usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

「冒険の書」AI時代のアンラーニング

こんばんは!うさカンです。

 

 

久しぶりの読後感想です。

 

と言っても、話は音声配信にしてしまいました🙏💦

老眼には音声のほうがラクなんですよね😅

よかったら聴いてください。

stand.fm

 

ところで、やっぱり「遊び」ってとっても難しいですね。

大人でも、誰かと遊ぶって難しくないですか?

趣味も価値観も同じならともかく、

「この人は好きで仲良くなりたいけど、遊びの好みは微妙に違う」

とかってなると、その調整、コミュニケーション能力を磨かないと、

相手を傷つけたり、自分が我慢し過ぎたり。

夫婦でもそうですよね。

 

うちの子たちは、まさに今、そんな学びの最中です。

すごく好きな相手とうまくやるにはどうしたらいいんだ?

共感性が高いからこそ悩むのでしょう。

 

練習は場数が必要です。

 

もしかしたら勉強のほうが簡単なんじゃないかな😂?

 

でも、自分の幸せのために絶対に必要な非認知能力。

親は頑張ってと見守り、ただ話を聴くばかりです。

 

*****

 

考えてみれば、

大人は人間関係の問題で、離婚したり転職したりできるけど、

子どもたちは何も選べないしやめられないのですよね。

偶然クラスに仲良くなれそうな環境があればラッキーだけど、

 

大人にはギブアップする自由があるのに、

子どもには、ただ頑張れというのも酷なような気がします。

 

自分が選んだ相手と仲良くなろうと試行錯誤するのは

大事だと思いますけどね。

学校へ行かないなら、友達との交流もなく、

私は娘とマイクラ(ゲーム)を頑張った日々を思い出します😭

 

あの頃は、ブロックを置こうと思ったら壊してしまったり、

娘が作ったゲームをいつまで経ってもクリア出来なかったりして、

随分娘を泣かせてしまいました💦

こっちだって真剣に頑張ってるのに!

ママにはゲームの才能がないのよ、とイライラしてきて😅

 

今、まさに娘たちがそんな経験をしながら、

「ママって偉かったね」と気持ちをわかってくれました。

 

下手でも誠実に付き合えば、わかってくれる日が来るんだ…

それが子育てなのかな〜と思いました。

 

*****

 

子どもたちが不登校になった時、

遊び相手がいなければ、この先どうやって生きていけばいいのか

何のモチベーションもなくなるでしょう。

 

不登校にならなくたって、

今、学校でいじめられてたりしたら

休み時間なんてない方がいいかもしれません。

子どもたちは、誰のせいで不登校になったのか、

よりも、今この状況をどうにかして欲しい…

と思っているかもしれない。

 

誰が自分を助けてくれるのか、

味方になってくれるのかは、

どんな役職の大人でもいいのだと思います。

どこの所属の人でも。

 

とにかく安心して話せる、遊べる相手を求めているのかも。

 

親としては友達代わりもやってきて、

この苦労をわかって欲しいし、

大変さに思いを寄せてくれない人はむかつくけど、

 

でも、子どもはいつかわかってくれる。

一生懸命やってきた親のことを。

そう信じていきたいと思います。

 

たとえ理解してくれない人がいたとしても、

自分の大切な人生を、その人のためにクヨクヨする時間は

もったいないから、

なるべく気にしないで生きていきたいですね。

 

声を集めれば社会は変わる、ということも

信じてみよう❣️