こんにちは。
うさカンです☺️
今朝はこんな記事を読みました。
私自身は発達障害のこどもを育てたことがないのですが、よく発達障害の子は枠組みや形を分かりやすく決めてあげるほうが伝わりやすいと聞きます。
正しいことを自分で考えてごらん、と抽象的に指示をしても想像しにくいとか。
そうなると、学校教育のように何時間目に何をする、と決まっているほうが分かりやすくて勉強がぐんぐん進む子や、学歴が高い人も多いと聞きます。
もちろん、学校の中でも暗黙の了解的なことが多くて、協調性とか同調圧力に苦しむ子もいると思います。
そして、私は自分の子育てのテーマとして「アクティブラーニング」というものがあり、主体的な子育てって結局とても楽ちんなんじゃないかと思っています。
発達障害のこどもさんにはどうなんだろう?と思っていたのですが、この記事を読む限り、メリットがありそうだな、と思いました。
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よく、イヤイヤ期のこどもを育てている時に、利用していた手があります。
例えば歯磨きをする時、赤い歯ブラシと青い歯ブラシどっちがいい?というやり方です。
選択肢は「はい」か「イエス」か、みたいな😁
子供は自分の好きな選択をした気になるけど、親としては歯磨きをさせたかっただけ、という両者ウィン・ウィンってやつです。
もう少し高度になると、お風呂とごはんどっち先がいい?っていうのもあります。
こどもは、お腹がすいてるかどうか?など、自分の基準で考えて選択することができます。
またお昼ごはんなどは、うちにあるものを言って、パンとごはんと麺どれがいい?とか聞いたりします。
自分で選択したごはんのほうがしっかり食べてくれたり、なによりメニューを決めてくれると母も楽😅
などなど、選択肢を生活の中に散りばめていくと、主体性は少しずつ育っていくんじゃないかな。
もちろん、うまくいく時ばかりではないけれど、あとから失敗について親子で分析することからも学べることがあったり。
こどもは失敗しながら成長するものだから、失敗してもいいんだよ、恐れずに生きていくんだよって教えてあげたいですよね。
なかなか集団生活に入ると、大人の効率、手順ばかりが優先されて、難しいですけどね。
宿題忘れないように、早寝早起き、忘れ物しないように…と失敗できないと思っていることは多いです。
でも指示しているうちは、なかなか主体的に自立することは難しいですし、子育て期間が楽になってこないと思います。
こどもだって、今何をしたいのか、何をすべきなのか、とゆっくり考える時間も欲しいんじゃないかな?と思います。
そして、アクティブラーニングというのは、自分が主体的に深く学ぶということ。
要するに、自分の興味あることを、ちょうど集中できるレベルでできることだと思うんです。
学校ではまだ個別対応はなかなか難しくて、自分の選択ができないことがほとんど。
そうなってくると勉強が嫌いになる理由も分かります。
まずは勉強そのものというよりも、自分に合う勉強ってこんなに楽しいんだ!と知る機会を持たせてあげたいですね。
もうすぐ夏休み!!
チャンスですヨ😁
ビリギャルの坪田先生。参考になります!⬇
発達障害に関しては私は未経験なので、もしよろしければ情報を教えてください。
実際に育ててらっしゃる方のお話が参考になると思いますので、みんなでシェアできたらいいなと思います。
それが、不登校の情報だったり、いろんな子育ての秘訣になったりするかもしれません♡
アクティブラーニングについては、こちらも参考にしてみてください。⬇