こんにちは!
うさカンです。
先週末は私の心療内科の日でした。
4週間に一度くらいのペースで通っているのですが、なんだかいつも1ヶ月があっという間に感じます。
私が心療内科に通いだしたのは、子宮筋腫の摘出手術をしてから。
手術後に、いつまで経っても元気になれなくて、婦人科のドクターには、
「手術も成功してるし、もう体は治っているんだから、しっかりしてください」というようなことを言われ、
「しっかりしたいのに出来ないから、とても困っているのに…」と途方に暮れた時、心療内科に転院しました。
そして、ここでもらった薬がよく合ったことと、私の体調不良の原因をひとつずつ紐解いて説明してもらえた安心感で、私は通うたびに心をスッキリさせることが出来ています。
本当に転院してよかったと思っています。
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体調のほうは、完璧には元気になりません。
たぶん更年期の自律神経の乱れから、
様々な症状があったりなかったり…
それはしばらく続く予定。
人によって更年期の期間は違うと思うけど、
簡単に「治す」とはならなくて、
体が「慣れる」までなんとかうまく付き合うようなイメージかな。
という知識が私には最初は全くなくて、
突然、体力がガクッと落ちてしまったので、
私自身理由が分からなくて、とても混乱してしまいました。
子供が不登校になったことで、ママ友とのおしゃべりもなくなっていたので、周りの同年代の情報も全く入らず、
みんな疲れやすくなっているんだ、とは知りませんでした。
(だからみんなに知っといてほしくて今、私はここで言いふらしているわけ)
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まあ、そんなことを今回の受診でもお話してきました。
そしたら、先生が、
「○○さん(私のこと)が理解できる人だから、よかったんですよ」とおっしゃってくれて、私も褒められて嬉しくなってしまいました😆
私は、娘の体調不良から、とにかくいろんな事を学んできたので、先生の話が理解しやすかったのかもしれません。
いろんな事が無駄じゃなかったんだな、と思いました。
特に不定愁訴は、いろんな事が関係してるので、難しいですよね。
そして、先生が、
「私もお役に立てて、とても嬉しいです」とおっしゃってました。
病院の先生は、人に貢献できることが分かりやすい仕事で、患者が元気になると嬉しいでしょうね。
それを言われる私もまた嬉しいわけで、信頼関係が出来ているのだと思います。
私も、誰かをサポートする時には、
ただ奉仕しているのではなく、自分も喜びを得られるんだよ、と伝えていきたいなあ、と先生の言葉を聴いて思いました。
誰かを支えるという仕事にも、向き不向きはあると思います。
誰かの役に立つのは誰でも嬉しいと思いますが、それよりも嬉しいことが他にある人にとっては、あまりやり甲斐を感じられないかもしれません。
病気のサポートとか介護や子育てなど、不向きだと思う人も悩まずにできるように、
「個人の責任に押し付けず、社会全体でサポートできる仕組み」を作らなければいけませんね。
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この心療内科の先生は女性で、年齢は若く見えるけど、私と同じくらいなのかな??
先生も、40才過ぎてから体がガクンと疲れやすくなったとおっしゃっていました。
もちろん個人差はあると思いますが、特に体が敏感な人は、日々の体調に悩まされたり振り回される可能性もあると思います。
そんな時に、そんな日常を受け入れて生きていくのは、メンタル的に辛いかもしれません。
でも、最終的には、全ての人に理解されなくても、分かってくれる人とか気持ちが理解できる人、同じ体験をしてる人などがいれば、支えてもらって意外と前に進めるものです。
自分ってこんなもんよね、と受け入れて、できることをできる時に進めていくしかありません。
結局、誰も分かってくれないと悲観的になっていたり、投げやりになったり、八つ当たりしていても、人生の時間がもったいないだけ💦
だから、まずは自分が楽なように、楽しくなるようにしてみよう。
そしたら周りの家族にも嫌な思いをさせないで暮らせるし…
そういうことを、娘の病気の受容と共に理解するようになり、
私の生活にも生きています😄
なかなか嫌な環境を受け入れるのは難しいですが、できる限りは改善して、逃げて、休んで、また動く、みたいな。
柔軟にいきましょう!!
(そんな私の気持ちを先生に伝えたら、とてもいいと褒められました〜👍 みなさんも、更年期の際には、そんな風に過ごしてね!いつかは体調も落ち着き、子育ても一段落して、また元気になるそうでーす✨素直に信じたいと思います!)
私は具合が悪い時には、
とりあえずソファーに座ったり横になって、
ボーッとこの景色を眺めて、時間が経つのを待っています🙂