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最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

心因性頻尿とアドラー心理学

こんにちは!
うさカンです。

先日読んだ本で、ハッとすることがありました。

この本の中で、夜尿症(おねしょ)の子供の話がありました。

お母さんが、夜尿症対策をいろいろ考えたり、朝の対応(反応)があるから、子供はやめられない(治らない)という話でした。

私は、夜尿症に関して、いろんな理由があるので、これが全てではないと思います。アドラー心理学ではこう考える、ということだと思います。


我が家の次女は、夜尿症は全くなかったのですが、心因性頻尿になりました。昼間にトイレが気になりすぎて、何も行動出来なくなってしまったのです。

その時のことを少し振り返ってみました。

特にこれと言ったきっかけがあった訳ではありません。でも、その夏休み(次女が年長の時)は、私は長女の病気の診断をつけてもらう為に何度も大きな病院に連れて行っていました。

また私は長女の高校の下調べとして、いろんな学校の説明会に出て、情報を仕入れていました。

たぶんその頃には私の貧血がはじまっていて(のちに子宮筋腫の手術になりました)、とにかくいっぱいいっぱい、ヘトヘトな夏でした。

もしかしたら、そういうストレスが次女の中にあって、頭ではお姉ちゃんの大事な時と分かっていても、内心(または無意識に)不安だったのかもしれません。

そういうことで、ママをもっと独占したいという気持ちから、問題行動(心因性頻尿)になったのかもしれません。

心因性頻尿というのは、とにかく大変で、外出困難、幼稚園にも行けなくなりました。

常にオシッコを我慢している気持ちになるようで、体が震えてきたり、唇が青くなったり、不安でどうしようもないようで、病院へ行くのも大変でした。赤ちゃん用のパッドをつけても、漏らしたことはありませんでした。

結局は小児も診てくれる泌尿器科で、エコーで見てもらったら、少し膀胱が小さいと言われましたが、異常はなくて、漢方薬と西洋薬の併用で治りました。

完全に治ったきっかけは、私が子宮筋腫の手術で入院したこと。私が入院していなくなり、お父さんと娘たちの生活のドタバタで、薬を飲み忘れたらしく、それでも大丈夫だったから治っちゃった!ということでした💦


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私はとにかく心因性頻尿の生活が大変だったので(自分も具合が悪かったし)、

娘には気にしてないフリをしながらも、やっぱり心配しながら行動していることや、緊張感が伝わっていたのかもしれません。

そうすると、娘も不安を忘れられなくて、なかなか治らなかったのかもしれません。

それが、突然、お父さんしかいない環境になって、不安から開放されたのかもしれません。

心配症の私には、出来なかったことでした。

そして、もしかしたらきっかけは、私の目を自分に向けようという意図があったのかもしれません。もちろんわざとではないけど、その時の彼女には必要な病気だったのかもしれないと、今になると思ったりします。

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そんなことがアドラー心理学の本に書いてありました。

子供が問題行動を起こすと、親にとっては悩みになって、常にそのことで頭がいっぱいになってしまいます。

特にずっと一緒にいる人は、振り回されてしまいます。

でも、もしかしたら、その振り回されていることが子供の目的になっている可能性もあるのかもしれませんね。

これが駄目なら次はこれ、と愛情があるからこそ、心配だからこそ、そして親自身がストレスだからこそ、いろんな事を試してみます。

でもその行動に愛情を感じていたら、子供はそこから離れることが出来なくて、ずっと治らないのかもしれません。

いっそ無反応、無視したほうがよかったのかしら?

まあ、常に一緒にいたら難しいとは思いますが💦

でも相手にするからこだわるってこともあるのかもしれないな~なんて思いました。