こんにちは!
うさカンです😀
先日も少し、子供の自己肯定感について書いたのですが、今日はまた違うエピソードがあるので、ご紹介していきたいと思います。
先日、我が家の次女が、
「私ってすぐに自慢しちゃうから嫌われちゃうんだよね〜」
と言っていました。
娘が特に誰かに嫌われてる記憶はないのですが。
それで、
「次女ちゃんは、自分に自信があるから自慢しちゃうんだね、何に自信があるの?」
と聞いてみました。
すると、
「マイクラの建築は、最近うまい人ばっかり見てて自信なくなった。でも、ハムちゃんのことなら自信あるよ」
だそうです。
そういえば、最近ハムスターについてYou Tubeをすごい見てて、知識がたくさんになりました。
それを、私とか、先生とかに「すごいよく知ってるね〜」と言われて、自信がついていたようです。
自分が好きなことを深く追求して、それを褒められるということは、すごく自信になるんだなあ、と思いました。
そんな自分を好きになり、自己肯定感アップにつながるのでしょう。
「私は居場所があるから幸せ」とも話していました。
この年齢(8才)で、自分の恵まれた環境に気付いているなんて、不登校ならではですね。
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別の日、
こんどは次女が、「シール作り」をしていました。
なかなかうまく出来なくて、癇癪をおこしています。ママやってと言うけど、私はやり方を知りません。
しばらくほっといたら、自分でYou Tubeを見て気分転換してました。
そして、また挑戦する気になったみたい。
またうまくいかなくて、また泣いていました💦
何度かそんなことを繰り返していたので、
お姉ちゃんにやり方聞いてきたら?と言っても、
「だって知ってるもん」と頑固。
そして、やっぱりこの子は手先があまり器用ではないのかな?と思いつつ、
「きっとそのうち出来るよ」と言っておきました。
本人が、苦手かも?と思うまで、私からは何も言いません。そのうち上手になるかもしれないしね。
こんな、出来ない事があっても、深く追及しないのが、自己肯定感が落ちない秘訣かもしれません。
逆かな?
自己肯定感が高いから、出来なくても自分を否定しないのかな?
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次女は、長女との年齢差が大きいので、
どうしても、いつまでも小さな子という目で見てしまいます。
私が、そんなことも出来るの、すごいね、
というと、バカにしないでって言われちゃうことも😅
でもそうやってよく出来ることを褒めていくことが、自己肯定感アップにつながるんだと思います。
最近では、その自己肯定感に支えられて、自分から勉強しよう、と言うことが出てきました。
勉強は特に好きじゃないけど、将来の自分が活躍するため、困らないために頑張るのだそうです。
自己肯定感が高いと、人のために何かをしてあげよう、という意識も出てきます。
だから、将来の夢にもつながるんでしょうね。
自分を大事に出来なければ、周りの人に思いやりを持つことは難しいと思います。
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最初にも書きましたが、
好きなことをとことんやってみて、そういう自分を褒めてくれる人、理解してくれる人がいるということは、とても自信になると思います。
集団生活の中にいると、自分の好きなことばかりやってちゃダメ!という方向に叱ってしまいそうです。毎日のやることや時間が決まっていると、難しいですよね。
でも、子供も自分の人生を決める責任は自分にありますし、親子で問題の線引きは必要なんだと思います。
長い目で見て、自己肯定感を育てていくことは、とても重要なんだと思います。