こんにちは😃
うさカンです。
深夜の台風、怖かった。
うちは高台なので、強風で家が揺れるのですが、それよりも暴風雨の音が本当に怖かったです。
こんなに怖いと思ったのは初めてで、
いつもは子供たちが怖い怖いというのを なだめているのに、昨日は子供たちは全然平気でした💦
(次女は気にせずに寝ていた!)
家が壊れるとか、土砂災害が怖いというよりも、
この音がしばらくおさまらない、ということが恐怖でした。
なんか不協和音をずっと聞かされていて、終わりが分からない感じと説明すればいいのかなあ。
とにかく轟音に心臓がバクバクして苦しくなってきました。
しょうがないから、退院時に残っていた睡眠薬を飲み、ゆたぽんを抱っこしたら落ち着いてきて、眠ることができました。
ニュースを見ると、本当にすぐそばを通過していったみたい。
台風の恐怖を初めて知りました。
こんなに怖くて不安になるなんて、私、やっぱりおかしいんじゃないか?
手術後は私自身がとても感覚過敏になっていて、その度に不安がやってきて…
不安障害?という恐怖が出てきたりしています。
でも、朝になって、
妹に聞いたら、妹も今回は一番すごかったと言ってたし、
母に聞いたら、全然大丈夫だったというし(防音がしっかりしたマンション住まい)、
私がおかしいんじゃなくて、
我が家の状態が誰でもおかしくなるレベルのすごさだったのかなあ?なんて思ったり。
一軒家だと、音もすぐそばに聞こえるし、いろいろぶっ飛んでくるし💧
(この台風で思い出したけど、私、飛行機の爆音も苦手なんだった!昔、ハワイに行った時、ハワイは楽しいけど飛行機が辛すぎて、「二度と行きたくない」って思ったんだった!!もしかしたら聴覚過敏の素質が昔からあったのかも😱)
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昔、長女が学校に行けなくなってから、台風がくる度に怖がっていました。
避難指示が出ても、学校に行くのは嫌だ。
でも、避難しないのも怖い、とパニック。
その都度、大丈夫だよ、避難しなくても大丈夫だよ、と落ち着かせていました。
万が一避難しなきゃいけない状態になっても、長女はいけないなって思っていたから、避難せずに、運を天に任せるしかない、と覚悟したこともあります。
長女は本人だし、私も親だからしょうがないけど、まだ小さかった次女も道連れだな~なんて思ったり😢
学校というのは、学びの場だけではなく、地域の拠点でもあります。
避難生活や物資の配給などを含めて、学校や公民館など、地域と交流しなければなりません。
だから、私は学校とは仲良くしておかなければいけないと思います。
学校のほうから、追い出すようなことは絶対ないようにしてもらわないと納得できません。
いつでも誰でもウェルカムな雰囲気がなくては、
いざというとき困ります。
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昨日は、あちこちで掃き掃除してる方の姿をみました。
我が家も家の前の道路だけ掃きました。
隣のお家のおじいちゃんが、うちの前の道路の電柱回りの草を、きれいに刈ってくれていました。
ずっと気になっていたけど、あっという間にぼうぼうになってしまいます。
あちこちのワンちゃんがお散歩するから、除草剤も撒けなくて。
それで、おじいちゃんに、
お元気ですね。
ありがとうございます。
私、ちょっと具合が悪くて、ほったらかしになっちゃってすいません。
と伝えました。
いやいや、これくらいしか やることないからやっているんだよ。
無理しないで体大事にしてね。
と言われました。
優しい言葉に涙が出そうでした。
このおじいちゃんは、もうすぐ100才くらいの年齢の方。(私の2倍も生きている❗)
いつも知らないうちに、道路の雑草をきれいにしてくれたりしています。
長生きの秘訣は、こういうことなんでしょうね。
こまめに体を動かして。
さりげなく人の役に立つ。
助かります、と伝えました。
私も元気になったら、
恩返しとか、恩送りしていこうと思います。
恩送りとは、
いただいた恩を、別の方に恩返しすることで、社会を幸循環していくことです。
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停電が続いていたり、家に損害を受けた方、
今日も暑いのに大変ですね。
体調が悪いと、さらに辛いと思います。
自然の力は 怖いですね…