usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

暮らしの多様化、多拠点生活

こんにちは!
うさカンです。

昨日、こちらの番組の録画を観ました。

www.nhk.jp



こちらは、多拠点生活の紹介でした。
コロナ禍でリモートワークが増えて、通勤がなくなった方が利用しだしているらしく、
NHKのディレクターさんが実際に体験しながらVTRを作っている、というとても面白い内容でした。

この中で、気がついたことがありました。

それは、多拠点生活というと、地方に住んで、リモートワークなどをしているのですが、うまく活用すると、地域住民との関わりの中でコミュニティが出来て、地域に貢献できたり、スキルで協力することができる、といったことです。

それにより、人材不足の町などに刺激やアイディアが生まれます。地域の人が影響されて新しいことにチャレンジしたりしてました。
素敵なことですよね😀✨

また、実際に多拠点用のお家に暮らしてみると、シェアハウスのような感じで、いろんな人と同居することになり、多様性が広がるのだそう。
それが楽しいようです。

番組の中では、
「多様性がイノベーションを生む」 
と解説がありました。

同じような人間の集まりだと、全体的な平均点は80点とか高くなるけど、多様性がある人が集まると、イノベーションがおきて100点120点にもなるそう。社会にも会社にも価値がうまれる。

ここで私はやっぱり学校に置き換えて考えてしまうのですが、学校も、今は同じ枠の中に入れる子供だけを集めて、見た目のよい学校を作っていますが、もう時代は変化していて、閉鎖的な日本人でも多拠点などいろんな人間関係のメリットを感じてきています。

だから、今後の日本の未来を考えると、インクルーシブを目指して、いろんなタイプの人をうまく受け入れる学校に変革していってほしいと思います。


*****

ここで、私の反省がひとつ。

私はいつも、学校がどんな子供も楽しいと思えるように柔軟に受け入れてほしいと思ってきました。

でも、娘の子育ての中で次第に型にはまった育て方になってきてた、と最近気が付きました。

うちは、娘が今は学校には行けないけど、そのうち学校に行けたら行きたいと思っています。

いつか娘が無理や負担なく、行ってみよう!と思った時に、スムーズに入っていけるように、と思って、私は知らないうちに準備の心になっていました。

娘が学校でうまく出来るように、みんなと同じように出来るように練習させなきゃ、と思うようになってきて、少し厳しくなっていたようです。

学校ではお母さんはいないんだから、一人で出来るように、とか、

学校ではこんなことをやっていて、みんな出来るようになっているだろうから娘も出来るように練習させなきゃ、とか。


ちょっとずつ娘の出来ることが増えてきて、私が欲張りになっていたんだと思います。

でも、そんなことをしたら、学校って厳しく怖いところ、という認識が育ってしまいます。

みんなと同じことが出来たほうが苦労しないとか恥ずかしくないだろう、という親心が逆効果かもしれない、と気が付きました。

実は私は娘が学校に行かなくてもいいと思っています。娘は学校に合うのだろうか?と。
でも、娘は友達と学校で楽しい時間を過ごしたいと思っているようですし、大きくなったら行けるといいな、と考えているようです。

それなら、と親の私に気合いが入ってしまいました。

本当は、ぐいぐい引っ張らないように、娘のペースを第一に考えないと、また病気になってしまうかもしれませんね。反省💧


*****

これからの時代は、みんなと同じ「普通」を狙うのではなく、個性や長所を生かした人を混ぜていくほうが、全体の利益になると考えるわけです。

娘はすでに学校には行けてないんだから、学校と同じことを要求するのではなく、娘の個人的な資質を伸ばすことに注力すべきでしょう。

そんな娘が学校に入れたとしたら、その時に一歩多様性が進んで、イノベーションが起こるのかも!

苦手なことがある人でも堂々と自分を大切にする姿はいいと思うし、娘がみんなと同じことが出来るようになりたいと思った時には、それを練習する応援をすればいいのかな。

先回りしてやらせようと思ったら、苦手がさらに苦手になりそうな予感でした。
(そしてそのうち学校が嫌いと言い出すかも。)

是非、娘が成長するまでに学校もインクルーシブを進めて、すんなり上手に受け入れてほしいな、と思います。

私がやることは、学校に合わせる娘を作ることではなく、こんな娘を受け入れる場所を探すことなのかな。


多拠点生活がこのコロナ禍で広まっていくのかどうかは分かりませんが、もう鎖国はとっくに終わっていて、やっぱり多様性を大事にする時代でしょう。もう多様性の価値に気付いている人が少しずつ増えてきました。

もし、親たちの仕事が多拠点で不自由しなくなれば、
じゃあ、教育はどこでするのがいいのか、とか、医療はどこで受けるのがいいのか、とか、そういう観点でいろいろ変わってくるかもしれませんね。

子供のタイプによって、合う学校選びも、地域に縛られなくなるかもしれません。

多拠点に暮らす子供たちが、多様性を普通にするかもしれません。
いろんな人をミックスするためには、誰もが心地よい場所を目指さないと。


今までの常識からは考えられない未来が来るかもしれませんね。

ということで、私も時代に置いていかれないように気をつけようー!