こんにちは☺
うさカンです。
NHKのニュースで、感覚過敏についてやっていました。
私は夕方のニュースで見たのですが、同じ内容のようです。
ここで紹介されていた感覚過敏の子供たちは、たぶん皆さん発達障害なのだと思います。
見ていて、もしかしたら!と思ったことがありました。
発達障害の子供たちは、その場の空気を読めなかったり、場に合った行動を要求されたりすることが苦手なのかもしれません。
でも、その分、自分の感情をストレートに発することはとても上手なのではないでしょうか?
感覚過敏は、HSC (ひといちばい敏感な子)たちにもあるのですが、HSCの子供たちは、空気を読むのが上手すぎて、思ったことをはっきり表現できないことがあります。
例えば、感覚過敏で何か嫌な感覚が自分の中にあっても、その場で固まって我慢してしまい、周りに伝わらないんだと思いました。
パニックになったり、騒いだり、訴えることがあれば、何が原因なのか分かったり、周りに助けてもらえるかもしれません。
でも、表現しないで一見「全然平気な顔」をしていると、どんどん苦しさが重なっていったり、要求が増えてしまったり…
本心が分かりにくくなってしまいます。
我が家の次女は、癇癪持ちでしたが、外で困ったことは一度もありませんでした。
きっと、癇癪をしていい場所を無意識に察知していたのだと思います。
HSCはそういう意味では、とても育てやすかったりします。でも分かりにくいところもあるので、苦労するところもあるのかもしれません。
ちなみに、HSCだからといって、誰でも感覚過敏があるわけではありません。
うちの子は、神経質とも違うと思います。
子供っていろいろですね。
*****
きっとまだ分かっていない子供のこと、いろいろあるんだと思います。
何十年か経ったら、違う常識だったり、病気やハンディキャップの原因とか分かったり…
だからきっと、今の常識だけで子供を見ては足りないのかな?って思います。
大切なのは、みんなと一緒ではなく、自分の子供の観察に沿って子育てすること、苦しめないことだと思いました。
子供がやりたいことが出来る環境があれば、自信を持って進んでいけるのかもしれないですね。
そんなことを、この番組をみて感じました😊