こんにちは!
うさカンです。
我が家の子供たちはHSCです。
空気を深く読んだり、
感情がとても豊かだったり、
刺激に対して敏感だったり。
こんな子供たちの子育てで、うまくいってるかな、と思うことをご紹介します。
よく、スピリチュアルなことが好きな人は、
HSCの魂年齢はとても高く、ときに大人以上のことがある、と言います。
我が家の長女が1歳くらいのころ、
(まだHSCという言葉も知らなかったころ)
私の母や妹に、
この子は魂が大人みたいだね、と言われていました。
なんでもわきまえている、
なんでも分かってそう、
そんな子供でした。
体は小さいけど、中身は大人って、コナン君みたいですね^_^
次女は、1歳くらいから癇癪持ちでした。
私は初めての経験で、最初は振り回されてヘトヘトでした💦
でも、外で癇癪になることは一度もなく、
公共の場では教えなくても静かなお利口さんでした。
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こんな二人の子育てで、
特に不登校になってからは、
人間対人間ということを意識して接してきました。
HSCは、とにかくよく感じて、よく考える子なので、何かを教えるということが余計だと思うのです。
親子というと、親が上、子供が下、と上下関係を作ろうと考えがちですが、
私はそういうことは必要ないと感じてきました。
子供をコントロールしようとか、
親の威厳を保とう、
ということは、子供を苦しめるだけで、
子育てがうまくいかない。
それよりも、
子供が言うことを、一人の人間として、しっかり認めてあげると、信頼関係が出来て、
よく話してくれるようになります。
また、こちらの話もよく聞いてくれるようになり、
とてもいい関係が築けるようになりました。
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一人前に扱うとは、
具体的には、自分がされたら嫌なことを子供にしない!ということに尽きるかなと思います。
例えば、自分が夫にされたら嫌なことを、
自分も子供にしない、というような。
意見を押し付けない、
価値観や行動を否定しない、
などかな?
そして、
もちろんアドバイスや意見を言い合える、
ありがとうという、
など、親子でも偉そうにするのではなく、
対等になれたら、円滑に過ごして行けそうです。
HSCの子供は、周りに振り回されて疲れてしまいがち、
なので、自分のことはなんでも自分で決める練習をすると、自己肯定感が上がってくると思います。
子供扱いされて、指示ばかりされていたら、苦しくなってしまうと思います。
もちろん、大人から見て、危険なことは注意する必要がありますが、HSCの子供は先をよく読むので、あんまり危険なことはしないですね。
逆に、失敗や遠回りは人生の大切な経験ですから、失敗しないように先回りして教えたりしない、失敗を否定しないようにすることが大切だと思います。
「失敗しても、なんとかなった!」
これが人生の面白みになっていくと、
生きやすく人生楽しくなってきますよね。
(なかなか若いうちに理解するのは難しいですけど。)
自分で人生を切り拓いて、自分の人生を生きることは、親子対等な人間関係から育つような気がします。
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明日はHSPのテレビがあるようです。
どんな内容なのか楽しみだな♪