usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

共感

こんにちは☺
うさカンです。

二人の娘を抱えて、いろいろと迷っているこのごろです。

今日は、子供の鬱についてのテレビをみました。

www4.nhk.or.jp

(再放送あるみたいです。)


娘は鬱と診断されたことはありませんが、鬱状態とか鬱々としているような時があります。

起立性調節障害の娘は、自分で思うように睡眠のコントロールが出来なくて、落ち込んだり、自分にがっかりしたり、やる気がなくなって なげやりになったり…

私も最近、同じような体験をしているので、痛いほど気持ちは分かります。

子供の鬱は、大人とは症状が違うんだそうです。

対処法としては、とにかく共感すること、だそうです。

なんで?どうして?

と言われると、責められているような気持ちになるんだそうです。

私、なんでお薬飲まないの?
どうして病院が嫌なの?

って聞いていました。反省💧

娘の気持ちを尊重したいと思って、なんとか聞いてあげたいって思っていたのですが、しつこかったと思います😣

薬も病院も、娘の体を思ってのことですが、
それは私が心配で、救急にかかりたくないからでした。
自分の気持ちが優先になっていて、娘の気持ちに共感できていなかったのかもしれません。

でも、喘息の発作を繰り返すことは体に良くないので。
薬を服薬する必要がある子供、医療とつながる必要がある子供を放置したら、育児放棄になってしまうし…
本当に難しさを感じています。

とにかく娘の心を暖めて、気持ちをほぐしてあげないと…
これから前向きに生きたい❗という気持ちにならないと、体を治したいとは思えないのかもしれません。

*****

ずっと長女に寄り添っていたいけど、
次女を放置していることもずっと気になっていました。
担任の先生に、少しずつ事情はお話してありますが、やっぱり親の都合で学校に行かせていないのは気になるばかり。

先日の新聞で、不登校の理由のトップは、
家庭の事情だと書いてありました。

うちも、これに入るのかな。
他に家庭の事情って何があるんだろう。

子供が特に敏感でなければ、家庭の事情には関係なく、登校していくんでしょうか。

次女の担任の先生は、
それはそれとして、なんて言わず、
体調優先でって言ってくれる😢

私にとても優しい先生。
もちろん娘にも、会いたいけどって言ってくれて。

いい先生だからこそ、なんとか一刻も早く学校に連れて行きたい、慣らしてあげたいと焦ります。

共感ってこういうことなんだなって勉強になります。
ああしろ、こうしろ、せめて○○、なんて言わなくても、いや、言わないからこそ、
なんとか頑張ろうって気持ちになる。

共感してくれる人は、大切にしたくなるし、期待に応えたいと思って頑張りたくなります。

先生を見習いたい。

*****

全部、正解は分からないけど、やっぱりどうにかしていかないと。

次女は、
私がお姉ちゃんのカウンセラーになってあげる、とか言って、いっぱい話相手になってくれていました。
頭でっかちで、体験が足りない次女だから、学校でいろんな事することは必要だと思うけど、
今は学校では学べないことを体験していると信じるしかないと思う。

長女も次女のいろんな気持ち、分かっているから、ワガママ言えないんだと思う。

でも、心の中が寂しくて、満ち足りていないんだと会話から分かります。

かつて私も年の差が大きい姉妹の長女だったから、素直に甘えられない さみしい気持ちが分かります。

とにかく心をいっぱい温めて、心の傷を癒して、自分で立ち上がってくる時を待ってみようかと思います。