usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

やめることを応援する

今週のお題「今月の目標」

こんにちは!
うさカンです。

私は昨年からブログを毎日投稿していて、もうすぐ一年になります。
始めたのはもっと前ですが、最初はだいたい週休一日か二日くらいのつもりでいました。
でも、数にこだわりはなかったので、書きたい時に書く、更新したい時にする、というスタンスでした。それが嫌にならないコツかな〜と思っていました。(ただの趣味だし💦)

だけど、昨年の秋には、書きたいことが溢れていたので、好きなだけ毎日投稿しちゃおう!無理に休みとか決めなくてもいいかあ、なんて軽い気持ちで毎日投稿し始めました。

だいたい休みの日(土日とか)は、ゆっくり書く暇がないので、平日のうちに書き貯めておいて、それを一本ずつ公開していきました。


*****

そして、今年の夏休み、ちょっと疲れてきたし、しばらくお休みしようかなーと思っていました。

ところが、娘が「もったいない」と言うんです。
せっかくここまで続けてきたんだから、もう少し頑張って〜って。

今年の夏は、コロナ禍で何も予定がなく、夫も夏休みを取らなかったので、書こうと思えば普段通りに出来ました。

何よりも、外出自粛、人との交流が制限され、経済的にも大変な人がたくさんいて、社会問題が沢山見えていた時期だったので、

私も世のお母さん方に応援メッセージというか、一緒になんとか頑張ろーって気持ちを伝えたくて、止められませんでした。

そんな理由から、もう少し、あと少しだけ続けてみよう、と思って頑張ることにしました。

*****

だけど、私の性格上、数字の目標を持つと、やっぱり少しきつかったです。

やめる日のことを考えると、ワクワクドキドキしてきました😅

私はこれまで、自分で決めて何かをやめるという体験を、あまりしてこなかったのかもしれないと気付きました。

学校も適当に通って期限がきたから卒業って感じだったし、仕事も体力の限界を感じてやめただけです。

主婦になってからは、何かを始めたりやめたりすることは、そんなになかったと思います。

そんな訳で、ブログを始めたこともやめることも、全部自分で思いついて決めたこと。

「やめることにワクワクする」なんて考えたこともなかった世界でした。

「やめる」って、ギブアップとか、ドロップアウト的な、なんか悪いイメージがあるような気がするけど、実は「やめる」からこそ、次の新しい生活が始まるんだな〜と思って、もっと素直に考えてもいいのかもしれませんね^_^

子育てでも、子供が何かを「やめたい」と言った時には、じゃあ次は何をしようか?と一緒にワクワクしてあげたらいいのかも、と思いました。


*****

さて、もうすぐ毎日更新一年を達成したら、どうしようか、という話です。

このあとの更新は、不定期に少しゆっくりペースにしようと考えています。

もう随分、記事が貯まったので、あとは既存の記事たちに活躍してもらい、誰かのちょっとした助けにつながればいいな、と思います。

そして、ブログは完全にはやめず、また個人的な考えや学びをアウトプットしていきたいと思っています。

本当に毎日毎日読んでくださった皆様、ありがとうございます。最後の方は、同じようなことばっかり書いていた気がします💦

そして、ワクワクドキドキしてた私ですが、いざとなったら不安になってきたりもしました。

やっぱり先を考えると、自分の体調がどうなるのか分からないので、何もできる気がしなくなって、弱気になってきたんです。
ほんと、体調の波によってメンタルは振り回される〜😭

なので、いいや、しばらくはゆっくり休憩しながら、本を読んだり、資格の勉強(現在ほったらかし😅)、そしてコロナ禍で来客がないことをいいことに、物が整理出来てない!

断捨離だよ、断捨離!!

そう思って、しばらくは枯渇したインプットに力を入れよう〜!

そう思っていました。

*****

ところが、私は最近、次にやりたいことを見つけてしまったんです😝

それで、最近はその下調べばかりしてます💦

もう少ししたら、またご報告させていただきますが、

「とりあえず、あと数日の連続更新を頑張ります!!」←10月に頑張ること第一位✨

子供を幸せにする方法

こんにちは!
うさカンです。

私はアメーバブログのブロガーさんを何人か登録していて、毎日チェックしているのですが、時間がある時には、おすすめされる記事も見たりしています。

ある時、闘病記録のブログが出てきたので気になり見ていたら、どんどん闘病記がおすすめされるようになってきました。

そして、気になってくるので、どんどん読んでいたら、世の中にはこんなに闘病されている方がいるんだ、という現実を実感しました。

ブログを書かれている方は、だいたい私と同世代の方が多いように思うのですが、若くして癌になり、夫や妻を亡くす方がいる、お子さんがまだ小さいのに。

そして子供たちも、白血病小児がんなどに罹患して亡くなる方もいる、

とてもショックな内容がたくさんありました。

そういう中で、ブログを書き、気持ちを整理したり、生きることについて考えさせてくれたり、いろんな方の気持ちを知ることができて感謝です。

昔に比べて、人間は長生きになって、医療も充実してきたと思っていたけど、実は若くして亡くなる方もいらっしゃるんですよね。


*****

私は3回妊娠して、二人の子供が産まれました。
流産を経験しました。また、次女の妊娠前には、卵管の手術を受け、それで妊娠することが出来ました。

どう考えても、私がこの二人の子供たちに出逢えたのは、偶然だし奇跡なのかな、と思っています。

今、不妊治療で大変な方もたくさんいらっしゃいますし、子供ができること、無事に生まれてくること、そして育っていくこと、全てがすごく貴重なことなんだと思います。

子育てで毎日がいっぱいいっぱいの時には、そういう大事なことを忘れてしまいますね。

でも、私はこの出逢えた奇跡を大切にしたいと思います。

子供たちと生活できることが、何年あるのか分かりません。
子育てはゼロ才からハタチまでなんて決まっていません。
先が分からないからこそ、今この瞬間、一日一日を大切に暮らしたいな〜と思います。

だからといって、別に毎日気合いを入れて、すごいことをしようと思わなくてもいいと思います。

なんでもない日常の一コマが、将来には大切な思い出になるんじゃないかな、と思って楽しみです。

*****

子育てって、生まれてきた子供が、今日も楽しかったな、幸せだったな、と思えることが目標なのかな、と思います。

子供にも大人にも、それぞれ事情があって、そんな毎日ばかりではないと思うけど、

でも、子供が幸せだな、と思える瞬間を作っていくことは大事だと思います。

人生の中に幸せな瞬間がなかったら、思春期になって、なんで自分は生まれてきたんだろう、と自分を否定することになってしまいます。

誰でもそう考えることはあると思うけど、それが立ち直れないほど苦しくなってしまったら、先が見えません。


子供たちが「自分は幸せだな」と感じるのは、自分が選択したことをできた時かな〜と思います。

親が決めて、やらされてる人生は苦しいと思います。人生は失敗しても何度でもやり直せるし、その経験が人生を豊かにするんだから、子供たちには自由に選択しながら成長していって欲しいなと思います。

よく、「自分で受験するって決めたのに勉強しない」と悩む親の話を聞きます。

自分から受験すると言っても、それは本心でしょうか?実は受験しないとこうなっちゃうよ、と脅されて、それで「やる」と答えているかもしれません。

言わされて「やる」と言っても、本心はやる気がなかったら、なかなか根性いれて頑張れないですよね。

勉強は好きな子と嫌いな子がいると思います。
好きで勉強している子は、楽しく頑張れると思います。誰でも好きなことの為なら頑張れるんじゃないかな?

そして不登校の子供も全く同じだと思います。
学校に行くと言っても実際には行けない子は、今は学校が嫌い、または苦手なんだと思います。

自分で行くと言うから、親は期待するのに、結局行けなくてがっかり…なんてことがあるかもしれません。

それは、行きたくて「行く」と言ってるのではなく、「行く」と言わなきゃいけないと思って言わされてるのかもしれません。

もちろん、本心から「本当は学校に行きたい」と思っている子もいると思います。
でも、心や体の調子が悪くて実際には行けない状態のこともあると思います。

そういう時にも、行くことがいいこと、行かないのが悪いこと、という価値観を教え込まず、

どちらの選択にもメリット、デメリットがあって、どちらがいいとか正しいとかはないんだよ、と伝えて支えてあげたいです。

私は長女が具合が悪くなった時には、周りに不登校の子供なんて聞いたことがなかったので、選択肢として考えていませんでした。

あんまり上手に支えてあげられなかったなあ、と思います。

でも今の時代なら、登校も不登校もありの社会。どちらの選択をしても、人生が確実に成功するとは限りません。

自分は今の学校に向いているのかな?通い続けることは幸せなのかな?

そう考える余裕もある、そんな社会に変わってきているような気がします。

まずはひとりひとりのマインドを変化させて、そして環境が追いついてくる、といったところでしょうか。今が過渡期。頑張れ!!


幸せは自分から掴みに行こう。せっかく生まれてきたのだから、幸せになってね、と子供たちに伝えたいです♪

私は洗濯ソムリエ

こんにちは!
うさカンです。

我が家は石鹸生活をしています。

きっかけは、長女が生まれた時に、乳児湿疹がひどくて、そのままアトピーになってしまい、皮膚科の先生にすすめられたことでした。

最初は娘の石鹸だけだったのが、キッチンも洗濯も石鹸になりました。

慣れるまではけっこう難しかったけど、慣れてしまえば簡単だし、汚れがとてもよく落ちます。

洗濯というのは、洗濯物の汚れ具合と量で石鹸の量が決まります。本当は合成洗剤だってそうなんだと思います。

私はまず石鹸と少量の水を撹拌して泡立てて、そこへ水と洗濯物を投入します。
泡の具合を見て、泡が消えてしまったら洗濯石鹸を足します。

そうやってあげると、しっかり汚れが落ちるのです。

色物の洗濯物には、最後にクエン酸ですすぎます。そうすると石鹸カスも残らないでキレイになります。

私はこの作業を部屋の掃除しながらやっているので、全然大変とは思わないのですが、

洗濯機は全自動なのに、全然自動にお任せしていないので、私の調整が必要な仕事になっています。

私にとっては、それがめんどくさいというよりは楽しいと思うのですが、普通の人なら嫌ですよね💦

特にうちの夫は何も家事をしない人なので、
私が入院した時には、一番簡単そうなジェルボールのタイプを買っておきました。

そしたら匂いが強くて、子供たちが、ママには無理だよ、と言っていました。

私は合成香料が苦手で、体調が悪いと吐いてしまうんです、

だから、やっぱり石鹸は使いやすいです!!

石鹸のトリコになっている人は、少数派ですが、けっこういるようです。

私は安心安全で、環境にもよいと思って使っています。でも、いくら自分がいいと思っても、人には押し付けられません。

コツがいるから、めんどくさいと思う人のほうが多いと思います。



すごく私はお気に入りなんですけどね^_^
(いくらいいと思っても、人に押し付けない原則ですよね!)

f:id:usagi-company-lab:20211002101105j:plain

お菓子やさんごっこ

こんにちは!
うさカンです。

我が家の娘は、学校に通っていなくて、毎日おうちで過ごしています。

昨日は、お菓子やさんをやりたいと言って、前日のお散歩で買い出しをしました。

f:id:usagi-company-lab:20211001091041j:plain

娘が勝手に準備をしている最中に、突然大声で来たので、「何ごと?」と思ったら、

「星アポロが出た〜!!」って。驚かせないでよ〜。アクシデントかと思ったよ💧

星アポロは、ラップに包んで冷蔵庫に大切にしまって、そしてこの確率を調べていました。

すごくレアなことが起こった!ということらしいです。

一緒にググってみたら、公式じゃないけど、1.75%という数字が出てきました。
娘はまだ少数は習っていないけど、いつもゲームや動画に出てくるので概念を理解してるよう。
だいたい2〜3箱に1個出てくる計算のようです。(そんなにレアじゃなかったね😅)

*****

娘が開いたお菓子やさんは、量り売りでした。

タッパーに好きなお菓子を乗せて、量ったお菓子を1グラム1円で払う真似をします。

娘は、タッパーを乗せてから、デジタルスケールをオンにすると、入れ物の重さが計測されない、ということを知っていました。

何も言わずに様子を見ていた私は、ぼったくられませんでした😃


そして、私は楽しく食べました、で終わりそうだったのですが、娘はある事に気付きました。

まず、プリッツを一本量ると1グラムなのに、ニ本にしたら3グラムになったんです。

それを変だ、損だ、と考えた娘。

我が家のデジタルスケールは、1グラム単位でしか計れなくて、小数点以下が分かりません。

それで私が助言しました。

一本が1.9グラムとかだったんじゃない?そうすると二本で何グラム?と聞くと、

3.8グラム、なるほど〜と娘も納得でした。


次に、アポロチョコを一粒量ると2グラムだったのに、二粒で3グラムになりました。

え〜、これはどういうこと??

それで何度か計ってみたら、一粒で2グラムなんだけど、たまに1グラムになる。数字が揺れていることが分かりました。

ってことは、もしかしたら1.9グラムに近いんじゃない?と助け舟。

なるほど、そしたら二粒で3.8グラムだね、と納得の様子。

思いがけずいろんな事を体験出来ました。


*****

今の学校では、STEAM教育というものが推進されています。


STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念です。

昔はAがなかったそうですが、今は付け加えられて重要視されています。

要するに、総合的に、複合的に学んでいこう、ということです。各科目の線引きを無くして、いろんな知識を融合させて深い学びにつなげていこう、ということです。

先日、娘と「社会」の教科書で学んでいたら、いわゆるマーケティングみたいな学びがあり、そこに「数式」も出てきたのでびっくりしました。

教科書は、そういう方向性になっているんですね。

ここで我が家の娘の話に戻ります。

娘は、学校にも行かず、遊んでいるように見えるのですが、遊びこそ一番の複合的な内容になります。

自分でやりたいことを見つけて、自分の感性に合うように計画、準備して、そしてどうやって一緒に家族を誘うか考えて(ここが一番難しいかも💦)、そうやって自分の一日を充実させる、自然に何かを学んでいく…

本当は、学校での学びも、もう少し自由に発想豊かな学びを目指すところだったのだと思います。

ところが、このコロナ禍は、人との距離を保ち、動かない、話さない。

そうなると、どうしても静かに板書的な、今までの学びに逆戻りしがちだと思います。

インターネットを使ったリモート授業でも、一方的に授業を見るようなことが簡単でやりやすいこと、はじめやすいことなんだと思います。

どうしても、1年間でカリキュラムを終えなければいけないのに、休校などが入るし大変ですよね。そうなると、やっぱり効率よく、さっさと授業を進める方向に進むようになってしまって残念です。

100年に一度のパンデミックだから、教育も大転換するかと、ちょっと期待したけど、そうもいかないのですね。


*****

最後におまけの話です。

娘はこのお菓子やさんの発想は、You Tubeの動画を見て、私もやりたい!と思ったようです。

これは、家族でユーチューバーしてる方が作った動画だったので、お菓子もいっぱい、セットもすごくて、さすがでした。大人がサプライズで準備して、子供たちが喜び遊ぶ、という内容だったと思います。

娘がこれをやりたいんだ、と見せてくれたので、
じゃあ、給料日後にやろうか、と約束しました。

たまにはいっぱいお菓子を買ってあげてもいいかな、と思っていた私ですが、実際に娘が選んだのは小さなお菓子3つ。うちひとつはお姉ちゃんのリクエストです。

私は、もう少し買ったら?これじゃあショボくない?と言ったけど、

「これで充分」と言う娘。

まいっかあ、娘の好きなようにやってみよう、失敗したらまた計画すればいいじゃん、と思いました。

ところが、やってみたらけっこう楽しかったし、うまく出来ていました。

どうせそんなにお菓子買っても食べ切れないところだったし、量り売りというところが大成功でした。

娘は常に私の側にいるから、ママはお金がないと知っています😀💦

それをきちんと自覚してるのは娘で、私のほうが浪費家😓
娘を見習わなくてはいけません。

やっぱり駄目な親からは、しっかりした子が育つようです。

っていうか、総合的に見て、子供は勝手に学び、勝手に育つもんだわ。

そういう力を、もっと大人が信じて、自由を与えてあげるべきだと、娘から学んでいます。

教育、子育て、奥が深くて面白いなあ。

ママ友とのおしゃべり必要?

こんにちは!
うさカンです。

みなさんは、ママ友とおしゃべりしてますか?
今日はママ友とのおしゃべりの役割について考えていきたいと思います。

もともと私は長女が3才になる少し前に引っ越しをしてきて、幼稚園に知り合いがいませんでした。娘はバス通園で、バス停が同じお友達しか知らなかったので、たまに幼稚園へ行っても、誰ともひとことも話さず帰ることもありました。
娘は2年保育だったので、すでにママ友の輪が出来ていて、私は集団も苦手で積極的に話すこともできなかったけど、特に不自由もしていませんでした。

そして、長女が小学校に入学する少し前から、急に同じ幼稚園から同じ小学校へ行く仲間が、私たち親子のことも誘ってくれて、低学年くらいまではママ友とおしゃべりを楽しんでいました。次女を妊娠したのが長女が一年生の時だったので、随分助けてもらいました。そして、ランチ会とか夕方子供も含めて集まったりとか、いろんな交流がありました。

気が合う人が多かったので、楽しくお付き合いさせてもらいました。

そこでおしゃべりすることは、子供のこと、自分のこと、夫のことなど、悩みとかちょっとした日常の話とか、聞くのもとても楽しかったです。

また学校や地域の情報交換の場でもありました。

そういう会話のなかで、世間の常識を知ったり、新しいアイディアを仕入れたり、みんなもいろいろ大変なのね、と支えられたり、そんな感じでした。

ママだって、コミュニティの中にいると安心すると知りました。


だけど、気が合わない人と付き合わなきゃいけないのもママの仕事💧

子供の関係で、嫌な人や苦手な人とも付き合わなきゃいけないとなると、悩み事ですね。

私は、そんなお付き合いはなるべくパスして、必要最低限にしていました。

人間には相性があるから、苦手な人と付き合う時間はもったいない。どうしても必要な付き合いもあるけれど、なるべく距離を置くようにしていました。


だから、ママ友との付き合いは、いい場合も必要ない場合もあります。環境や人間関係によりますね。


*****

ところで、子供が病気になり、学校に行けなくなったら、突然マイノリティになりました。
その時代には、不登校なんて周りにいませんでした。たった数年で、随分増えたなあという印象です。

自分がマイノリティになると、ママ友との付き合いはなくなりました。みんな心配してくれたりしてたと思うけど、「おしゃべり」の内容が全く合わなくなってしまったんです。

しかも子供が具合悪いとなると、今まで家族ぐるみでホームパーティーしてたのも、入れなくなりました。それはもちろんしょうがないことでした。

だけど、やっぱり人間は一人ぼっちでは寂しいというより心もとない感じで。
私の場合は、一匹狼で頑張るよりも、共感できる人が欲しかった。

ちょうど、同じ境遇の昔からの友達がいたので、随分おしゃべりをして交流しました。自分の地域では一人ぼっちでも、この友達がいたおかげでなんとか生きてこれたって感じです💦

そして、娘の病気の診断が出てからは、不登校の仲間の中でも違う感覚があり、疎外感を感じました。元気な不登校の子は、どんどんいろんな挑戦が出来るけど、娘は具合が悪すぎて、なかなかついて行けませんでした。なので結局は「マイノリティの中のマイノリティ」になってしまい、コミュニティが何もなくなってしまいました。

そんな時に出会ったのは、同じ病気の仲間が集まる、家族会でした。
そこで運良く、またママ友が出来ました!

同じ境遇の方とおしゃべりするのは、時には涙モノだけど、でも、いろんな話が出来て、出会えて本当によかったです。


*****

そんな訳で、今の私はママ友の存在は大切だと思っています。
気が合い、子供や家族の環境が似ている人がいたら、とてもいいと思います。
おしゃべりって意味ないようで意味があると思います。共感できる人がいるからこそ、頑張れることが沢山あると思います。ガス抜きも出来ます。

でも、そういう相手は、ママ友という括りではなくてもいいのかも。

病院の先生とか、カウンセラーさんとかは専門職。そういう方とつながることで安心できることもあると思います。

私もそういう専門職の方にも助けていただいていますが、ママ友のほうがもう少し気楽で単純に楽しいかな〜と思っています。

みなさんには、そういう心のつながり、ありますか?
たった一人でも、自分の話を聞いてくれる人がいると、子育てが全然違うな〜と私は感じています。

子供の事情、家族の事情はそれぞれですが、味方を見つけて、少しでも子育て期間をハッピーに過ごせますように・・・💕

(もし私でよかったら、是非おしゃべりしましょう😃✨→方法を考え中💦)

アフターコロナの未来予想図

こんにちは!
うさカンです。

今日はこちらの動画から感じたことを書いていきます。


www.youtube.com


私たちは、このコロナ禍で、自分たちには何が大切なのかが分かりました。なくなってみて、出来なくなってみて初めて気が付いた価値観があったと思います。

これは生活の中の断捨離みたいな感じで、これまでは選別してこなかったいろんな事を、考え直す機会になりました。

そういう自分が大切だと思うことを大事に生きる感覚を得ると、もう以前の「なあなあ」な漠然とした暮らしには戻れないでしょうね。


*****

この動画で話されていることは、ビジネスを基にしたライフスタイルにつながる話だと思います。でも聴いてるうちに、おやおや、これは不登校娘の話だなあ、と思いました。

きっと娘は、今の学校の雰囲気が、時代に合っていないと感覚的に感じて、そこに価値を見出だせなくて、それで行こうと思えないのかな?と思いました。表面的にはコロナが怖いということで学校にも行けませんし、外に出ることすら怖いようですが、だからといってコロナが落ち着いても、学校に行けるかどうかは分かりません。

感覚がとても鋭いHSCの子供たちは、学校に行けない理由は口で説明出来ないかもしれないけれど、きっと肌感覚で、なんか違う、と感じるのかもしれません。

それは私も同じで、なんとなーくこれまで思ってきたことを、この動画で言語化されていて、

「そうそう、そうだよね〜」と思いました。

私はけっこう感覚的に察知する人間なのかもしれない、とはじめて思いました。

そういった感覚的な部分って、これまでの教育では「しっかり説明できること」が偉いとなっていたから、私も子供たちがしっかりしゃべれるように、と思ってきました。

でも最近は、人間が言語に頼りすぎていて、自分の大切な勘や感覚を無視して生きていると感じるようになり、なんか違うな〜と思うようになりました。

論理的に説明すること、論破することも大事だけど、口先だけではイノベーションは起きないのかもしれない、と気付きました。

ビジネスというのは、もともと問題解決と社会貢献があってこそ、支持されて儲かるわけだから、感覚的にそういう需要をキャッチできる能力も必要なんだな〜と思いました。

そう考えると、マイノリティは生活の中に問題だらけ💦
ニッチなニーズもよく気づくでしょうし、そういう人間はアフターコロナでビジネスチャンスかもしれませんね。

そんな話を娘にもしました。

ビジネスで活躍してね!


*****

今、学校が楽しいと思って通えている子供たちは、羨ましいです。

きっと学校に通って楽しいと思うことは「当たり前」だと感じているかもしれません。

なかなか思うように学校に通えない子供がいるなんて、考えたこともないかもしれません。

でも、本当は、学校が楽しいって思えることは、とてもラッキーで恵まれていることです。
お友達がいたり、好きな先生がいたら、本当に楽しい場所だと思います。

そういう感謝の気持ちって、なかなか気付かないけど、もし毎日そう思えたら、とても幸せなことだと思います。

同時に、感謝の押し付けはしては駄目で、そう思えない中で頑張りすぎるとメンタルの病気になるから、気をつけてね。

やっぱり自分の気持ちと感覚は大事にする時代だと思います。


私は我が家の子供たちには、いろんな事に感謝できて、幸せを感じてほしいな〜と思っています。きっと理解ある両親がいるというのも、ラッキーなことなんじゃないかな😃

そういう気持ちさえあれば、勉強も学歴も仕事も全部自由でいいと思います。

幸せを感じることができれば、充分だと思います。

アフターコロナは多様性の社会になるかな〜と思うと、楽しみです!!

すごく嫌なことに立ち向かう方法

こんにちは!
うさカンです。

先日、やっとコロナワクチン接種一回目をしてきました。

なかなか予約が取れなくて、やっとという感じですが、その間に自分の気持ちを整理することができたので、よかったと思います。

ワクチンに対して、私は打ちたくない気持ちのほうが強かったのですが、社会的な責任や子供を守ること、そして万が一移っても重症化しないことは安心かな〜など、自分なりにいろいろ考えて納得しました。

それでも私は、迷走神経反射の失神の癖があり、注射では倒れたことはないものの、ここ数年何度か失神してるので、それが一番怖いというか、とても憂鬱な気持ちでした。

だんだん予約の日にちが迫ってきて、どよ~んとした気持ちでしたが、ある休日に、何もすることがなく憂鬱な気持ちだけを引きずっていた時に、

「嫌なことでも楽しもう!」

という気持ちが何故か湧いてきました。
おそらくステイホームし過ぎて、つまらない毎日から、なんでもいいから体験してみよう、という気持ちになったのかもしれません。

たまたまそういうタイミングで予約の日を迎えることができて、ラッキーでした。

私はまだ自分の体調に自信がなくて、外に出ること、予定を作ることがとてもプレッシャーに感じるのですが、

それでも人間って同じ環境が続くと飽きるものです。少しは変化しよう!と思うものです。不思議ですね。


*****

私は接種前に、たまたまこの動画を見ました。


www.youtube.com


やっぱり緊張や不安が強いことは良くないですね。以前ポリヴェーガル理論で学んだことによると、緊張や不安は、体の迷走神経が生命の危険だと間違えて察知してしまい、体をシャットダウンさせてしまうということでした。

usagi-company-lab.hatenablog.com


私の神経は、きっとそれが誤作動しやすいんだと思います。

なので、まず自分がなるべく緊張せず、不安を消す方法を考えようと思いました。

それで、
「会場はどんなかな?」
「なんていう名前の人が打ってくれるのかな?」

など、具体的に興味を持ってみよう、と考えました。不安というのは、とても漠然としていて曖昧なものです。それをいつまでも考えていても解決出来ません。

まずは、この嫌なことの必要性を自分が納得した上で、具体的なことを考えてみる、それがいいのかな?と思いました。

そして実際の会場では、やっぱり緊張したものの、冷静さを忘れないように気をつけました。

ひとつひとつよく観察して、こういうシステムで進んでいくのね、とか、けっこう係の方がたくさんいて日曜日なのに大変だなあ、と思ったり、

ディズニーランドくらい人が並んでいるのに、けっこうサクサク進むんだなあ、とか。

そうやっているうちに、自分の番がやってきて、
結局なんて名前の方が打ってくれたのかは見るのを忘れちゃったけど、倒れませんでした💦


*****

嫌なことを、どうしてもやりたいと思う時、いろんな方法があると思いますが、私がいつも思うことは、

「明日のこの時間には終わってるよね」

と確認することです。
嫌なことは長い時間に感じるけど、楽しいことをしていればあっという間。
でも時間は同じはずだから、きっと嫌なことも終わってみればあっという間だったな、と感じるよね、と自分に言い聞かせています。

また、今回のワクチンのように、具体的に細かくシチュエーションを想像してみたり、周りのいろんな人を観察していたら、自分の緊張から少し気が散って大丈夫かもしれません。

なによりも、その嫌なことを、自分がやりたいのか、やりたくないのか、そこが大事なんだと思います。

まあ、嫌なことはやりたくないのが普通ですけど、でもこれができたら自分がランクアップできる、なんて時は、嫌だけど頑張りたいって時もあるかもしれないですよね。

そんな嫌なことは、他人に押し付けられたら私だったら絶対嫌だ!自分の人生は自分で考えて選びたい。時間がかかっても、納得できるまで悩みたい、そんな頑固な私なのです。