usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

不登校の意味

こんにちは!

うさカンです。

こないだ、アド街を見ていたら、こんな小学校が紹介されていて、素敵だなと思ってホームページを見てみました。

七沢希望の丘初等学校

 

私は子供を「森のようちえん」のように今育てたいと思っています。

stand.fm

 

もう小学生ですけど、幼稚園時代に出来なかったことを、どうせ不登校だし、今やりたいと思って、工夫して育てています。

そんな私の理想にぴったりそうな学校かもしれないって思いました。もちろんテレビでチラッと見ただけなので、実際は分かりませんが。

 

そして、もし娘がこの学校を見学して気に入ったとしても、通うことが出来ない理由が2つあります。

 

1つ目は、地域(市内)にこのような学校がないので、選択のしようがありません。

 

いくら、いい学校、こんなところで学びたいな、と思っても、通えるところにそのような学校がなければ、不登校になってしまいます😢

 

学びの多様性として、ICTが広がり、また不登校特例校とか、校則をなくした学校とか、少しずつ増えてきましたが、そこはだいたい学校や先生方の概念が変わるだけで、学校内の現実的な環境が変わる訳ではないです。

 

今は、子供を自然の環境の中で育てたいとか、特別な校風や思想に惹かれて、子供の教育の為に移住する方も出てきています。

 

できれば、そのうちに、区市町村にひとつくらいは、四角い教室に机と椅子を綺麗に並べないような学校もあったらいいのにな、と思いました。

 

これまでの教育は、ザ・サラリーマンを育てる教育がよかったと思いますが、今は仕事もいろんなスタイルでやる時代。

 

立ったままパソコンをしたり、バランスボールに座って会議したり、丸テーブルで仕事したりと、いろんな形が出てきて、そのほうが落ち着く人、健康維持できる人、いいアイデアが浮かぶ人など、形にこだわるよりも、中身にこだわったほうが、いいパフォーマンスになると思うんです。

 

だから、学ぶスタイルも選択肢があるといいのにな、と思いました。

 

 

*****

 

そして2つ目の理由としては、いくら近くにこのような学校があっても、私立のこの値段は払えないな〜ということです。

 

やっぱり充実した教育というのは、お金がかかるのでしょうね。限られた人数(少人数制)で、たくさんの教師がいること、木製の素敵な校舎、どう考えても教育環境がいいと思いました。

 

今これを実現できるのは、私立の学校ってことになるのかな、と思うと、

 

不登校って教育格差の問題でもあるのかな?と思いました。

 

たまたま近くに自分に合う通える学校がないから不登校

お金があって、好きな教育を選べる環境にあれば不登校ではない。

 

特に小さいうちは環境ってとても大事だと思います。人間性も含めて。

公立の学校では、やはり縦社会が濃すぎて、なかなか先生が自由にカリキュラムを選んで子供たちを育てることは難しいと思います。熱意があっても枠がある。

 

*****

不登校って、学校に馴染めない、どちらかというと子供の問題として取り扱われているけれど、実は大人が作る教育環境の問題ではないか?なんて思ったりします。

ラッキーな子は、自分に合う学校やフリースクールを選択できて、そうじゃない場合は、家族にも否定されまくられる。居場所がない子も多いと思います。

 

まあ、そうは言っても、学校や社会に文句を言ってるうちに、子供はどんどん大きくなってしまうから、我が家は我が家なりに工夫して、できる教育をしています。

 

昨日は素敵な課外活動をしてきました。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by うさカン (@usagi.company.lab)

偶然、行く前に素敵なYou Tube動画を見ることが出来たので(葛西臨海水族園のホームページ、いきもののミカタ)、とても勉強になりました。この体験のあとに教科書を見ると、また違う捉え方になるかもしれませんね^_^

 

葛西臨海水族園は、イルカのショーなどがないですが、その分お値段がファミリーには優しくて、とてもよかったです。それでもとてもよかったですよ!!

来週からは平日の予約は必要ないみたいなので、不登校ファミリーにはおすすめかもしれません。詳しくはホームページをチェックしてみてください🐠🐟🦐🐡🐧