こんにちは!
うさカンです。
我が家の小学2年生の娘は、学校に通わず、自宅で学習しています。
今は算数はかけ算です。
教科書に、身の周りに、かけ算を使うものはあるかな?という問いがあったので、娘が探してみたら、
ちょうど置いてあった「古い計算機」がありました。
娘はこの計算機のボタンの数を、かけ算で求められる!と考えつきました。
上の青い3つの部分は無しとして、
その下の赤いボタンと数字、右側の記号部分を求める式を、
5×5 と考えました。
それで実際に、ボタンを数えてみよう、
と言ったら、1234…24。
あれ?25じゃなくて24だね。
「+」のボタンが大きいもんね。
ってことで、
じゃあ5×4かあ、
と言う娘。
だんだん面白くなってきました(私が)。
どういう式にしたら、答えが24になるかな?と、
一緒に考えました。
少しヒントをあげながら、
5×5−1
というバージョンと、
5×4+4
という式を考えることができました。
この式の意味を説明できるようになると、
かけ算の根本的な意味が理解できたようで、
とてもいい題材になりました。
まだ算数が簡単なうちに、
式をつくることを曖昧にしないで、
しっかり意味がわかると、
これから難しい問題になっても、
粘り強く考える力がつくかな?と思いました。
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娘は5の段を覚えて、今は2の段を覚えてるところです。
頭が柔らかいうちに丸暗記すると、早いですね〜!
先週は、珍しく何も予定がなかった娘。
それで、毎日自宅学習するの嫌だな〜
って、日曜日から言ってました。
でも、やってみたら意外とそこまで嫌じゃなかった!と言ってました。
よかった。
娘は勉強すると言っても、だいたいいつも1時間弱。それで、国語、漢字、算数、生活、道徳くらいをやっています。
マンツーマンでやると、そんなに時間もかかりません。
それを見て、
長女が、私が通ってた学校って何だったんだ!
と言っていました。
毎日毎日5時間も、何を勉強してたのか…ってことですね。
確かに一斉に授業するのは時間もかかるのでしょうが、友達と意見を交わしたり、一緒にプロジェクトをしたり、体育や図工や学級会など、家では出来ない学びもあったんじゃないかな?
逆に、毎日学校に通っていると、家で自由に主体的に追及する学びのようなことは、あまり出来ないかもしれません。
どちらもいい感じにできるといいんですけどね。
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もしも、不登校になって、全然勉強しなくなっても慌てないでくださいね。
うちの子みたいに、1日1時間でも、毎日やらなくても、だいたい追いつける学校の勉強。
やる気になれば、きっとハイパーペースで追いつけると思います。
学年が上がると科目が増えて大変だけどね。
でも、いつからでも、はじめたら、そのうち出来る!
全部網羅してなくても、生きていける!
やっぱり勉強が楽しいって教えられたら、やる気になりそうですよね。
それが難しいのよね。
特に素人が親子でやろうとしても…
私も痛感しています。
勉強を教えるというより、
勉強の楽しさや、生活に役に立つ実感を持てると、いいんですよね。
勉強は知ってて損することはないでしょうし、
将来の武器になるでしょうし。
それで親は焦るけど、
でも、やっぱり本人がやる気にならないと難しいですよね💦
何かいいキッカケとか、いい出逢いがあると、
子供も変わるんでしょうね〜☺️