usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

少食さんにオススメ、なんでも巻いて揚げちゃえ~!

こんにちは😃
うさカンです❗

我が家では、春巻きの皮が大活躍、子供たちも好きなので、活用法をご紹介します🍴

普通に春巻きを作ることもありますが、
もっとお手軽にするには、火を通さなくても食べれる具材を巻くことだと思います!
なんといっても、座って巻き巻きできるので、今の私の体力にはピッタリ✨

昨日は、もやし(生のまま数本)、豆苗(ざく切り)、チーズ(ピザ用)をくるくる巻いて、揚げ焼きしました。

水分や油分が多くない食材なら、だいたいうまくいきます。
チーズの味でそのまま食べれます。
皮がパリパリ、チーズがとろ~りって感じで、
うちの子供は野菜も、ガツガツ食べています。
中身を、残りものの野菜炒めにしたり、カレー味にしても簡単!

野菜炒めじゃ食べない子供でも、春巻きにしちゃえば食べるかもしれません。
うちは、豆苗が二度目に生えてきて、一度目は食べなかったから、春巻きに突っ込んだら、何も気にせず食べてました😄


我が家は、長女が赤ちゃんの時から、とても少食で苦労してきました。

でも、こないだ、大根おろすのを手作ってくれて、美味しいと食べていたからビックリ!!
大根なんて絶対食べなかったのに、今では煮物にしても美味しいと言う。

小さい頃からいろいろ工夫した甲斐があった訳じゃなく、ただ娘が成長しただけだと思いますが、

私なりの工夫を、また紹介していきたいと思います❗

ちなみに、昨日は、簡単グラタンにパイ生地で蓋をして焼いたら、子供たちは大喜び🎵
毎日作ってって言ってました。
次女なんて、

今日は美味しいものばっかりで、クリスマスみたーいって。

嫌味かっっ😅

毎日美味しい料理ばかりじゃないけど、
好評な日はやっぱり嬉しいです!

*****

本当は、子供たちのごはんは適当でよくて、
お仕事して帰ってくるお父さんの為に「美味しい夕飯」を頑張りたいのに…
なかなかうまくいきません。
我が家は夫の帰りが遅いので、セルフサービスで温めたり勝手に食べてくれてます💦☺

*****

今日の次女は、またまた少し学校に行ってきました。担任の先生が小さな目標を作ってくれたので、頑張る気持ちになったようです。

子供が学校に行くことを渋ると、
たまに言われる言葉があります。

「お家の居心地が良すぎるんじゃないの?」

確かに合っていると思います。

お家では、ストレスもないし、自由にしていると、学校に行くより楽。

でも、私のポリシーは、お家は居心地良くていい!

と思います。

子供にもよるけど、
うちの子の場合は、本当は学校に行きたいから、
お家で好きなことをしたくて休んでいる訳ではありません。

お家でゲームしたいから学校行かないとか、おやつ食べたいから学校行かないってことではありません。

それなのに、いろんな制限をしたら、罰ゲームみたいな人生になってしまうから、私はそれは嫌なんです。

学校に行った日も、行かない日も、お家では楽しくくつろげるところ。
それが自己肯定感を高めて、何かをやってみよう、という気持ちにつながる気がしています。

自分を否定された気持ちでは、どんどんメンタルが傷ついてしまい、勇気がなくなってしまうと思っています。

私はHSCの子育てしかしたことがないので、違う場合もあると思います。

あくまでも、我が家の場合、私の場合です😊

HSC(ひといちばい敏感な子)の育て方

こんにちは😃
うさカンです❗

先日のバリバラ、HSC(ひといちばい敏感な子)の特集でした。
私はとても良く出来すぎていて、
これはリアルな話だろうか??
なんて思ってしまいました💦

どの家庭でも、こんな感じで、うまく進んでいくといいなあ~と思いました。

この放送はHSCを理解するのに、とてもよいテキストだったなあ、と思いました。

*****

内容について簡単に書きます。

おばあちゃん(非HSC)と孫(HSC)が旅を通して理解し合う、という感じでした。
おばあちゃんは最初、孫の敏感な感覚が全く分かっていなくて、孫はそういう おばあちゃんに困っていました。
でも、お互いに仲良くなりたい、相手の気持ちが分かりたいという気持ちがあって、とてもよかったなあと思います。
身内でも、あまりに理解できないと、こじれてしまうこと、ありますよね😢

愛情と熱意のあるうちに、相互理解できて、本当によかったです。

よく、HSCを語る時に、「魂の年齢」という言葉が出てきます。
私はスピリチュアルなことは分かりませんが、人間は年長者だから偉いということではないと思います。
日本は年長者を敬う文化や宗教があって、それはとても良いと思いますが、人間はみな平等だし、
HSCの深い洞察力により、魂の年齢が実年齢を越えてしまうことがあるんじゃないかな?って思います。

この番組の中で、一番のカギは、
「孫がおばあちゃんのことをありのままに受け入れていた」ことだと思います。

おばあちゃんは、にぎやかが好きで、それがおばあちゃんらしくていいと思う。

そのように、他者を理解して受け入れるところは、HSCの本領発揮✨

時として、それが出来すぎて苦しくなっちゃうこともあるのですが…

でも、この場合は、まず孫がおばあちゃんをありのままに受け入れていたから、おばあちゃんも ありのままの孫の感じ方を理解したいと思って、うまくいったのではないかな?と思います。

なかなか自分を受け入れてくれない人を理解しようと思うことって難しいと思うのですが、HSCの人は相手の気持ちがよく分かる特性があるので、意識しなくてもできちゃうんですよね☺

周りの人の気持ちや空気を読んで、その場その関係をハッピーにできる人なんだと思います。
年齢に関係なく、そういう素敵な面が敏感の中にはあるんだと思います。

*****

今日は 我が家の次女の小学校は新学期でした。

娘は昨夜から、不思議なくらい前向きに行く気満々。私と夫はこっそり驚いていました。

こんな感じなら行けそうだなって思って、

私は体調がイマイチだから、付き添わなくてもいい?とか、帰りはお友達と歩いて帰ってきて、とかいろいろ言ってみようか迷っていました。

でも、その一言で不安になって、せっかくの行く気がなくなったら残念だと思って、結局何も言いませんでした。

今朝は、早起きして、ごはんを食べるところまで順調でした。

でも、だんだん眠い眠いと言い出して、支度しなくなりました。

それでも私は気にしないで支度を進めてみました。
玄関で泣き出しても、行く感じで進めました。

様子をみても、動けないようなので、
話を聞いてみたら、

怖い、行きたくないって。

そっか~
怖いなら行けないかあ。
じゃあ先生に連絡するよ。
もう間に合わないから。

ってことで、学校に連絡しました。

玄関で娘と話していたのは15分くらい?
暑かったので、涼しいところに移動しました。

まず、学校に行きたいのか行きたくないのか、本当の気持ちを聞きました。

娘は、学校に行きたい、お友達と同じように何でもできるようになりたい、
でも、怖い。

ということだったので、

怖いってことは、怖くなくなれば行けるね。
なんで怖いんだろう?どうしたら怖くなくなるだろう?

学校で楽しい経験をいっぱいしたら怖くなくなるんじゃない?

幼稚園の時も、最初は泣いてた年少さん、ずっと泣いてた?
朝からお弁当食べないで、帰りまでずっと泣いてた?
春から次の春までずっと泣いてた?

だんだん慣れてきたでしょう?

ずっと泣いてたら疲れちゃうし、だんだん先生と楽しいことしたり、お友達と遊んだりして、慣れてくるでしょう?

そう話したところで、娘の顔が変わりました。

きっと幼稚園の時のことを思い出して納得したんでしょうね。
頑張りたいという気持ちが、少し強くなったようです。

学校に行きたい気持ちがあるなら、少しずつ慣れればいいんだよ。そしたら怖くなくなるよ。
行かなかったら、いつまでも慣れないよ。

ちょうどその時、学校から電話がかかってきました。

支援の先生は、最初から無理しなくても、駐車場まで宿題を届けるだけでもいいですよって言ってくださいました。

私は何か一つ「できた」ってさせたいと思っていたので、先生も協力しますって言ってくれました。

娘も、それなら行く!と気が変わったので、すんなり行ってきました。

娘は帰りにとっても嬉しそうな顔をしていたので、私もとても嬉しくなってしまいました😅

ただ、宿題を提出して、お手紙をもらってきただけだけど、できてよかった😊

*****

不登校と言っても、本当にいろんなタイプと環境があるから、正しい対応を知ることは難しいです。

親としては、どうしたら正解なのか、いつも知りたいところですが…

HSCの子供の場合、

話が分かる子供が多いような気がします。

うちの娘は、無理矢理とか、覚悟とか、だますとか、そういうことでは動けません。

でも、しっかり気持ちを聞いてあげて、どうしたらよいかお互いに分析したり、こちらの気持ちや意図を話すと納得することが多いです。
そして、そうすると動けることが増えてきます。

子供によっては、突き放すほうが効果がある場合もありますが、うちの子はそれだと全部を諦めてしまいます。
それよりも、出来そうなことを見つけて、ちょっと頑張るくらいのほうが、自信がついていく気がします。年齢的なこともあるんでしょうね。

娘は大人っぽいところもあるけれど、集団に入ることに関しては3才児くらいのレベルになってしまっているのかも。(もしくは、年齢以上に深く考えすぎて一歩が出ないのかな?)

学校に行く練習は学校だけではないと思います。
学校とは関係ないところで自信をつけたら、
今度は学校に挑戦してみたい、行ってみたい、という気持ちになるかもしれません。

気持ちがあっても、実際には思うようにいかないことも多いですが。

娘は、ゆっくり休んで、いろんな練習をしたので、自分で学校に行きたいと思って、行く気満々になったんだと思います。



*****

昨日、ゴルフの中継を見ていました。
プロでも、バンカーとか池ポチャとかあるんですよね~😄

そういえば、プロ野球でも三振もあるし。

プロだからと言っても、いつもパーフェクトじゃないんだあ。

人生にはプロなんていないし、いつも山越え谷越え、いろいろある。

でも、だから楽しいんだと思います。

もちろんその最中は苦しいけど。

私から見たら、娘の人生も、いろいろあって楽しいです。
小説よりも展開が読めないかも💦

今日は、すんなり学校行けそうと思ったら、直前で行けなくて、なんだかんだとあって、結局少しだけ学校行ったら、とびきりの笑顔が見れて。
ご褒美に朝の10時からかき氷食べた😅


明日はどんな1日になるのか、

なんかよく分かんないけど、
人を育てるのって、なんとなく楽しいです。
疲れるけどね。

少しずつ成長していけば、
いつか ぐ~んと伸びるかも?
なんて思っています。

期待し過ぎ?
でも楽しみだよ😊

夏の最後は、最悪な日だった😖

こんにちは😃
うさカンです。

昨日は8月の最終日、私にとっては、ガ~ン!な日でした。

子宮筋腫で、子宮全摘手術から約1ヶ月、運動OKが出たから、ウォーキングがてら用事を済ませたりしていたら、今頃になってお腹が痛くなって、少し出血もしてしまい…

迷った末に病院に行ったら、
お腹の中の傷から少し出血していますって診断でした😓

術後、一度も出血もお腹の痛みもなかったから、このまま良くなるだろうと思っていた。
ショックでした。

まあ、大丈夫だと思うから、運動はやめて、もうしばらく様子をみましょうってことになりました。

帰りにスーパーに寄って一周ぐるっと見ても、食べたいものが何もない…

ほんとに食欲ないほど落ち込む、
体のだるさもピーク、

そんな困った状態になりました。

*****

帰宅して、動く元気もなくダラダラしてたら、
出川哲朗さんのスイカヘルメットが始まったので、みていました。

沖縄のキレイな海✨

その前の日も、沸騰ワードで沖縄の海の放送してた出川さん。2日連続で癒された~🎵

なので夫に、
老後は沖縄の島に旅行に行こうって言ってみたら、

いいよって言われた☺
それで、なんか元気でた!

いつになるか分からないけど、夢があるのはいいなあ。

ついでに、テレビの中のゴーヤチャンプルーが美味しそうに見えて、ちょうど冷凍庫にゴーヤの冷凍があったから、突然作りました。

食べたいものがあるって幸せだ~!

*****

そんな訳で、
夏の最後にまた、のんびり生活に戻ってしまいました😅

たっぷりすぎるくらい休憩したはずなのに…(涙)

休憩の長さは人それぞれですね。人間だからしょうがない。

私がお腹の中の傷の様子が分からなかったように、心の中でちょっと出血を感じていたら、もっとゆっくりしてもいいと思うよ。

とりあえず、休んでみてもいいんじゃない?

新学期に無責任なこと言っていますが💦

重要なことは心が元気になってから決めたほうがいいって聞いたことがあります。
誰だか忘れちゃったけど、ちゃんと専門家のお言葉です。


学校をやめるとか、今後どうやって生きていくのかとか、そういうことは、あとから決めてもいいじゃない?
とりあえず休んでみて、
自分の気持ちが変わるかもしれないし、学校が変わるかもしれないし、地球は回っていて、時は流れていくんだから、ずっとこのままってことはないと思うよ。

心も体も元気になった時、

こうしたい、こうしよう、という道が見えてくると思います。

ゆっくり休むことも、誰かの役に立つ仕事(の準備中)かも。
人生100年時代。
10年休んでも90年あるよ。

私ももう少しお休みします…

Eテレの番組宣伝について

こんにちは。
うさカンです。

今朝、次女がEテレを見ていた時、
不登校の番組の宣伝が番組の間に入りました。

今日は8月31日なので、とにかく自殺を防ぐために刺激の強い言葉が出てくるんだと思います。

でも、朝の9時、子供番組の間に、

「学校に行くと死にたくなる」というような言葉だけを切り取って宣伝するのは、どうなんだろう…

必要な人に見て欲しい番組ではあるけれど、
うちの子のような人がみると、影響が強すぎると思います。

娘は、地域の学校に行きたいと思って、これから頑張ろうと思っているところ。

そこに、「学校は死ぬほど怖い」という先入観が入ってしまうのは、とても嫌な気持ちになってしまいました。

大人なら、
そういう子もいるよね、とか、
自分の学校は楽しいかもしれない、とか、
いろんな判断もできるかもしれないけど、

子供は情報を選択できないと、逆に怖くなってしまうこともあるかもしれません。

私はそういう刺激が強そうな番組は録画したりしているので、子供がいるとなかなか見る暇がないのですが😓

午前中や昼間から、あまり深刻なテレビっていうのは…
小さい子供たちに配慮して欲しいな~と思いました。
新聞やネットなど、頑張って伝えて欲しい媒体はありますが。

もちろん、テレビ番組でこういうことを扱い、制作してもらうことは、とても意味のあることだと思います。

ただ、放送時間や宣伝の仕方には、少し配慮して欲しいな~と思い、ビックリしてしまいました。

もうすぐ新学期~母の気持ちと体調

こんにちは😃
うさカンです。

ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!

ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!

ファシリテーターってご存知ですか?
私は、講習会などに参加して、パネルディスカッションなどを通して知りました。

司会進行とはまた別に、場を仕切ったり、うまくコントロールしながら話を進めていく人、またうまく結論を引き出したりまとめたり、参加している人が言いたいことを言いつつも、本筋をキープするとか、結局結論が出なくても、話がまとまったところを整理したり…

最終的には、参加者がみんな満足して前向きに終われるようにする人や方法について、この本から学びました。

この本では、ビジネスの場において、混乱して知恵の輪のようになっていたり、いいアイディアが出なくて諦めモードになっている時に、空気を変えたり、具体的な話し合いに持っていく例がたくさんあり、とても分かりやすい本でした。

私は、みんなが満足できる居場所作りをするために、自分が感情的にならず、中立な立場でいることが大切かな?と思って、この本を読むことにしました。

最後に「来て良かった」と言ってもらい、やって良かった、と実感するためには、どうやって進めていったらいいのかな?

*****

ところが、この本を読み進めるうちに、あることに気付きました。

このファシリテーションって家庭の中でも使えるじゃん!!ってことです。

家庭の中でも、けっこう混乱してることってありますよね。
思春期娘 vs 父親 とか、
兄弟姉妹のケンカとか、
母親のしつけ、教育に対して感情的に爆発したり😅

そういう時に、ちょっと冷静に物事を考えるツールとして、使える~!って思いました。

なので、私の事例でちょっとご紹介してみたいと思います。

お付き合い、よろしくお願いします。


*****

まず、今の私の気持ちがあります。

「新学期を迎えるにあたっての不安」

何が不安かというと、

子供が学校に行けるかどうかの不安です。
詳しく言うと、子供が大丈夫か?
ではなく、
「私の体調がかなり不安」なんです😣

前の記事に書いたように、娘は少しずつ成長していて、その成長が新学期につながるかどうかは分からないのですが…

私的には、
① 私が付き添えば、行けるかも?って思っています。

② 歩いて学校まで行くほうが、お友達とおしゃべりしながらの延長で、学校に入って行きやすいんじゃないか。

③ しばらくは、学校に待機して、いつでも帰れる安心感が必要で、慣れるまでは無理させないほうがいいのではないか。

④ 慣れてきたら、友達との時間が楽しくなって、母親がいなくても大丈夫になるんじゃないか?


そんな風に思っています。

*****

今週は、日曜日に私の病院で、運動OKが出たので、月曜日に学校近くまで歩いてみました。
片道30分くらい。坂道が多い。

なんとか行って、近くの遊び場に寄って、帰ってきました。

火曜日も水曜日もいろんな用事で歩きました。

私は、私も娘も歩く練習をした方がいいと思ったし、娘がなかなか夜寝ないから、運動させなきゃ💨💨って思って頑張っていたけど…

私自身がヘトヘトになってしまいました。

やっぱりいきなり運動となると、体力が落ちていてぐったり。
それに、疲れすぎて、また頻尿が戻ってきてしまいました。(娘じゃなくて私の)

ネットで調べたりしてたら、
内臓を一つ取って、体の中が落ち着かなくて、膀胱センサーが過敏になっているのかも😢
数ヶ月で良くなってくるようですが…。

それで、夜は何度もトイレに行ったり、不安になって眠れなくなったりしました💧

*****

家族や子供のことで、頭がいっぱいになると、いろいろと不安になってしまいますが、
そういう時にビジネス書なんて読んでいると、いい気分転換になります❗

そして、今回の本を読むうちに、
むやみに不安になることは「空中戦」で、
しっかり「地上戦」におろす為には、状態や情報、気持ちを整理することが大切なんだなってわかってきました。

私はけっこうめんどくさがりで、いちいち紙には書きませんでしたが、紙に整理して書く方法はいろいろあるんですね☺

という訳で、
私が整理した「自分の不安に対する対策」を書いてみます。

・前日または始業式当日の自分の体調をみて、歩いて付き添うのが難しい場合は「車」にする

・車か歩きか、母親同伴か友達だけでいいか、その日にできるメニューから、子供が出来そうな事を選んで実行してもらう

・ずっと付き添いが無理でも、そのせいで娘が学校に行けなくても、それが今の我が家の事情だと受け入れる、自分を責めない

ということを導き出しました。

細かく分析せずに、ただ不安不安と思っていても、なかなか解決はしないし、前向きに前に進むのも難しい。

だから、今の時点で、

私が出来ること、
娘が出来ること、

を整理してみて、クロスするところから実践していくしかないですよね。

最終的な目標は何なのか、どういうプロセスが考えられるのか…なんて考えていると、けっこう冷静になれたりして、人と比べたり、悩んだりする時間も少なくなってきそうです。

ちなみに、人の気持ちは変わるもの、ということは忘れずに、目標はあくまでも現時点のこと。

やっぱやーめた!

なんて子供は言うかもしれないから、
そしたらまた、目標やプロセスを考え直したらいいですね。

感情の波に押し潰されずに、一度立ち止まって作戦を考えることは、実は急がば回れ!かもしれません。

ビジネスというと、金もうけって思いがちだけど、
円滑に人間関係を考えるってシーンも、この本の中では紹介されています。

意外と参考になるかもしれないですよ😊

ただ感情に振り回されていると辛いから…

少し違う考え方も取り入れてみたら、案外グッド👍

*****

ところで、この本は、2007年に出版されたので、少し古いのですが、

それでも本の中に

「リーダーシップスタイルが変わりつつある」

ってはっきり書いてありました。

昔に比べると、上意下達・指示命令型のステレオタイプ的なリーダーの人気がなくなっている
(p213より)

社会の変化を一番最初に取り入れるのは、やっぱりビジネスの世界でしょうね。
企業を発展させるとか、売上戦略、頑張らないと潰れてしまうものね。

そして、一番遅いのは、やっぱり学校なのかな~?

一つの学校に、何人の不登校がいても、トップがクビになることはないですよね。
陰湿なイジメがおきても、よくて減給とか??

ビジネスの世界と比べたら、責任が全然ないような、甘い気がしてしまいます。

家庭ではどうでしょうか?

家庭運営も、今は過渡期ですかね?

まだまだ昭和な父ちゃんがいたり、新しい価値観を受け入れている家族もあったり。

親の社会的な経験が、家庭内の考え方にも反映されるかもしれないですね。

*****

私は、昨日は休憩❗と決めていたので…

のんびり本を読んだりブログを書いていました。

回復力も個人差があるのかな。

やっぱり無理は禁物なんですね…💧

どうしても元気にならない~!

HSC(ひといちばい敏感な子)を知っていますか?

こんにちは😃
うさカンです。

本日20時から、EテレでHSC(ひといちばい敏感な子)についての放送があるみたいなので、ご紹介します。

www6.nhk.or.jp

この時期に、この放送があること、とっても嬉しいです。内容はまだ分からないけど、是非全国のおじいちゃんおばあちゃん、教育関係の方、もちろんお父さんお母さんにも見ていただきたいな~って思います❗

*****

HSC(ひといちばい敏感な子)という言葉は、とても新しいと思います。

私が初めて知った時は、HSCに関する日本語の本は一冊しかありませんでした。
でも、今はたくさん売られています。

それだけ沢山の人が、反応を示しているということだと思います。

昔は、「発達障害」に対して、親の育て方が悪い、というような時代がありました。
でも、今はいろいろ解明されてきて、どういうことが苦手なのか、受け入れられてきていると思います。
HSCに関しては、まだ歴史が浅いですが、特に学校関係の方がきちんと理解して受け入れられる体制を作って欲しいな~と思います。

*****

HSCと言っても、いろんなタイプ、いろんな性格の子供がいます。
我が家の娘は二人ともHSCですが、同じところもあれば、違うところもあります。

でも、長女の時からずっと付き合ってきたので、やっぱり次女の代のほうが育てやすいです。
私がいろいろ知っているからです😊

そして、周りへの伝え方や環境の整え方などもわかってきました。

こういう人がいること、当たり前のこととして、広まって欲しいな~と思います。

もし、うちの子は敏感なのかな?って思ったら、是非今度のイベントに遊びに来てください🎵

安心できる居場所で子供同士交流したり、お母さん同士おしゃべりしたりできますよ!

敏感な子供たちは、どうしてもストレスを感じやすいと思います。
心因性や自律神経系の病気になってしまうこともあると思います。

出来れば避けたいことですが、全てのストレスを取り除いてあげることは不可能ですよね😢

そういう時に、対処法や病院情報の交換などもできるといいなって思っています。

地元の情報は、地元での集まりが安心かな?と思って。

もしよかったら、参加してみてくださいね☺

usagi-company-lab.hatenablog.com


*****

HSCの子供たち、学校が苦手という子も多いかな?と思います。

学校はいろんな子供がいるから。刺激が多すぎるって感じて疲れちゃう子も多いと思います。

学校側がしっかりそのことについて把握していて、

「あなたができることをすればいいのよ」って感じになるといいなって思います。

ただ、それが難しい事例もあるので、そのことについて書きたいと思います。

昔の話ですが、

大縄大会が学年で開催されました。
クラスで優勝したいと思った先生は、発達障害で縄跳びが苦手な子供を中に入れませんでした。
その子がいると負けるって思ったんですね。
その後、保護者などの反発により、その先生は退職されたそうです。

先生は子供たちに対して「平等」に接するべきだから、先生のほうから、この子はもっとやれ、この子はやらなくていい、と決められないこともあるんですよね。

もしこの事例で、子供のほうが「出来ないからやらない」と言ってきたとして、いやいやダメだよ、全員参加だよ、と無理矢理やらせたとしたら、もしかしたら合理的配慮に欠けると言われるかもしれない。


様々な場面で、子供のことをよく知っている親が間に入って、子供の気持ちと学校の先生の指導の調整をできることが、一番いいのかな?って思います。

*****

今年は、国会に障害者の方が入ってきました。

私たちは実際にそうなってみて初めて、彼らの不自由さなどを知ることができました。

社会の中には、いろんな人がいるのが当然。
みんなが幸せになる権利があると思います。

国会の中にも、会社の中にも、
そして学校の中にも、いろんな人が交わること、存在することから相互理解が始まると思います。

学校は、いろんな特性の人に合わせて受け入れていくことで、子供たちがそれを見て育ち、やがて社会を作るのです。
どういう配慮をしたら、みんなが楽しく安心かな?先生や大人たちは、どういう努力をしていくのかな?って見ていると思います。

もし、大人が、
この学校に合わない人は他に行って!
と、努力もしないで排除しているように見えたら、子供たちはどんな社会を作っていくのでしょうか?

敏感な人と鈍感な人が意見交換するから、いい学校が出来ていくんだよって、是非先生方は子供たちに教えていって欲しいと思います。

突然、自分が病気や障害、マイノリティになっても、差別されない安心感、それがまずあることが大事だと思います。

その上で、違う学びがしたい!という子供の存在も社会が受け入れていけたら、とてもいいなって思います。

今はどちらかというと、
学校は行かなくてもいい、合わない人は違う選択をしてくださいって学校から追い出されているように感じてしまいます。

学校は、そうやって、ちょっと違う子供たちを排除したら、運営は楽かもしれないけど、教育上のメリットがありません。

本当は学校に行ってみたいんだけど、配慮があればできるかな~という子供の声をよく聞いて、頑張って対応してみて欲しいな、と思います。

子供たちとその親が、自由な人生の選択をして、みんなが幸せだと思えるように…🙏

まずはHSCの子供たちの声を聞いてみようと思います。

元気を出して🎵

こんにちは😃
うさカンです🎵🎵🎵

チャンスは何度でも訪れてくれるはず~♪

竹内まりやさんの、「元気を出して」という曲は、恋愛に関する音楽ですが、歌詞をよく見てみると、日常生活のいろんな場面に使えるような気がしています。

今年の夏は、私が入院したので、我が家はほとんど何もレジャーのない夏休みとなりました。

昨日は、次女の歯医者さんで、

「夏休み楽しかった?」
と聞かれて、
「うん☺」
と答えた娘。
「海に行った?川に行った?プールに行った?」
と聞かれ、
「…」どこにも行ってないなあ~😣
と思っていたら、
「夏祭りに行った」
と答えた娘。

そうだ、夏祭りがあった。よかった❗

次女は、夏休みの宿題の絵日記をまだ書いていません。
ぎりぎりに楽しいことが起こるかもしれないから、まだ書けないそうです💦💦

もう何も起こらないと思うよ…。

*****

そう思っていたら、今朝、
私の母と妹から電話がきました。

次女が夏休みにどこにも出掛けていないから、
いとこと一緒に水族館に連れてってくれるって!

ママは今日は体調がイマイチで行けないけど、行ってくる?

と聞いてみたら、

「行く!」って。

待ち時間が長かったから、心配になったり、楽しみになったりを繰り返していたけれど、なんとか出掛けて行きました✨

水族館は、幼稚園でのお別れ遠足だったところ。
娘は心因性頻尿で、とてもじゃないけど行けない状態でした。
いつも私にべったりで、手を離さないで歩く娘。

私無しで出掛けられたのは、すごーい😆⤴

ここまで来るまでには、夏休み中のいろんな練習があったんです。

*****

次女は、今、小学校一年生ですが、ちゃんと登校できたのは入学式だけでした。
成績表は斜線。参加してないので、成績もつきませんでした。

夏休みに少しずつ成長して、二学期からは登校できるといいな~と思っていました。

学校とは関係ないところで、少しずつ練習して自信をつけたい。

いろんな方が協力してくれました。

私の入院中、長女と二人でお友達の家に遊びに行ったり、退院直後に一人でお友達の家に遊びに行ったり。
今週は、学校まで歩く練習でお友達に付き合ってもらい、偶然同じクラスのお友達に会って遊ぶことができました。

ちょっとずつ、いろんな体験を積み重ねることができました。
と言っても、順調な訳ではなく、いろんな挑戦に躊躇したり、怯んだり、お腹痛くなったり、緊張して下痢したり😅

本当に出来たり出来なかったりです。

その度に、私の頭の中に流れてくる音楽、

「チャンスは何度でも訪れてくれるはず~♪」

でした😄

一度出来なかったからって落ち込む必要はない!

いつか、そのうち出来るよ。

「人生はあなたが思うほど 悪くない~♪」

ほんとに、いつか心からそう思えるはずだと思う。

だから、出来ることを一歩ずつ積み重ねよう🎵

*****

次女は、「楽しかった~」って帰ってくるかなあ?

来週からの新学期につながるかなあ?

一つ一つ、勇気と緊張を天秤にかけながら、
見守っていきたいと思います。