こんにちは。
うさカンです。
18歳以外の10万円、どうなるでしょうね〜。
私はずっと期待して待っていましたよ。
うちは、次女は学校から一人一台ということでパソコンが配られましたが、長女は義務教育を終えて進学していないので、パソコンを持っていません。
GIGAスクール構想というのは義務教育の子供たちに端末を配る予算が組まれていて、高校の場合は誰が支払うのか、使うのか使わないのか、地域によって違うようです。
学校に通わず、自宅で過ごしている我が家の娘にとっては、なかなか思うように動けないこともあり、パソコンなどのツールは必需品だと思います。
でも我が家には古いパソコンと容量がいっぱいのアイパッド、古くなってきたスマホは写真の画質が悪い…そんな環境です。
なんとか、次のステップを見つけて進む為にも、新しいツールが買えたらいいなあ、と思っています。
一方、次女のほうは、特に今すぐ必要なものは思い浮かびません。
旅行や体験学習に連れて行ってあげたいけど、うさぎを飼っているので、なかなか難しいです。
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子供たちは、このコロナ禍をずっと我慢してきたのだから、それぞれの家庭で少しでも楽しみのためにお金を使えたらいいと思います。
経済を回すことにもつながるでしょう。
でも、今問題になっているように、18歳以上の人だって大変な人は沢山いるはずです。
本当に難しい問題ですよね。
うちの長女もぎりぎり18歳以下で「助かった〜」と思いましたもん。10万円は我が家にとっては大金です。
所得制限がつくのかどうか分かりませんが、あるインタビューでは、「全て貯金します」と答えていました。
本来ならないはずのお金、貯金するならいらないんじゃない?と私は思ってしまいました。
もちろん、職を失った方、そうじゃなくてもほとんどの子育て世代は先行き不安です。
だから貯めておきたい気持ちは分かります。
でも、今給付されるお金がおそらく国の借金だと考えると、今すぐ使わなければ意味がないのでは?と私は思いました。
もちろん余裕がないご家庭も沢山あるでしょうから、食費などに回しておしまいってお家も多いでしょう。(たぶんウチもこれ。)
そうやって、なんとか生活をしのいだり、経済を回して仕事や収入を増やすなどするのが、社会の為になるのかな?なんて思いました。
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もし、金銭的に余裕のあるご家庭や、このお金がなくても生活できるご家族の場合、寄付を考えてみたらどうでしょうか?
今現在、このコロナ禍でとても困っている人は、どの世代でもいらっしゃるでしょう。
私たちの国にはどんな人が暮らしていて、どんな問題があるのだろう、と子供と一緒に考えるチャンスだと思います。
日本の寄付文化はなかなか広まらないようですが、社会の問題解決の為に自分が出来そうなことを見つけて生きていくのは大きな生き甲斐になると思います。
我が家の娘たちはキリスト教の幼稚園に通っていて、献金制度がありました。
自分たちのことをちょっとだけ我慢して、本当に困っている人を助けよう、こんな考え方が幼稚園生活や行事ごとに根付いていました。
親の私も大いに影響を受けました。
自分が贅沢することと、世の中の人がみんな3食食べれること、どちらが幸せだろう?と考える機会になりました。
という訳で、この機会に、困っている人のことを考えて、どんな人の助けができるだろう?と考えることができるな~と思いました。
例えば我が家のように余裕のない家でも、10万円のうち1000円くらいなら寄付できるかもしれないよね。
それは、自分たちの生活を顧みて、幸せに気づくことにもなるし、人に貢献できる喜びを知ることができる。
そして、自分のやる小さなことでも社会を変えられるかもしれないという希望にもなるし、もしかしたら自分が助けてもらう立場になるかもしれないと想像できます。
いざという時に、きっと誰かが助けてくれるだろう、と考えられたら、挑戦する勇気が出てくるし、生きる自信にもつながるかな、と思います。
この寄付に関することはボランティア活動なども同じような感じで、自分に出来る事はなんだろう、と考えて、出来ることをやればいいんだと思います。
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と、ここまで昨日書いた下書きでしたが、
今朝起きたら、5万円の現金給付と来年のクーポン5万円?
所得制限付き?
やっぱり日本では寄付ではなく、元から制限していく方が分かりやすいのかな。
まあでも、せっかく書いたから、このまま公開しちゃおうと思った次第です😁💦