usagi-company-lab’s blog

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頑固娘とグラグラの乳歯〜自分で考える子育て

こんにちは☺️
うさカンです。

日曜日の夜のことです。
とても暖かい1日だったけど、夕飯はお鍋と決めていました。(出掛けた日にはお鍋は便利!)

動物園帰りの車中で、たべっこ動物を食べて帰ってきた娘。
帰宅してからもオヤツを食べていました。

夕飯になると、歯が痛くて食べれない〜と泣き出しました。
先週は乳歯が抜けそうで、そんな日が何回かありました。

でも、昼間は唐揚げを頬張って食べてたよね、
昨日はチーズフォンデュいっぱい食べてたよね、

ほんとは食べれるんでしょ!!

と思って、娘とバトルになりました。

オヤツ食べ過ぎて、お鍋に魅力を感じないから、歯が痛いと泣くんでしょ、お見通し。

そして私も頑固なので負けません!
子供の個性、特性は尊重するけど、
ずっと一緒に暮らしていれば、ウソやワガママはわかるからね。

泣いてる娘の様子を見ながら、(たしかに歯はグラグラ抜けそうだけど)食べれると確信しつつ、

食べないならたべなくてもいいよ、と言いました。

やだ〜といつまでも泣いてるから、

じゃあスープだけ飲んだら?と言いました。

きっと美味しいスープを飲んだら、食べたくなるはず😁

でも、食べもしないで、お肉固いから無理〜
スープだけじゃお腹いっぱいにならない〜
と泣いています。

そして、スープ入れて〜、自分で出来ない〜
って泣いています。

「そんなの自分でやりなさい、ごはんの時に食べない子は知らないよ」と食べ終えてしまった私も譲りたくありません!!

ですが、結局、頑固娘に負けて、一杯だけスープを入れてあげて、そのまま私はお風呂へ行っちゃいました。

その間に結局、お肉も野菜も食べたようで、

「意外と柔らかかった〜」と言っていました。

だから言ったじゃん、頑固娘〜!



*****


私は、子供が自分のことは自分で考えるように育てたいと思っているので、

「ママお菓子食べていい?」と聞かれても、ダメと言うことはありません。
ダメと言わないのに、毎回聞いてくる律儀な二人の娘たち。

オヤツの時間が過ぎていたら、
「夕飯食べれるようにしといてね」と答えます。
量は自分で調整してもらいます。
だいたい娘は、
「夕飯なーに?」と聞いてきて、食べれる量を考えたり、やっぱりオヤツはやめておこう、と考えたりします。

夕飯は、自分のための栄養だから、しっかり食べれるようにしといてね、と教えています。

それでもたまに、オヤツ食べ過ぎて夕飯が食べれなくなることもあります。

でも、そんな失敗だって自分の経験になる。
じゃあ次回からはどうしようかな、と考えることが大事だと思います。少しずつ経験を重ねて、自分のことは自分で考えるのです。

いつまでもママに指示されたり、どうしたらいいか聞いてばかりでは、自律できません。

・・・なんて思っているので、私は子育て全般的になるべく主体性を持って生きていけるように育てています。
親の考えに頼るのではなく、自分でよく考えることは、一見甘いようで実は難しいことだと思います。

でも、幸せは自分で掴める人になって欲しいな♪と思っています。

特に一般的な人と違うレールに乗ってる子供たちだから、こういうスキルはとても大切だと思うのです。