usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

ホームスクール1年間のまとめ

こんにちは!
うさカンです。

今週で学校が終業しました。春休みです🌸
学校の桜が満開で、とーってもキレイでした^_^

我が家の娘は、今年度はホームスクールがベースで、市のカウンセリングや少人数教室にお世話になる感じでした。(そして、たまに学校の放課後登校)

昨年度は、娘は1年生で、小学校に母子登校をしていましたが、私の体調が悪くてヘトヘトでした。
今年度は、休校からはじまり、どうなるかと思いましたが、落ち着いていい1年間だったなあ、と思います。

娘に、どっちの生活がよかった?と聞いてみたら、「どちらもよかったから決められない」って💦
へ〜。そうなんだあ。

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今月に入ってから、今年度の勉強が終わるだろうか?と思っていました。
娘は、2年生の勉強は2年生で終えたい気持ちがあるけれど、毎日少しずつしか進まないから、私は内心、終わらないかも?って思っていました。でも、結局最後の最後に頑張り、ドリルの最後のまとめの問題まで終えることが出来ました。算数と国語は最後の単元まできちんと勉強することが出来ました。

娘も達成感&開放感で、喜んでいます!
(そして先生が終業式なのに受け取ってくださった〜!真っ赤になって返ってくるかな、笑)

1年間、娘の勉強に付き合って感じたことは、算数と漢字は学校でもらう教科書とドリルだけで、問題量は充分だなあ、ということです。

うちは、最後は時間が足りなくて、ドリルは仕上げたけど、教科書の問題まではやり切れませんでした。
娘がよく理解できていたので、教科書のほうはやらなくても大丈夫かな、という判断です。

子供たちは、毎日学校で勉強して、宿題もあって、たくさん勉強してるんだなあ、と初めて知りました。

長女のときは、そんなに丁寧に勉強を見ていなかったので、知りませんでした。

そして、みんなに流されて、通信教育のチャレンジをやりたいという娘(長女)だったので、購入していました。
でも、全然やりきれていませんでした。

今考えると、ほんと必要なかったな〜って思います。
学校の勉強だけで充分だったんだなあ。

学校の勉強に家庭学習までやっていたら、遊ぶ時間がなくなっちゃう。

教科書とドリルだけちゃんとやっていれば、塾も必要ないと私は思いました。(私がいいと思うレベルの話です)


次女のほうは、今流行りのタブレット学習などもやっていません。教科書とドリルだけでも、いっぱいいっぱいです😅

そのかわり、親が教えたり一緒に見てあげなきゃならないけど、コストがかからなくていいです。
学校で買うドリルは安いです!


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さて、ホームスクールとは自宅で学校のかわりに勉強するんですけど、学び方はいろいろ。

我が家の場合は、教科書通りの勉強が1日1時間くらい。それ以外は遊びの中から自由に知識や考える力を身につけています。

私は、ホームスクールをやるのは正直言って嫌でした。手間がかかるし、時間も取られるし、親子で勉強なんて嫌でした。たまにならいいけど…

だけど、やってみたら、意外と楽しかったです。
どんな環境でも、そこから楽しさを見つけると、やれるもんですね。

私が楽しいと思えたことは、教科書の作り方、学習の進み方が新鮮で興味深かったことです。
何しろ40年振りの学習で、全然覚えていないから💦
何かしら新しい発見があって、へ〜、と思うことがありました。(書き順とか間違って覚えてたのを発見したり😂)

また、娘の成長を見ているのも嬉しいことでした。

何年生まで私が教える(というより一緒に学ぶ)ことができるのか分からないけど、楽しいから私はずっと続けてもいいなあ、と思ったり。

でも、親子の関係と、勉強の〔先生と生徒〕みたいな関係は切り離したほうがいいと根本的には思っています。役割が違うので。
娘には娘の先生が見つかったほうがいいですね。

外の世界で楽しむことが出来るように、応援していかなきゃ、と思います。

とはいえ、娘は娘のペースで成長して、私の手を離す時が来るまで…それまでは、一緒に楽しんでやっていくつもりです。

まあ、楽しいと言っても、そんなに簡単なことではありません。
お家でコツコツ勉強するって、簡単なことではないです。

私もめんどくさくて、もうやだ〜!って思う日もあります。
娘が愚図る日もたくさんありました。
それでも娘のやる気と私の頑張りの二人三脚で支え合って、なんとか1年間過ごすことが出来ました。

母子登校も、ホームスクールも、それぞれ大変だったけど、その分オリジナルの思い出もたくさん出来ました。

来年度は3年生だ〜!早いなあ。

どうなるのかな〜??


学校から持ち帰ってきたビオラ。誰かが娘のかわりに水をあげてくれてたのだと思います。ありがとう〜!
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