usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

昭和の雰囲気

こんにちは。

うさカンです😊

 

今年の夏休みも帰省しないで終わってしまったので、実家の様子が心配です…

 

私が子供の頃に、毎年訪ねていたおばあちゃんのお家、コロナ禍に取り壊されました。

もう誰も住んでなくて、管理も大変ですし、新しい誰かに活用してもらえる土地になったことと思います。

壊す前に、一度行きたかったけど、

遠いので、自分の体調などいろいろ考えると行けなかったです。

でも、私の頭の中には、いっぱい記憶に残っています。感謝しかありません。

 

私は祖父母と暮らしたことはありませんが、こうして毎回とても可愛がってもらいました。初孫だったことはとてもラッキーで、そしてたまにしか会えないから、もう本当に私を褒めてくれるし、何をしてもしなくても、受け入れてくれる存在でした。

 

だいたい、茶の間のサザエさんちびまる子ちゃんも、親に怒られても祖父母に甘えて頼れる、そこに逃げ場があるから、楽しく生きていける…

 

それが昭和の雰囲気だったのかな?と思います。

ところがいつの頃からか、世代が変わって、祖父母世代も受験競争を経験してたり、同居してなかったり、コロナ禍で会えなかったり…と、

 

子供たちから見ると、無条件の逃げ場の機会がぐんと減っているように感じます。

 

それで、子育て論として出てくるのが、

「親にその役割」を求めること?

そんなふうに感じています。

 

*****

だけど、よく考えてみてください。

おじいちゃんおばあちゃんほど年輪を重ねていないパパ、ママたちが、そんな菩薩のようになんでも受け入れられるでしょうか?

親だってまだまだ人間としては成長途中だと思うんです。

 

私はたまたまラッキーなことに、

自分が病気になる経験をしたこと、

高齢出産&二人目ということで、

下の娘に関しては、かなり孫のような感覚があります😅

年齢が離れた姉妹なので、育児も2回目って感じだし、私はおばあちゃんと言ってもおかしくない年齢(アラフィフ💦)

 

体力的には辛いけど、子育てに関してはかなりおおらかでいられます。

焦っても心配してもいいことはない、と体感で十分分かっているから、とても楽です。

 

だけど、普通のママはそうじゃないですよね。子育てなんて落ち着いてられないし、ワチャワチャガチャガチャしてるうちに通り過ぎる??

 

もちろんそんなグチャグチャ感を何も気にせず過ごす人が大半かもしれませんが、中には苦しい、うまくいかない親子もいると思います。

もし、全面的に認めてくれるおじいちゃん、おばあちゃんが側で支えてくれたら、何か違っていたかもしれません。

でも、それを言っててもはじまらないし、

現実はここにある。

 

親も子も自分を責めず、社会を恨まず、

自分の幸せを見つけられたらいいなって思います。

私にできることは発信することぐらいですが、子育てでうまくいったことも、失敗したこともシェアしながら、

私のおばあさん力(!)を生かしていこうと思います。

それが私が落ち込まないで楽しく子育てするコツかな😁

 

みんな、ありがとう♡

 

 

私のおばあちゃんのおうちを思い出します

 


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