こんばんは!うさカンです。
久しぶりの読後感想です。
と言っても、話は音声配信にしてしまいました🙏💦
老眼には音声のほうがラクなんですよね😅
よかったら聴いてください。
ところで、やっぱり「遊び」ってとっても難しいですね。
大人でも、誰かと遊ぶって難しくないですか?
趣味も価値観も同じならともかく、
「この人は好きで仲良くなりたいけど、遊びの好みは微妙に違う」
とかってなると、その調整、コミュニケーション能力を磨かないと、
相手を傷つけたり、自分が我慢し過ぎたり。
夫婦でもそうですよね。
うちの子たちは、まさに今、そんな学びの最中です。
すごく好きな相手とうまくやるにはどうしたらいいんだ?
共感性が高いからこそ悩むのでしょう。
練習は場数が必要です。
もしかしたら勉強のほうが簡単なんじゃないかな😂?
でも、自分の幸せのために絶対に必要な非認知能力。
親は頑張ってと見守り、ただ話を聴くばかりです。
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考えてみれば、
大人は人間関係の問題で、離婚したり転職したりできるけど、
子どもたちは何も選べないしやめられないのですよね。
偶然クラスに仲良くなれそうな環境があればラッキーだけど、
大人にはギブアップする自由があるのに、
子どもには、ただ頑張れというのも酷なような気がします。
自分が選んだ相手と仲良くなろうと試行錯誤するのは
大事だと思いますけどね。
学校へ行かないなら、友達との交流もなく、
私は娘とマイクラ(ゲーム)を頑張った日々を思い出します😭
あの頃は、ブロックを置こうと思ったら壊してしまったり、
娘が作ったゲームをいつまで経ってもクリア出来なかったりして、
随分娘を泣かせてしまいました💦
こっちだって真剣に頑張ってるのに!
ママにはゲームの才能がないのよ、とイライラしてきて😅
今、まさに娘たちがそんな経験をしながら、
「ママって偉かったね」と気持ちをわかってくれました。
下手でも誠実に付き合えば、わかってくれる日が来るんだ…
それが子育てなのかな〜と思いました。
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子どもたちが不登校になった時、
遊び相手がいなければ、この先どうやって生きていけばいいのか
何のモチベーションもなくなるでしょう。
不登校にならなくたって、
今、学校でいじめられてたりしたら
休み時間なんてない方がいいかもしれません。
子どもたちは、誰のせいで不登校になったのか、
よりも、今この状況をどうにかして欲しい…
と思っているかもしれない。
誰が自分を助けてくれるのか、
味方になってくれるのかは、
どんな役職の大人でもいいのだと思います。
どこの所属の人でも。
とにかく安心して話せる、遊べる相手を求めているのかも。
親としては友達代わりもやってきて、
この苦労をわかって欲しいし、
大変さに思いを寄せてくれない人はむかつくけど、
でも、子どもはいつかわかってくれる。
一生懸命やってきた親のことを。
そう信じていきたいと思います。
たとえ理解してくれない人がいたとしても、
自分の大切な人生を、その人のためにクヨクヨする時間は
もったいないから、
なるべく気にしないで生きていきたいですね。
声を集めれば社会は変わる、ということも
信じてみよう❣️