こんにちは!
うさカンです。
娘が幼稚園の時のアルバムを持ってきて、ソファで一緒に見ていました。
娘が1枚1枚説明してくれて、よく覚えているなあ、と思いました。
娘は今、8才ですが、幼稚園の最初の年少さんの時は、三頭身くらいしかありませんでした💦
(かわいい😁)
そのアルバムの中に、お遊戯会の写真もありました。娘は天使の役です。
娘はクラスで一位二位くらいの身長の低さでしたが、学年でも早く生まれたほうで(5月生まれ)、大きいお姉ちゃんがいることもあり、またHSCの特性もあって、とてもしっかりしていたようです。
先生からの信頼もあって、娘はお手本、見本になることが多くて、劇でも「娘が台本だから、みんな見て演じてね」と言われていたそうです。
園長先生から、娘が一番しっかりしている、と聞いたことはあったのですが、娘の口からこういうエピソードを聞いたのは初めてのような気がします。
そして話しているうちに、娘はきっと幼稚園にいる間ずっと交感神経が優位になっていたんだな〜と気付きました。
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自律神経は、心臓を動かしたり、血圧の上下、熱を出したり、排尿など、いろいろと体をコントロールしています。
この動きは、自分で動かそうと思ってコントロールすることは出来ません。体が勝手に動くのです。
そして自律神経は、アクティブな交感神経が優位になったり、リラックスした副交感神経が優位になったりして、バランスをとっています。
娘の場合は、常に「きちんとやらなきゃ」と緊張していて、知らないうちに交感神経が優位になっていたのだと思います。
本人は、お友達と楽しく過ごしていたし、先生に怒られることもなく、見本と言われて嬉しかったりしたでしょう。
でも、常に先生の話を聞き逃さないように気をつけて、空気を読んで行動して、疲れていたかもしれません。
年中くらいの時に、自宅でお風呂に入っていた時に、「先生の言ったこと忘れちゃうからママ話しかけないで」と言ったことがありました。
私は、きちんと先生の話を聞いて、間違えないように行動しなさい、なんて一度も言ったことはないし、先生は幼稚園のお母さんだと思っていっぱい助けてもらっていいのよって教えていたのに、自然と娘は真面目に正しくあろうと一生懸命でした。
(きっと普通の子供は、注意されたことをしばらくすると忘れちゃって、何度も言われるんでしょうね。)
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私は、娘が突然、心因性頻尿になった年長さんのとき、理由が分かりませんでした。
幼稚園の先生も心当たりがありませんでした。
いつも優等生的存在だった娘にとっても、とてもショックだったと思います。
でも、体が言うことをきかなくて、勝手にトイレの不安だらけになってしまい、幼稚園も行けなくなってしまいました。
きっと自律神経のバランスが崩れてしまったのが原因だったのでは?と今になって気が付きました。
あれから2年半…
幼稚園に通っていた年月と同じくらい経ちました。その間ゆっくり休憩して、元気になりました。やっぱり同じくらいの年月が必要だったのかな。
やっと自律神経のバランスが整ってきたようです。
人間はやっぱり緊張しっぱなしだと体に良くないですね。ある程度リラックスできる時間も大切です。
ちょうどいい居場所とは、ちょうどよく自律神経が働く場所なのかもしれません。
それは、その人その人の特性や気質によって違うのかも。
敏感さんではない人は、バランスをとるのが上手なのかもしれません☺️