usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

時代は変わる

こんにちは😃
うさカンです❗

今日から藤沢市内の小中学校では、
17時以降、翌朝8時までの学校電話は留守電対応になるそうです。

先生の働き方改革が進んでいますね。

我が家の長女が、体調不良で学校に通えなくなった頃は、毎週金曜日、放課後18時ごろに先生を訪ねて、お手紙をもらったり、少しお話したりしていました。

今は、なるべく放課後には行かないようにしています。
忙しい先生に、不登校の対応を過度に期待するのは難しいかな、と思います。
たった数年で、不登校の子供も増えているので、先生だけで対応するのは大変だと思います。

それでも我が家の場合は、いろんな先生に助けてもらわないと、娘の居場所がお家だけになってしまうので、出来る限りの協力はいただいていると思います。

先生とお電話でお話したい時には、
伝言で、「お時間のある時にお電話ください」とお伝えしてお願いしています。


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今は、学校の先生になりたい人が少ないそうですね。
事務作業が多くて、子供たちとの本来の業務から成長の喜びを感じるのが少なくなってきているのかな?

中学校の先生からは、19時以降に電話がかかってくることも多くありました。本当に忙しい先生に気にかけていただいて、ありがたいことだと思っていました。

こういう先生方を助ける方法は、何かないのかしら??

私はずっとボランティアさんに助けて欲しいと思っていたのですが、専門の勉強をしていないボランティアさんに子供を預けるのは心配だという声も聞きました。
確かに、今の世の中、学校の先生でも、一対一になると何をされるか信用できない時代😣

よく分からない人に子供をお願いするのは危険かもしれないですね。

私は娘の登下校をサポートして欲しいし、学校で親が一緒に勉強しなくても、誰かに見ていて欲しい、

と思うのですが、
もし、娘を誰かにお願いして、どこかに連れて行かれちゃったら怖いし、密室で行き過ぎた指導があったら困るし…

そう思うと、何も言えなくなってしまいます😖

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先日、公立中学校の改革についてのテレビ番組をご紹介しましたが、別の学校についてのテレビ番組を
またご紹介します。

www4.nhk.or.jp


こちらの中学校も、多様性を取り入れて、
インクルーシブ教育を進めています。

私は自分が米国の高校に通ったことがあるので、
はっきり言って、子供の身なりに関する校則なんて、どうでもいいと思っています。

だって、インクルーシブな世界では、髪の毛の色が違って当たり前。
お化粧やアクセサリーで個性を出すのも出さないのも自由。
もともと、宗教とか人種の違いで、お化粧やアクセサリーの価値、感覚も違ってくるのです。

野球選手のように、ガムを噛んで授業を受けてもよいクラスもありました。飲食禁止のクラスもありました。
先生の方針や授業内容、教え方などにより、先生を選ぶこともできました。

いろんな先生がいて、生徒がいて、
互いに認めあえたら、誰も苦しむこともない、

自分なりの学び、ハッピーな生活につながると思います。

その為に重要なことは、

「大人が待つこと!」

だそうです。

大人の価値観を押し付けるのが教育ではなく、

子供が自分なりの価値観を身につけていくサポートをするのが、親の仕事かな~?と思いました。

子供の将来、未来を信じて、子供のペースを守りながら待ちたいと思いました❗

こちらの記事でも、「待つこと!」について書いてありました😊

toyokeizai.net


大人が待っていたら、子供たちはどうしようかと考える時間が与えられて、自分のペースで成長していくんですね。

上記のテレビは再放送があります!
とても素敵な校長先生と学校だったと思います😊
是非ご覧ください。