usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

睡眠障害??

こんにちは☺
うさカンです🎵

今日はすっかり元気になりました。

「ストレス」がたまると、体のあちこちに

「症状」として出てきます。

出方に決まりはなく、人それぞれ…。

だから難しいんですよね。

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ぷちくん、セルフメンテナンス中😁
お手て なめなめキレイにしてます。

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起立性調節障害」という病気をご存知ですか?

思春期に多い病気です。

是非、こちらの記事をお読みください。

headlines.yahoo.co.jp


健康な子供なら、
日中に目一杯疲れて、夜はコテッと眠るものだと思います。

でも、現代の子供は、様々な環境やストレスなどによって、眠れなくなることがあります。

理由はいろいろで、それを見極めるのは、実はとても難しいと思います。

例えば、子供のメンタル的な事情により、

昼夜逆転」しているほうが、生きやすい

ってことがあります。

いろいろな人に否定された経験や、自分で自分を否定していたりすると、みんなが寝ている時間が

唯一の自由になれる時間

となり、心を解放して(心を守っている)のかもしれません。

だけど、そうではなくて、

昼夜逆転」に罪悪感を持っていたり、他人や制度とのズレに苦しみ、生活がうまく出来ないことが苦痛になっている場合は、

起立性調節障害」の検査を受けてもいいのかもしれません。

起立性調節障害は、検査を受けることにより、数値で理由が分かると思います。

どんな検査もそうですが、
検査結果に異常がなければ、よかったね~。です。

でも、本人がどう努力してもどうにもならずに困っている場合は、病気だと分かることで安心できるってこともあると思います。

まだまだ理解が少ない病気ですし、
病気だと分かってすぐ治る病気ではありませんが。

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起立性調節障害は、自律神経の働きに密接な関係があります。

自律神経は、ストレスの影響で乱れることがあります。

また、自律神経の微妙な変化を感じやすい、敏感な人と、そうではない人もいると思います。

私の個人的な感覚でいうと、

HSC(ひといちばい敏感な子)は、体の変化を感じやすく、またストレスも感じやすいから、起立性調節障害につながる子供も多いような気がします。

あくまでも、私が知っている個人的な感覚で、データはありませんが💦💦

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もしも、子供の「睡眠」がずれていたら、

その子供が、その状態をそのまま受け入れて欲しいと思っているのか、それともそのことを不自由と感じて治したいと思っているのか、よーく観察してみてくださいね。

そして、専門医がまだ少ないですが、相談してみるのがいいと思います。

yomidr.yomiuri.co.jp

こちらは少し前の記事になりますが。

どの自治体でも、

教育委員会と医療が連携して、

子供たちを守って欲しいな~と思います。