usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

命の生まれ方

こんにちは😄
うさカンです。

突然ですが、みなさんの命のストーリーは自分でご存知ですか?

私は母親なので、子供たちのストーリーについて、ちょっと書いてみたいと思います😊

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私は全部で3回妊娠しました。
最初は結婚して半年くらいで妊娠しました。

私はその頃、とても体調が悪かったので、
もしかしたら赤ちゃんは出来ないかもな~って思っていました。
結婚する時に、子供好きな夫に、私でいいのか確認したら、いいよって言ってくれたので結婚しました。

そんな経緯があったので、トントン拍子の妊娠にはビックリで、とても嬉しかったです。

妊娠が分かってすぐ、腎盂腎炎という病気になり、高熱で入院しました。
退院してしばらくしても、赤ちゃんの心音が確認出来なくて、流産と判定されました。

(高熱の病気と流産の因果関係はないと言われました)

流産の場合は、勝手に流れてしまう場合もありますが、私は入院して手術しました。
きれいに手術してもらわないと、次の妊娠が望めないのです。

その頃、私の周りは、結婚、妊娠ラッシュでした。
でも、私はなかなか次の妊娠が出来なくて、毎月悲しい気持ちが強かったです。

まだまだ二人の新婚生活を楽しもう、という気持ちもあったけど。

そして2回目の妊娠は、ちょうど流産から1年後くらいでした。
この妊娠は、前回のことがあったので、本当に不安でした。
また赤ちゃんが成長しないかも…という心配が大きくて、精神的な影響もあったかもしれません。

悪阻がひどくて、2度も入院しました。
食べれないのに吐くのが止まらなくて、胃液を吐いちゃうくらい。ちょうど梅雨から夏の時期で、脱水症状でした。

入院中は、点滴で常に水分と吐き気止めを入れてもらったので、吐かなくなったけど、他の患者さんの食事時間は匂いで気持ち悪くて、本当に泣きそうな日々でした。

唯一の楽しみは、たまにドクターが赤ちゃんの心音を聞かせてくれたこと😍
赤ちゃんのエコー写真も嬉しかった💕⤴

真冬の出産予定でしたが、赤ちゃんが下りてくるのが早くて、まだ産まれたら危険!ってことで、最後の1ヶ月は絶対安静。
どんどん体重が増えました😅

出産は、時間はかかったけど順調で、予定日ピッタリにやっと会えた赤ちゃん、それが長女の命のストーリーです。

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それから、私は自律神経失調症から不安障害になり、やっと薬物治療が終わったのは三年経ってからでした。

さぁ、二人目!
と思っても、なかなか妊娠しなくて、
結局、FT手術をしてから妊娠しました。

この時のツワリは、精神的にひどくなりたくない、と思っていたので、

赤ちゃんの運命は、赤ちゃんの生命力による、

と考えることにしました。

自分が何をしても、しなくても、流産の時は流産だし、元気な赤ちゃんなら、私のやる事に関係なく育ってくれる!と信じて毎日を過ごしました。

それでも吐いていたけど、食べツワリっぽい感じで、気持ち悪いながらも食べたり飲んだり出来ていました。
ツワリのはじめは気候が良かったので、よかったのですが、冬になり風邪を引いてから、咳き込む度に吐いてしまい、結局長いツワリ生活でした😢

陣痛は一度きて、陣痛室に入ったのに、陣痛がなくなってしまい、一泊で退院💦
2週間後にまた陣痛がきて、今度は自宅で破水したら動けないほどの痛みになり、なんとか車で病院に着いたら車椅子移動となり、陣痛室にいる時間もほとんどなく、産まれてきました。
あまりに早い進行だったせいか?
1800cc超えの出血多量で、出産後の止血がものすごい痛みでした。

出産よりも痛いって相当です😣

これが、次女の命のストーリーです。

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こんな「ストーリー」を持って産まれてきた、我が家の2つの命を紹介した訳を書きます。

私が今回、入院した病院は、高度な不妊治療で有名な病院でした。
実は入院中にその病院の院長先生のブログを読んだりしてまして😄

そして、私のような手術をしてから、ようやく不妊治療をスタートさせる方がいらっしゃることを知りました。
私が辛いと思った手術が、治療完了ではなくスタートラインで、これから治療がはじまる方がいる。

それ以外にも、高度な不妊治療という世界のシビアな現実、体力的な大変さ、経済的にも。

それでも「赤ちゃんが欲しい!」と思う人がいる。
いつも病院は混んでいて、いっぱいいるんだ。

私は不妊治療はやらなかったけど、赤ちゃんが欲しい!という想いはずっと抱えていました。
欲しい気持ち、本当によく分かります。

命が一つ生まれる為には、いろんな「それぞれのストーリー」がある。

私の3回の妊娠でも、全て全然違う過程をたどりました。

それを思うと、

生まれる時から、みんなそれぞれ違うんだから、生まれたあとも、そりゃあ個性はバラバラでしょう。
一つも同じはずがない。一つの型に はまる訳がない❗

そのことに気付いた私でした。

赤ちゃんは産まれる瞬間が、人生で一番大変だと聞いたことがあります。

出産はお母さんがとっても大変だけど、実は赤ちゃんはそれ以上に大変なんだという説😃

どんな産まれ方にしても、命をかけて産まれてくるんだろうし、快適なお母さんのお腹から、この世に出ようという勇気…

誰でもそんな壁を乗り越えて産まれてくる。
人生において、それより大変なことはない!
産まれた時のことは覚えていないけど、
産まれることが出来たんだから、人生を生きていくことは大丈夫❗

私は子供たちにもこの話をすることがあります。
どんなに辛くても、産まれた時よりは大丈夫らしいよ~。赤ちゃんってすごいね!!
そして、誰でも赤ちゃんだったんだから、みんなすごいよね。自分ってすごいよね。

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入院中、数回、赤ちゃんの泣き声が聞こえました✨
子猫みたい😍

こうやって、お母さんがいろんなストーリーの中で、頑張って頑張って、産む❗と決断して生まれることができた命。

とっても貴重ですよね。

すごーく頑張って、やっと命が出来て、無事に産まれてきたあと、

今度は育てる過程で、なるべく幸せに楽しめるように…
生んでよかった、生まれてよかったと思える社会を作っていく為に、私は私なりに出来ることを頑張ろう❗って思いました。

そしてまた、子供たちも将来、赤ちゃんが欲しい!育てたい!って思える社会を作る。

子育てに関わる人、学校の先生、社会の仕組みを作る人にも、一つ一つの命にストーリーがあって、育ち方も様々であるという認識を実感していただきたいと思います。

個性がいろいろでも、線引きして隔離するのではなく、その個性、命が輝く場所を子供自身が選べるように、インクルーシブ教育を進めて欲しいと思いました。

私は、夏休みが終わるまでに、子供たちのストーリーを思い出し、二学期からの子供の生活を支えていこうと思いました。

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今回の手術で、私は子宮筋腫とともに、子宮と卵菅も全摘出してもらいました。

いろんなストーリーを経験できて、幸せだったな~🍀

ありがとう💕っていう気持ちです🎵

赤ちゃんが欲しいと思っている方のもとに、命が生まれますように…