。

全体としては、
病後でまだ回復してきていない、という診断でした。
もともと体力がないほうだったから、回復も遅いのでしょう。
栄養を補充するような漢方薬をもらってきました。

次回の検診は1ヶ月後なので、それまでに徐々に元気になるといいなあ~

術後1ヶ月過ぎて、いろいろありながらも、着実に良くなってきてはいます。

もう一息❗

*****

それにしても、
手術前はあんなにノー天気だった私が、
ここまでナーバスになってしまったというのは、
予想外のことでした。

これが、社会復帰のプレッシャーということなんですよね、きっと。

体の病気と心のタイミング、つながっているから難しいんですね。

リベラルアーツを知っていますか?

こんにちは😃
うさカンです。

人間には、いろんなタイプの人がいますが、
私が考える大まかな分け方、主に二つのタイプをご紹介します。


1つ目は、専門家。
1つの事を研究したり、追及するのが好きなタイプ。
資格を取って働いたり、博士になって発明したり…
集中力があって、そういうことに居心地の良さを感じたり、得意だったり。


もう1つは、専門性がない。
いろんな事に興味があり、幅広い知識を求めるタイプ。
サービス業とか営業や企画など、人とコミュニケーションとるのが楽しく感じたり。
1つのことをずっとやると飽きてしまうけど、興味や趣味が多くて、いろんな居場所があったり。



*****

もちろん、人間を2つのタイプに分けることは無謀で、どちらかだけってことはないとは思いますが、どちらかというと、あなたはどちらですか?

私は何も専門がないから後者です。
この年になって、使える資格がなくて、資格を取ろうと思ったのですが、どれもこれも楽しそうで、決められないまま時が流れていま~す~♪😅

私は、子供たちにも、上の2つのパターンの特性があるんじゃないかな?って思っています。

*****

小中学校で教えることは、幅広い知識、いわゆる教養や常識みたいなこと。
いろんな事を知りたいタイプには、とても良い教育方法だと思います。

その中から、だんだん興味深いことを見つけて、深めていく勉強が、今の日本の大抵の進み方だと思います。

ところで、

大学には、リベラルアーツを専門にするところがあります。数は少ないですが。

リベラルアーツは日本でいう一般教養とは少し考え方が違いますが、教養をより深く、幅広く勉強するって感じみたいです。
まずは専門を決めずに。

ちなみに、私は偶然そのような学び方をしました。

こういうのは、私の性格にはピッタリでした。
進路選択に迷ったら、こういうのもあるよってお伝えしたいです❗

(うまく説明できなくてスイマセン💦興味のある方は調べてみてくださいね!)

こういう人間の活躍できる場所というのは、
やっぱり「プロデュース」とか、「コーディネート
」的なお仕事なのかな~?と思います。

専門的なことは、専門家にお任せするとして…

みたいな感じ。

いろんな人が集まる場所を作ったり、うまく繋げたり、誰を集めたらいいかな、と調整してみたり。


*****


ブログでも、特化型で成功する人もいれば、雑記ブログが得意な人もいる。

私は最近、子育てや学校のことを日記風に書いて、うまくいった方法などをシェアしたいと思ってトライしてみました。
そしたら、自分が混乱してしまいました💦

私はやっぱり雑記が楽しくて、話があちこちに散らかってしまいます。
同じことばっかり書いていると、自分が飽きてしまいます。

でも、雑記にすることで、全然違う分野の方に、思ってもみない情報が届く可能性もあると思って、それでいいや、と納得したところなんです😊



子供たちも、いろんなタイプがいて、どういう学びが合っているのか、選択できる時代なのかもしれませんね。

学びのタイプが、
既存の学校が合う子供の場合は、学校に誰でも居場所があるように対応してあげたいし、
違う学びが合う子供はそれが選択できるようになるといいなあ~と思います。

社会には、どちらのタイプも必要だと思うので、特化型の子供も税金を使って育ててもらえたらいいなあ、と思います。

学びも多様性!

姉妹は二人ともHSC ~二人の対応を同じにできない時にどうするか~

こんにちは😃
うさカンです。

我が家の子供は二人の女の子です。
二人とも、間違いなくHSC(ひといちばい敏感な子)だと思います。

長女には感覚過敏はほとんどなく、
次女は赤ちゃんの時からハッキリと感覚過敏があらわれていました。
なので、二人とも、同じなようで、同じでない。
そんな子育てになっています。


先日、長女の中学校に三人で行きました。
長女は起立性調節障害で、この気候で外を歩くのは厳しいため、いつも車で送り迎えしています。

カウンセラーの先生と娘が一時間過ごすために行っているので、私と次女は少し外出して戻ります。

夏休み明けで久しぶりに学校に行ったので、長女はかなり躊躇していました。
長女に関しては、体調のこともあるし、自分で行く、行かないは判断させています。

予約をキャンセルできるので、お休みすることもできるのですが、「行きたい」気持ちも大きいようで、諦めきれません。
じゃあ行けば?って思うけど、足取りは重たい。

ちょうど到着した時は休み時間で、生徒がたくさん外にいました。
車の中で、休み時間が終わるのを待つことにしました。

車の中での姉妹の会話。

こういうの嫌だね。

人がいっぱいいることに、恐怖を感じて、二人とも共感していました。

*****

その後、いろいろあって帰宅しましたが、
今回は長女にとって刺激が強すぎたと思いました。

だから、私は長女に、
学校行かなくてもいいんじゃない、と言おうと思いました。

でも、私は次女には学校に行って欲しいと思っています。

だから、どうしたらよいのか悩みました。

二人とも平等に育てたいけど、
一人は学校に行かなくていい、
もう一人は学校に行ったほうがいい

と思う。

一晩悩んで、翌朝子供たちと話し合いました。

長女は14才、次女は7才だけど、二人とも理解力のある子供です。
なので、私の考えをそのまま伝えることにしました。

二人に対して、違う対応をする理由。

① 同じように集団に対して怖いと思っても、
長女は病気(不安障害)、次女は感覚過敏。

病気の場合は、しっかり休んだほうがいい(刺激が強すぎる場合)。感覚過敏は少しずつ慣れる可能性があるから、休んで(離れて)しまうと怖さが増して、余計に行けなくなると思います。

② 長女の中学校の先生とは、付き合いが短いので、よく分からない。でも、小学校の先生方は、長女の時からの付き合いの先生もいるし、面談も重ねているので、信頼関係がある。

③ 長女は、あと半年で卒業だから、無理して行かなくても、自分に合う環境をもうすぐ選べる。やろうと思えば、自分で勉強できる。次女はまだ何も知らないし、自力で勉強もできない。

そんな感じで説明しました。

*****

二人が学校に行きたいと思ったら、環境を整えてあげるのは親の仕事かなって思います。

私が正直に話したことで、子供たちは理解したような気がします。

私は、なんでもかんでも無理矢理に学校に行かせようと思っているわけではない。

この子がこの環境で出来そうなことに、それぞれ挑戦させているつもりで、しっかり把握して判断しているつもりです。

二人の人生にとって、何をしたらお得なのか、人生の為になるのかを一生懸命考えています。

娘たちは、むやみに母が学校に行けと言っているわけではないことが、改めて分かったと思います。

それどころか、私が大丈夫って思わない時は、止めてくれるんだな、と信頼感が出来たと思います。

私が行ける、出来ると思った時は、安心して挑戦できるということです。

*****

そういう訳で、
平等な対応が出来ない時でも、どうしてそうなるかを説明したら、うまく伝わったという話でした。

我が家のHSCの場合は、きちんと説明してもらうと、飲み込めることが多いかな~と思います。

それに対して私は、

自分の脳内であれこれ考えて進めることが多いタイプなんです。
思ったことをストレートに発しないで、いったん受け止めていろいろ考える。

それは、あまりイライラしたり、感情をぶつけない、という意味ではいいのですが、

子供たちは母が何を考えているのか分からなくて怖いみたい😅

なので、意識してたまには伝えないとダメだな~って思っています。

*****

ちなみに、次女の感覚過敏は、
赤ちゃんの時から比べると、随分 過敏さがマイルドになってきました。
完全になくなるのかどうかは分かりませんが、できることは増えてきた気がします。

もともと好奇心は旺盛なので、なんとか楽しく満足な日を増やしていきたいな~と思っています。

学校に行けたら自分でも嬉しいようですが、
やっぱり疲れやすいみたい。
特に何か嫌なことがある訳じゃなくても、少しずつ、休み休みになりそうです。

長女の不安障害も、時間をかけて治っていくと思います。

最終的な選択は子供たちですが、
ハードルを下げるのは私の役目かな~。

薬について話し合う

こんにちは😃
うさカンです❗

長女は起立性調節障害で不安障害も強くなっています。

起立性調節障害にぴったりくる薬がみつかりません。西洋薬を試してみたけど、体が敏感なので副作用が出てしまい、余計に体調が悪くなってしまいます💧

でも、目の前の子供が毎日体調悪いのに、ほっとくこともできなくて…

自力で漢方薬を調べました。

起立性調節障害は治らなくても、小さな不調が少しでも良くなったら、生きやすくなるんじゃないかと思って。

それでいろいろ試した結果、副作用を感じないし、効果を実感できる漢方薬を見つけました。

睡眠が回転していかなくなったし(夜眠れなくなる日がなくなった)、人生に失望しているような言葉を言わなくなって、なんとなく落ち着いてきた感じ。

だから、どうしても私はこの薬を続けて欲しいと思って話し合いました。

でも、娘はどうしても、この薬を飲むのが嫌みたいなんです😢

薬だけはなんとか無理矢理飲ませたりしたけど、やっぱり限界かな~と思って、思いきってやめてみることにしました。

これだけ嫌がるということは、何か気づかない副作用があるのかもしれないし、本人は効果を感じていないのかも。

逆にやめてみて、やっぱり薬があったほうがいいと思えば、戻れるかもしれないし。

直接命に関わる薬ではないのでね。

*****

娘は、その漢方薬を飲んでから、血を見るのが怖くなって、ホラー動画を見れなくなったから嫌だって言っていました。

そんなことってある~?

そんなの見なくていいじゃん~!

って思ったけど。

本当に体が敏感って不思議だらけ💦💦

いったんは、もういいやって思ったけど、
(そんな理由なら)もう少し違う薬を試してみようかと…
密かに思い出した私😅

母 vs 娘は まだまだ続きそうです。

*****

そんな長女は、昨日は中学校に行きました。
カウンセラーの先生と担任の先生と話ました。

少し外を歩くことになったりして、ぐったり疲れてしまい、帰宅して夕方から寝てしまいました。
起きたのは深夜2時らしい。

そして今日もお昼すぎから、ずっと寝ていた😖

せっかく睡眠リズムがいい感じだったのに、やっぱり学校は疲れるかあ~。それとも薬をやめたから?


次女は、昨日は小学校をお休みしました。
昨日の朝は元気もなくぐったりだったけど、
お昼くらいから復活して、
今日は少し学校に行けました。

ゆっくり休んで正解だったねって学校で声をかけてもらい、ご機嫌でした。

学校で、偶然、前にお世話になったカウンセラーの先生に会いました。今は教育委員会で違うお仕事をされているそうです。

昨日、私は公立の学校について いろいろ書きましたが、私はこの生活(子供の不登校)が長くなってきて、お知り合いの方がたくさんできました。

行政や学校で、いっぱい頑張っている方がいるのを知っています。
そういうことを知っているからこそ、諦めないで公立にこだわっているのもあります。

私も保護者として、できることは頑張って、いい学校になるように、子供たちの喜びになるようにと思っています。

子供たちを通して、できることをさせてもらっています。

学校の制度について、ブラックだったりいろいろあるけど、結局は人間関係だな~といつも思っています。

*****

昨日も今日も学校に行って、一番疲れたのは私かも😅
今日はすごい昼寝しちゃって💦

私も学校に行くと、細かいことにいろいろ気がついて、疲れます。

私は子供の頃は、あんまり細かいことに気づかない敏感ではない感じだったのに、何故だろう?
今のほうが学校が窮屈なのかな~。

でも疲れながらも、私は成長しているようで、うまく不登校のサポート、学校とのお付き合いができるようになってきた気がします。
昔とは随分違います😊

本当はこのブログに細かくレポートしたいのですが、
私は基本めんどくさがりで💦

ただ、だらだら長いブログになってしまうし。


なので、もし何かご相談がありましたら、遠慮なくご連絡くださいね。コメント欄でもメールでも使ってください。

カウンセラーさんに、
カウンセラーとどう付き合えばいいの?なんて相談できないもんね。

ただの経験者に話すだけで、解決することもあるかも☺
私は誰かの役に立つことは喜びです💕

私にできることは、

「毎日子供の対応に疲れるんだよね~」
に対して、激しく同意するレベルかも😅

でも、そういう関係性って大事だと思います。
突然(または徐々にでも)マイノリティになると、今までの友達とは話が合わなくなっちゃうこともあると思うから。

私も、同じ体験をしているお母さんに、支えてもらっています❗

お母さんだって、不完全な人間だから、
毎日、神対応を求められてもできないよね😣

でも、私には年数分の体験ならあるから。
もしかしたら私の知識が役立つかも!?

(しかも現役なので、今の現場事情が分かるかも💦)

*****

ところで、今日は私は自分の薬を飲み忘れていました。
少し良くなったサインだと思います。

今までは、何はなくとも薬!
薬に頼りたいって思っていたから。

お薬ってそういうものかな~?

もやもや…

こんにちは😃
うさカンです。

今日の私は何回 記事を書き直しているのでしょう。

書きたいこと、いろいろあるけど、
今日はどう書いたらよいのか分かりません。

朝日新聞のGLOBE 9/1号をみました。
テーマは、変われ!学校
オルタナティブスクールって何?

その中の、工藤勇一校長の言葉に、激しく共感しています。

*****

子供が学校に行けないと、

昔は、
学校に合うように子育て出来てない親が悪いっていう世間の空気だったように思います。

今は、
新しい教育、居場所はあちこちにいろいろある、学校なんて行かなくていいんだよ、という感じで、

それに反する (学校に行かせたい) 親がダメだっていう社会の空気を感じています。

もちろん、子供のメンタルを圧迫するようなやり方は良くないと思うけど、親も試行錯誤しているんです。

親が悪い、親がダメって
いろいろと傷つきます。

*****

ユニセフ子供の権利条約を見てみると、
子供は教育支援を受ける権利がある
となっています。

学校は、公立と私立を選ぶことができます。
同じように、代替教育、フリースクール、ホームスクールも選べるようになったらいいな~と思います。
教育にも多様性があれば、将来の社会にも多様性が生まれて、良くなると思う❗

ただし、新しい教育を選ぶのは、親にある程度の余裕がないと難しいと思うのです。
私立の学校と同じように、新しい教育も誰でも選べる訳じゃない。

家庭や親の環境
例えば、金銭的なこと、教育熱心かどうか、仕事のこと、健康状態、片親など…

学費や送迎など、いろんな問題から選択できない場合もあると思います。

(そして、子供が公立の学校に行きたいという意志がある場合もある)

子供からみれば、公立学校にいられないと、家庭内で教育から放置される可能性もあるし、親の対応によっては子供が受ける教育が不公平になってしまうかもしれません。

子供の権利がしっかり守られる為に、
公立の学校でも安心して過ごせる環境が必要だと思います。

学校に期待して、親が公立の学校を選択する、そういう自由も確保しておいて欲しいと思う。

そのためには、公立の学校にしっかりしてもらわないと!!

って思うのに…

どうして、学校から遠ざける方法ばっかりなんだろう。

新学期を前に、いろんなところから、子供たちの命を助けたいっていう表明がありました。

私ももちろん同感です。

同じように、「学校」や「教育委員会」からも、

もっと子供たちに愛される学校になります❗
安心して過ごせる学校を作ります❗

という宣言を聞きたいなあ~。

子供たちの教育の権利を守るために、
より良い学校作りをお願いしたいです。

保護者が学校に行かせたいと思うことを、
非難されないような環境を作ってほしいです。

公立の学校の役割って、もともとそういうことじゃないのかなあ??

公立の学校でも出来ることはあります。
もう始まっています。

工藤勇一校長は、公立の校長先生です。
公立の学校がどこも素晴らしい改革だらけで、
競争になるくらいになるといいのに。

苦しむ子供がいなくなれば、
親も苦しまずに子育てできるんじゃないかな??